時が進めば生物は進化する。だが、それは人間だけではない。
魔法によって、苦汁を呑まされ続けてきた魔物達が、遂に魔法に対する耐性を身につけ始めた。
このままでは対抗する術を失った人類は滅びる。
王族・貴族達はすぐさま緊急会議を開き議論を交わし
合った。
しかし、解決方法は見つからず時間ばかりが過ぎる。
だが、そんな時にある令嬢が放った鶴の一言が王国の運命を変えた。
「―――魔法がダメなら、筋肉で殴ればいいじゃない」
『それだッ!!』
これは、そんなゴージャスでリッチな彼女の人生(ライフ)を描いた物語。
つまりは―――ゴリラな物語である。
またまたギャグです。スナック感覚でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 13:00:00
5406文字
会話率:44%
貧乏農家に生まれたソラノ・イーストウッドは、出来の良すぎる双子の妹と何かにつけては比べられ、みじめな人生を送ってきた。妹は恵まれた美貌に加え、世界でも数えるほどしかいないという『祝福されし者(ユーロギア)』としての能力を開花させ、国の最重要
機関に配属されるというエリート街道まっしぐらな大出世を成し遂げてしまう。一方、妹に栄養やら運やらを全て吸い取られてしまったのか、同じ双子であるにも関わらず、平凡で何の才能にも恵まれなかったソラノは苦汁の日々を送る。
そんな中、とある事件をきっかけに、ソラノの能力が実は「人の能力を開花させる・能力を限界まで引き出す」という唯一無二の、とんでもない能力だったことが発覚する。
ソラノの能力を利用しようと様々な思惑が錯綜するが、ソラノの力を守るために秘密結社【銀の手】のエリートが、ソラノの護衛につくことに。男前で、強いけれど、年齢が一回りも違う彼に惹かれてしまうソラノ。果たして、ソラノとこの恋の行く末は、どうなってしまうのか―――?
妹へのコンプレックスを抱えた少女と、ダンディな男前エリートとの年の差恋愛がメインです。
初めて書いた小説なので、稚拙な表現など多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 00:48:34
5454文字
会話率:9%
社畜に生きる男、松坂俊哉。
ある日目覚めると、見知らぬ男が家に上がり込んでいた。その男が唐突に発した言葉、「社畜、辞めたいですか?」
苦汁をなめつつもやっとの事で入社したのは、超大手企業の一画。辞めるわけにはいけなかった。
そこで男から提示
されたもの、それは高校生になって一年間を過ごし、リフレッシュしようという夢のようなプラン。
しかし、松坂が過ごす一年は、次の一年を架空上で過ごすというシステム。つまり、ある一年を二回過ごすのだ。青春の学生と社畜の会社員、過ごし方は違っても起こる出来事は一つ。既に知っている出来事をどう過ごすのか、松坂は悩むことになる。
社畜(26)によるラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 21:30:04
3142文字
会話率:53%
※あらすじと本編は多少異なることがあります
どこにでもいる普通の高校生「秋武ジョウ」は不運にもトラックに轢かれ、何だかんだで異世界に転生した。チートな能力を使いこなして悪い魔物をやっつけるぞ☆と思っていたジョウだが、魔王軍主催の「秋の芋
掘り大会」で惨敗したため都落ちし、カプセルホテル暮らしの生活を強いられることに。
しかし、都落ちした先で苦汁を舐めながらも八十万匹の蜂を仲間にすることに成功し、養蜂場を開業。
果たして軌道に乗るのか!プロポリスの効能やいかに!!
※※
過去に上げていたものですがリクエストがありましたので再掲させていただきます。二度目の人はごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 04:53:20
942文字
会話率:64%
学校の屋上から落下死してしまった古谷京介は、気が付くと謎の四畳半に住む天使ミカエルと出会う
ミカエルはこのままだと京介が生まれ変わる先はなんとアブラムシだという事を話すと、異世界に転移して転生先を変えたくはないかと提案を持ちかける。何と
してでもアブラムシになりたくない京介は即決し、異世界へ転移することを決める。
だが異世界転移する為に書いた誓約書は、実は借金の連帯保証承諾書だった!
ミカエルに騙され、転移先の通貨で1億リールもの借金を背負わされた京介。だがこのままだとアブラムシに生まれ変わってしまう。苦汁を舐めながらも、転移先の世界でなんとか借金を返していこうとする京介。
しかし転移先で出会うのは、一癖も二癖もある人々ばかりで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 20:17:00
34742文字
会話率:56%
魔法を使えないことで『対物理障壁』に苦汁をなめさせれられてきたトールが、ひと振りの剣と出会ってキャッキャウフフするお話。
との予定が……
※カテゴリを間違えてたようなので直しました。
最終更新:2016-06-27 21:13:15
33766文字
会話率:34%
冬の森の木となにかの物語です
最終更新:2014-12-18 10:48:12
3442文字
会話率:96%
♪超絶文字好き人間「藤井香織」は所属部署の閉鎖に伴い、売場への異動辞令が下る。異動先は社内で一番苦手な男「平居郁人」が統括するヤングカジュアルフロアー。憧れの真木部長の部下に戻る為、アイツの下で頑張る事に……。
☆二度と社内恋愛はしないと心
に誓う「平居郁人」は、不覚にも異動で部下になった「藤井香織」に心を奪われてしまう。そんな自分にもがき苦しみつつ、過去の恋愛で苦汁を飲まされた「真木優介」と“社内で一番できる男”の座を争いながら、香織を部下として育てていく。――恋と仕事とベクトル違い?……が織りなす、完全ラブコメ!!です。(※不定期更新・改行多め……重複投稿してます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 02:00:00
219313文字
会話率:32%
大学生になった18歳の俺。年の離れた兄貴、同じ年の妹、そして、規格外の鬼婆ことお袋との4人家族だが、俺の17年間はなぜか普通ではない生活だった。よく似ていると言われる双子の妹だが、資質も性格も大違い。勿論、学校の成績は対照的。スポーツなんで
もOKな俺と優秀な妹。サッカーで泣き、スキーで笑い、バイクでは苦汁を舐めた俺の青春。いや、青春はこれからも続く。まじめにやっていてもなぜかコメディになる、不思議な可笑しな家族達を紹介しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-05 13:23:56
150285文字
会話率:23%