私をお母さんに生ませたというお父さん
そのお父さんとは今は別居している
でもお父さんはこの家に来ては暴れて、お母さんを殴って、カネをひったくり、帰って行く
お母さんはいつもやられてばかりで、警察に相談すらしようとしない
お母さん、まだ、そ
の人のこと好きなの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-02 02:17:09
2403文字
会話率:32%
散歩から家に帰る男の子とその父親は、通りがけの駄菓子屋で風船を買う。
新しい世界に揺れる風船の心と、誰かが自分のそばにいることを感じることのできない孤独な空の心の話。
最終更新:2011-08-17 02:18:31
1867文字
会話率:0%
普通の日常がとてつもなくいとおしく思う
めいいっぱい遊んで
汗かいて
家に帰って大きな声で「ただいま!」って言って
お父さんと一緒にお風呂に入って
お母さんの手作りのご飯を食べて
家族みんなでソファーに座ってテレビ見て
お父さんとゲームして
お母さんが笑っていてお父さんも笑っていて…
そんな普通なことさえ私は許されない
神様は私から家族を奪って
私の心も奪った
もう
誰にも必要とされない
でもね
家族が戻ってこなくていい
だから…
最後に精一杯の"恋"をしたい
それで暖かい家庭を作りたい
神様はそれさえも許してくれないんですね…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-12 20:53:14
13077文字
会話率:63%
サンタさんは実在するのか? 信じる信じないはアナタ次第ですが、このお話は信じる派のお父さんと信じるわけねぇだろ派の息子のコメディーなお話。ほのぼのしてくださいな。
最終更新:2011-01-01 06:41:09
18124文字
会話率:36%
自称道に迷った青年が、ある趣味のいいお家にお邪魔します。
そしたら、そこはまあ格好いいお父さんと可愛らしい娘さんがいまして。
※一枚忌憚の風流な男ロングバージョンです。気にせんでよし。
最終更新:2010-12-15 01:40:07
4465文字
会話率:23%
かりそめの 人の情けの 身に沁みて 眼潤むも 老いの始めや(太宰治)
最終更新:2010-10-29 13:44:30
200文字
会話率:0%
ある月夜…父は殺された。
私は父を殺した者を許さない――必ず見つけ出し、報いを受けさせる。
いざとなれば…命すら奪って。
そう決意した少女、竜蔵寺智恵(りゅうぞうじともえ)。
一年後…新しい街に引っ越し、地元の高校にも入学、『文芸部』とい
う名ばかりの部活にも入部した彼女をあざ笑う様に、街で再び、父の事件とよく似た殺人事件が起きる。
心に宿る悲しみと憎悪に突き動かされ、犯人を突き止めようとする智恵に突きつけられたのは、これまで部活で一緒だった仲間達こそが犯人ではないか? という辛い現実だった…
ショックを受けながらも、文芸部の部長、高御玲治(たかみれいじ)と、副部長の天宮仁美(あまみやひとみ)の二人が下校するのを尾行する智恵。
だが智恵の尾行はあっけなく見破られ、囚われの身となる。
信じられない思いと共に、智恵は仲間だと信じていた二人に、小さな声で問いかける…
「ねえ? 私のお父さんと貴方達二人…どっちが生きていた方が良かったのかな?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-19 21:53:22
7033文字
会話率:22%
お父さんと娘ともうひとりのちょっとだけ不思議な結婚式のお話。
最終更新:2010-04-18 07:37:50
5454文字
会話率:44%
先日、はるちゃんは、お父さんと一緒におばあちゃんちに電話をしました。それ以降、はるちゃんは誰かに電話をしたくてたまりません。はるちゃんの中で楽しい空想が広がります。
「私がアレを使いさえすれば遠く離れた宇宙人とだってお話しできるかも知れない
。」
でも、家計を預かるママは、電話料金を気にして電話をかけさせてくれません。
ようやく、許可がおりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-27 12:53:49
3193文字
会話率:46%
僕はシロ。秋田犬だ。お父さんとお母さんと、そして光君と一緒に暮らしている。僕はもともと死ぬ運命にあった。そこから救ってくれたのが光君だ。僕は自由と幸福を得ることが出来たんだ。光君を、とても愛しているんだ。でも、光君は大学に入ると同時に家を出
てしまった。それから、少しずつ家の様子がおかしくなっていって…何度も何度も「シロはいいな」と光君は言うのだけど、僕の何がいいんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-09 09:43:09
7309文字
会話率:17%
「奏永と千鶴へお父さんとお母さんは、仕事で遠くに行かなければならなくなりました。奏永と千鶴も連れて行きたいんだけど、仕事の関係上無理、なの。奏永、貴方は千鶴を大事に守ってあげて。千鶴、貴方はお兄ちゃんに迷惑かけないようにね。そして、お兄ちゃ
んにいつも笑ってあげて。2人とも本当にごめんね。父、母より」この手紙により親を恨み、妹の千鶴と2人暮らしをする中学3年生、竜堂奏永という少年がいた。俺の事だ。今日7月7日は俺と千鶴の誕生日だ。「霞」がキーワードの日常の中の惨劇と非日常的な場面が織りなす話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-31 21:49:45
15070文字
会話率:40%
お父さんとコーギーのナナちゃんと王将におみやげを買いに行ったよ!
最終更新:2008-11-26 23:27:31
955文字
会話率:25%
僕、平山隼人は普通の小学生。お父さんとお母さんは僕の小さい頃に離婚しているけれど、特別僕それを辛いとは感じなかった。けれどそんなある日、お母さんから僕は、「弟がいる」と言われて!?
最終更新:2008-09-09 01:59:45
11797文字
会話率:31%
◇七夕小説企画『星に願いを』参加作品◇天文学者で星が大好きなお父さんと、それ以上にロマンチストで夢見がちなお母さん。七夕には家族全員で天の川を見に行くこと、それが我が家の大事なイベントだった。しかし、六年生になった私の思いは複雑で、今年は行
かないと家族に告げてしまう。ところが、七夕の近づいたある夜にお母さんが弟の幸太にプレゼントした三角定規。それにはある秘密が隠されていて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-01 19:02:40
20218文字
会話率:13%
ある日普通平凡の女子高生が誕生日の日に家に帰ると家族全員が死んでいたとても酷い死に方私はお姉やお兄、お母さん、お父さんとずっと笑っていたかった何で私だけ不幸なんだろ…
最終更新:2008-07-09 18:21:34
640文字
会話率:34%