母に棄てられた姉弟についての、とても短い物語。
または愛する者を守ることについて。
そして、幼い子どもにとって世の中とは、深くて暗い大きな森であるということ。
初出:ブクログのパブー http://p.booklog.jp/book/42
181折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 10:08:57
6282文字
会話率:65%
捨てられた僕の行き先は、地獄行き
最終更新:2012-05-12 15:52:42
322文字
会話率:0%
不死の身体を持つ名無し。
彼が森の中で出会ったのは、親に捨てられた盲目の少女だった。
名無しはそこで、人間への一歩を踏み出した。
最終更新:2012-05-04 18:55:23
3989文字
会話率:34%
『捨てる』側と『捨てられる』側。
――――貴方はどちらに付く?
親に捨てられた『子供達』は、生活費を稼ぐために、ある仕事をする。
その仕事ととは―――?
最終更新:2012-04-19 19:37:35
254文字
会話率:13%
幸せになりたいと思った結婚式だったけれど 幸せになることはできなかった、留美のお話です。
最終更新:2012-04-19 16:30:04
1667文字
会話率:15%
一つ下の義妹と二人で暮らしている高校生、九条輝輝(てるき)。ある日の学校の帰り道、彼は偶然にも捨てられた子猫を拾って……。
最弱の妖怪と最強の少年が出会うとき、物語の歯車は回りだす!!
前代未聞の妖怪活躍忌憚、駄文ながらもここに登場!
最終更新:2012-03-19 12:32:46
1989文字
会話率:26%
長く続いた飢饉での、子供捨てによる口減らしが行われた頃の話。母親に捨てられた兄妹が森で道に迷う。そこで、二人は村人から魔女と恐れられている老婆に出会う。二人は無事、家に帰ることが出来るのか。(名前は変えてます。原作が有名すぎるので。)
最終更新:2012-03-10 21:50:24
3896文字
会話率:57%
捨てられたおもちゃに宿された命。
くまの人形は自分を捨てた子に会いに旅に出る。
会ってもう一度一緒に遊びたいと願うくまの意思とは裏腹に、成長した子。くまの人形は一体どんな選択をするのか。
最終更新:2012-03-07 20:46:35
3772文字
会話率:43%
公園に捨てられた雪のように白い猫。それと色褪せたベンチ。
二人の厳しくも、どこか温もりのある物語。
最終更新:2012-03-06 20:30:43
1124文字
会話率:0%
ここは平凡な世界 になろうとした世界
ここは平凡とは遠く離れた神にさえ、見捨てられた世界
そしてこの世界の住民はいろんな意味で
人間離れしたものが集まっていた!!!
その中である依頼事務所の物語が幕を開ける!!!!
キーワード:
最終更新:2012-03-03 20:47:41
1228文字
会話率:69%
笑い猫は泣き、眠り鼠は眠れない。発情兎は潔癖症で気狂い帽子屋は現実的。少年が女王を兼任し、実罪人は許される。そして少女(アリス)は――迷いこまない。完成原稿の為の習作、ルイスが切り捨てた可能性の一ページから生まれた世界。それは父に捨てられた
子供たちの物語。中編予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-02 21:00:00
6319文字
会話率:44%
この話は未完です。
作者の都合上、勝手に連載を終了させていただきました。
物語として完結していませんので、読むことはお勧めしません。
誠に申し訳ありません。
最終更新:2012-02-24 21:10:14
10635文字
会話率:39%
「ごめんなさい、あなたを守るにはこうするしかないの」
捨てられた赤ちゃんは、拾われすくすく育ち12歳になった時、唯一の友達と拾ってくれた母の行方がわからなくなる。その時旅に出て火水風土を集める事にした。
最終更新:2012-02-20 20:01:53
38128文字
会話率:42%
無人島に捨てられた人間が言葉も分からないまま人間界に出て行く物語。ルールやモラルが理解出来ない為、大変なことに!何故裁かれるのか、死刑という罰を何故受けなければならないのか、牢屋に入りながら考えていく感動のフィナーレに仕上げました。
最終更新:2012-02-19 18:36:41
3109文字
会話率:4%
200X年、時代を制するものは
「生まれながらにして人より多くの金を、多くの才能を、多くの権力を持つもの」 たちだけだった・・・
そんな多くの金、才、権力を持つ一族の後継ぎになるべくして、
生まれた少年 五十嵐 翔太はその恵まれた環境故に
、
学校の教師からも、生徒達からも妬みをこめたいじめを受ける毎日を送っていた。
「面汚し」だと家族からも非難され、翔太はついに自殺を決意する・・・
そんな翔太の前に、翔太と同じ一族と名乗る謎の男が、
KAGEが現れるのだった・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-18 10:36:10
963文字
会話率:64%
遥か未来、人が荒廃した地球を捨ててから、数百年が過ぎていた。うち捨てられた星に、かつてそこで生きた人々の痕跡を求めて降り立ったセトは、意外な人々に出会う。
最終更新:2012-02-12 22:34:13
43872文字
会話率:54%
捨てられた一人の少年に
手を差し伸べる一人の少女
その未来はどうなることやら
最終更新:2012-02-11 22:53:26
890文字
会話率:91%
平成二〇四三年の春。
父親に自分の存在を否定され、捨てられた少年―――――永翔(はると)は高校一年生になった。
6歳のときに捨てられた永翔は、母親の弟の所に預けられた。
永翔は、悲しむことはしない。嘆いたりしない。
ただ、“笑って”現実を受
け入れた。
そんな彼の日常は、二人の“王”によって崩れた。
自らの身の内に宿り、この世の源である禁書、“森羅万象”の存在を知る永翔。
彼の前に現れたのは、紅の少女――――璃音(りおん)は髪を靡かせ太刀を振るう。
「お前がこの世の源である禁じられた書物、“森羅万象”をもっている」
「お前には、死んでもらっては困る。」
自らの運命(さだめ)を知った永翔は何を思うのか―――――…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 08:09:13
1361文字
会話率:18%
不具故に捨てられた兄。母殺しにより斬られた弟。
2人は邂逅し、そして――
最終更新:2012-01-28 09:41:16
1882文字
会話率:65%
高校生の時も、大学生になってからも、一昨年も去年ですら
クリスマスに縁が無かった僕は、今年もまた無縁でいる。
謳歌すべきティーンエイジイベントはすべてバイトで埋め尽くし、
僕はただ、その場限りの全力をもって笑顔を送り続けている。
12月2
5日に見捨てられた僕と、12月25日を捨てた麻宮さん。
突拍子もなく誘われた26日の夜。歩くビジネス街の
リバーサイド。
「私はね、こう思うんだ」
彼女の贈り物は、夜影に浮かぶ僕の目も心も釘付けにして。
今宵、僕は知る。本当に大切にするべきことを。
※他サイト重複作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-20 06:00:00
5326文字
会話率:46%