小説を書き始めて十二年になる作者の初期二年間における作品。最近書いた「ロキシー」「この神は脆弱だ」「黒の帝国」「トキノマ」などに比べて上達しているか否か。むしろ、この作品のが推敲が数十倍されている分、マシかもしれない。
最終更新:2009-10-22 10:28:43
10981文字
会話率:48%
みかんの葉っぱの先っちょで揺れる、ぷちんと黄色くちいちゃな卵。
やがて生まれたちびっこくろむしは、ひとりの女の子と出会いました。
↓画像をお借りしております。
www.misaki.rdy.jp/illust/index.htm
最終更新:2009-10-17 17:32:47
6134文字
会話率:10%
今日から俺は、アパートで一人暮らしを始める。もう、口うるさい親の顔を見なくて済むし、好き放題に何でも出来る。とりあえず荷物を解く。
そして掃除をしていると、押し入れにカセットテープが落ちているのを発見したのだ。前の人の忘れ物だろうか。
気に
なった俺は、カセットを再生してみるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-02 13:57:41
2124文字
会話率:15%
信用金庫に入社し、社会人となった伊藤信治。金でなんでも手に入るこの時代で、彼はお金よりも大事なものを探している。だが世の中そうはうまくいかず、むしろ金がなければ生きていけない現実が彼の心を変えていく‥『金より大切なもの』は見つかるのか。そし
て、本当にそんなものはあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-23 01:37:08
52922文字
会話率:52%
異世界から訪れた破天荒な魔法少女、ラナが偉大なる日本文化との出会いに涙を流さんばかりに感動し、心を入れ替えるお話しです。
最終更新:2009-08-15 03:39:30
28483文字
会話率:51%
ちょっとおバカな女の子、葵が好きな人と相合傘をするために奮闘するお話しです。
最終更新:2009-05-09 01:34:27
15273文字
会話率:34%
狂った愛の形をとることでしか相手を愛せない。いや、むしろ愛を知らない。そんな少女の愛の物語
最終更新:2009-03-06 19:22:49
1739文字
会話率:42%
今日も賑やかな二人組み。むしろ、うるさいくらいなんだが、今日、俺が奴らを見る目はいつもより少しばかり違っていた。
最終更新:2009-01-03 20:58:33
3207文字
会話率:90%
血約騎士は血約者の血を使って魔法の力を発現させる。主人公ユラノは血約騎士プリスの下、街に襲いくる吸血鬼たちと戦っている。かつてない規模の襲撃があった日、ユラノは「血の恋人」の少女アカリと出会う。周囲に拒絶され、また自身も周囲を拒絶するアカリ
をユラノは放っておけなかった。血塗れの中で二人が繋がるダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-14 14:31:15
99747文字
会話率:44%
第一章問いかけ過去とは皮肉なものだ・・・・・・・自らが犯した罪などよりもはるかに酷いとんでもない現実と未来を作っていると・・・・・・・過去で正しい行為をしたとしても今は変わるとも言いきれない・・・・・・・むしろ自体が悪化することだろう・・・
・・・そしてまた傷口が広がっていく・・・・・例え偉大な成果を残したとしても人はそう簡単に認めはしない!そう・・・・・人間とは過去をもっとも恐れているのだから・・・・・・・・・・例えばもし人類がいなければ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-03 21:49:22
1521文字
会話率:0%
詳しくは幼馴染は初対面前編中編を!といいたい所だが、かいつまんで言えばこうだ。俺には幼馴染はがいた、しかしそれは漫画のように仲むつまじいものではなかった。むしろアイツは俺の事をゴミあつかい。そんな俺たちに愛が芽生える訳もない。なのにある事件
が全てを変えてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-12 13:24:20
6382文字
会話率:44%
彼女がほしい!俺は彼女を手に入れるために、ダイエットをする。ジョニーデップになる。むしろ海賊王に俺はなる!俺のダイエット戦争が始まる。
最終更新:2008-03-28 10:45:54
7130文字
会話率:17%
少年は泳ぐ。島の海を。ただがむしゃらに。
最終更新:2008-11-08 03:39:06
30567文字
会話率:26%
アゲハ蝶とのふれあいを描いた一大スペクタクルロマン(大嘘)
最終更新:2008-09-15 01:19:21
1156文字
会話率:3%
僕たちが作っていく大切な時間。特別なことが起こるわけじゃない。でも大切。特別=大切ってわけじゃないでしょ。むしろ、身近にあるとあると思うんだよ、大切って。自分が気づかないくらい身近にね。
最終更新:2008-08-18 03:26:26
2823文字
会話率:68%
季雨の些細なハプニング。それは偶然か必然か。そこから青年と出会うことになるが、その時は恋愛の「れ」の字もない。季雨からしたらむしろ逆の印象。恋のキューピットはとても意外な人。平凡な日常の中で、三人の奇妙な関係がここに成立。
最終更新:2008-08-08 17:04:31
4220文字
会話率:41%
大学生活をおくるのは、細川一(はじめ)。彼は、中学時代の失恋から立ち直れないでいた。ある日、その失恋の相手である武内朋とばったりと再会を果たす。動揺する一。そして、それに追い討ちをかける出来事が彼を襲う。はたして、彼と彼女の行方は・・・・。
最終更新:2008-07-06 01:10:49
3535文字
会話率:56%
幕末維新アメリカ帰りの漂流民ジョセフ・ヒコ(幼名・彦太郎)は、アメリカ領事館通訳として、生麦事件など攘夷派志士たちによる多数の外国人殺傷事件の解決、咸臨丸の渡米時におけるアメリカ側護衛艦隊との打合せ等々、通訳としての目覚ましい活躍をする。ま
た、文化面では、領事館辞任後、わが国最初の日本字新聞を創始し、かつ「新聞」という用語を考案する。同様に、日米の架け橋として活躍する帰国漂流民としてはジョン万次郎がよく知られている。しかし日本歴史に与えた影響という点ではジョセフ・ヒコのほうがむしろ大きいと言える。この食い違いがどうして生じたか。それぞれの時代を背景に、ヒコの境涯をたどりながら明らかにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-20 12:12:02
264926文字
会話率:16%
酔っぱらいが高校生のアベックに出会いタクシーで家まで送り届けることになる
最終更新:2008-05-12 08:36:45
732文字
会話率:0%
若い時、理解できなかった上司の一言が、経験を積むうちに理解できるようになっていく
最終更新:2008-05-07 02:21:56
605文字
会話率:7%
ラーメン屋で知り合った女性に恋をしてしまう、中年のおやじ
最終更新:2008-04-22 00:41:39
549文字
会話率:0%
目を開けると、そこは白い世界。地平すらないそこは、神秘的というよりもむしろ不気味だった。そして、頭に響く心地のいいソプラノ。言われたとおりに目を閉じると、今度は黒い世界。全てのモノの輪郭は白、中は黒。写真のネガのような感じ。声の主は目の前に
いた。西洋系の顔立ち、腰ほどまである髪、長いまつげ。風もないのに揺れるそれは、彼女の優雅さを際だたせていた。そこで俺は、死を宣告される・・・おねえさん、冗談きついっすね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-06 22:43:00
87669文字
会話率:26%
晴れた秋の日、栗ひろいにきたゆいが見たものは?。くり農園での、あおいもむしとのひょんな出会いから、一緒に森の奥にあるという「きらきらひかる澄んだかがみ」を探しにゆくことに。森のなかにはさらに個性豊かな住人たちが・・・☆
最終更新:2007-11-19 03:24:08
4742文字
会話率:53%
「聖書によれば、あなたは神です。」と言われた男の幼少の頃からの体験談と世界観の変遷。神がかり的な宗教的内容ではなく、むしろ神秘的な宗教を否定するような内容。
最終更新:2007-11-07 21:43:37
2701文字
会話率:23%