元ニートの医学生、嶺人(レイト)はいつものように手術実習のレポートを書いていると致死性不整脈によって突然の死を迎えてしまう。
薄れゆく意識の中、謎の声に導かれて意識を取り戻すと、そこは魔法が存在する未知の世界だった。その世界で彼は現実
の医学知識を生かして働いていこうと考えるが、まさかの使える魔法が闇の呪術魔法だという。異世界で自分を救ってくれた少女の恩に報いるため、そして自らの食い扶持を確保するために彼は疾病を魔法に込めて自らの武器として使うことを決意する。
現代医学の知識を呪いの魔術に転用し、強大な敵も疾病で倒すバイオレンスメディカルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 21:19:40
11231文字
会話率:42%
※男性主人公ですが、途中でストーリーに絡む形で百合要素を出す予定です。主人公が百合カップルの間に割って入ったりはしません。
――西暦19XX年。突如として男子のみが罹る致死性の伝染病が世界中で同時発生し、同時に男子の出生率が大幅に減少。結
果として、世界全体が男女比1:50という圧倒的な女性社会と姿を変えた。
それから20年後の日本。一夫多妻制の成立と共に大きく変化したのが、高校が「出会いの場」としての役割を持つようになり、各種お見合いイベントが開催されるようになったことだ。
高校在学中のイベントで男女は出会い、「婚約活動」=「婚活」に励む。そして男子1人に対して1年生のうちに5〜6人、最終的には30人近い女子が婚約を結ぶことが普通となっていた。
めぼしい女子に目をつけて囲いこみ、肉欲にまみれたこの世の春を謳歌する男子と、あの手この手を尽くして少しでも優秀な男子のハーレムに入ろうとする女子。
そんな狂騒に満ちた高校のなかで、他人と距離を置いて静かな日々を過ごす少年がいた。彼の名は、紫藤実秋。「変わり者」の実秋のまわりには、彼のことを気にかけ続けてハーレムに入ろうとしない幼馴染をはじめ、次第に『誰か』になることのできない女の子たちが集まってくる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 19:00:00
38617文字
会話率:46%
天上に浮きそびえる都市ガナージャで蔓延する致死性の高い病、白変。白変の原因とされる、地上シドロア。不可思議な機械的生命体アシュロン。天地創造の神々。未知の万能資源――ロナ。
人間の住むガナージャと未開の地シドロアを舞台に、シドロア探索隊の
ジーンは古の時代から続く因縁に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 21:31:48
12616文字
会話率:38%
俺は、神様に祭り上げられた。
最終更新:2016-05-01 00:00:00
288文字
会話率:0%
星空文庫さんでも投稿しています。重複投稿です。
地球人(ヒト)の少年・甲田瑞樹と、「妖精」と呼ばれる宇宙人・スズの話。 宇宙人の到来によってヒトは大幅な技術の革新を手に入れ、遂に宇宙へ進出した。 だが一方で、「妖精はヒトにとって致死性の病気
を保菌している」という噂が流れ出し、ヒトが妖精を迫害し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 22:14:55
7325文字
会話率:52%
【プライムノベルス様より大幅に加筆修正して書籍化しました】これまでの応援ありがとうございます。
環境汚染の続く某国で発生した致死性ウィルスの感染爆発。
やがてウィルスは人間をゾンビへと変化させ生き残りの人間を襲い始める。
家族思いの自衛官と
、血が苦手な医者と、知恵と工夫と日用品で闘い続ける引きこもりニート、この3人が今日を生き抜くために闘い続ける話です。
最初は歩くだけだったゾンビは走るようになり、やがて銃弾を弾くようになります。最近では火を吐いてます。
*残酷な描写が入りますので苦手な方はスルーしてください。
ツィッターもやってます@mosgen4989
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 18:03:25
251648文字
会話率:27%
地上が致死性のウィルスによって汚染された世界。人類は、上空2万フィートに浮遊都市エルドギアを築き上げて絶滅を免れていた。エルドギアに住む少年、如月挂は平穏な生活を送っていた。しかし、彼の平穏な日常は地上のウィルスに適応し新たなる種と進化した
新人類の侵攻によって崩れ去る。これは、そんな世界の境界を戦い抜いた少年たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 21:55:08
2680文字
会話率:30%
星が流れた夜。日本に落下した隕石は未曽有の感染力と致死性を持ったウイルスを宿していた。その未知のウイルスは日本人にのみ感染し、国民の人口は1/3以下にまで減少した。
生き残った人々の身体にはトライバルタトゥーのような刺々しい紋様が現れ、PS
Y能力と呼ばれる超常の力を宿す。
ウイルスに対して生還した日本人は抗体、アンチボディと呼ばれた。
崩壊した国家日本は各国に分割統治され、かつて平和だった国の姿はもう見られない。
様々な国やテロリストの思惑が渦巻き、世界の闇市場と化した国で生きる元ロシア工作員の日本人、「E」はCIAの依頼から日本人以外では初のアンチボディ「エルピス」を任される。
Eは非情な仕事と日常の中でエルピスと共に生活し、ウイルスにより失った過去と未来を取り戻していく。
全10章予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 19:18:22
15916文字
会話率:54%
致死性のウイルスと、小隕石群の襲来によりこの世界は一度終わりを迎えた。この日を人々は『終焉の日』と呼び、人々は恐怖と共に心に焼き付けた。そして三年後のとある初夏、『終焉の日』で幼馴染を失った少年は、白髪の不思議な少女と出会いを果たす。――偶
然の出会いか、それとも作為的な巡り合わせか。この出会いがきっかけに、あの日から動き出した数々の物語が、徐々に全て繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-14 23:31:12
65325文字
会話率:42%