突然だが世界は理不尽だと思わないだろうか? 偉い人に「人のスタート地点は同じだ」と言う人がいたが、俺はその理論を養豚場の豚を見るような目で、さらに言えば靴底でグリグリと踏みにじりながら唾を吐きかけたいと思う。
少なくともスキルという神
の祝福で、人間は産まれながらに確実な差が生じている。
つまりどこぞの誰かが残したこの言葉は破綻してるんだよ。きっと大層恵まれたスキルを持って苦労なく過ごしてこれたんだろうな! チクショウ羨ましい!!
別に俺のスキルがハズレな訳ではない。(当たりかと言われると全力で首を横に振るが)
ただ、理不尽な世界でも、たとえ自分を絶妙に殺しにかかるスキルを持っていても、チャンスをピンチに替えるスキルを持っていても、空気読めないくらい無双して気まずくなるスキルを持っていても、苦しいながらに面白おかしく生きていけるんだとそう再認識できるように書いている。
これは変なスキルのせいで虐げられてる誰かに、同じく変なスキルをもつ俺が、脚色多目に書くノンフィクションな冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 23:18:31
4796文字
会話率:57%
---え、何も怖くない奴なんて、キチガイくらいなもんじゃないですか?
修学旅行先は、まさかのご近所江ノ島。しかも班のメンバーは運命論者と、空気読めない奴×2と、虫が1匹。あぁ、はやく終わんねぇかなぁ、何て考えてたらなんかバス事故に巻き込
まれるし、気付いたら不可思議な現象が起こってるし、とっくに「はいはい、ワロスワロス」なんて言ってられる状況じゃなくなってるし。
これは、偏屈な「人間恐怖症」が「本物」になるまでのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 02:19:28
16387文字
会話率:15%
ニコ生のソロ企画でお題をもらって30分~1時間で書く予定でしたが、2時間かかっても終わらなかったので企画は諦めて枠外で書きました。4時間かかりました。あほ?
キーワード:
最終更新:2015-02-01 06:21:32
10027文字
会話率:44%
ゆーすけ「こんにちはぁ。ぼくはゆーすけです!ラブラドール・レトリバーです、5ヶ月です」こじろう「だれに向かって喋ってんだよ」ゆーすけ「みんなぁ」こじろう「そのみんなが誰かを聞いてんだよ!」ゆーすけ「この怖い猫さんはこじ君だよー。二丁目の野良
猫のドンってやつやってるよ。それとねー」ロレンティーノ「呼ばれてロレンティーノ!」ゆーすけ「このツバメさんがロレンツォっていう名前だよ」ロレン「今しがたロレンティーノと名乗りましたがね。みなさん、ロレンティーノですよ。以後お見知りおきを」こじろう「だからみなさんが誰なのか俺に教えろ」ロレン「このような感じでぐたぐだと続くみたいですよ」ゆーすけ「日常って言うんだってーリレー小説なんだってー」こじろう「お前らホント見境ねぇな!」
☆こんなやつらの話です。リレー小説隊の新作、よろしければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 22:25:14
11336文字
会話率:43%
見た目は大学生活を満喫しているように見えるけど本当は人間嫌いというか他者と接するのが苦手で図書館に引きこもっている女子大生がリア充の男子大学生とひょんなことから知り合いになる話。
女子大生は心の中ではアクティブな思考をしていますが、それを表
に出すと「お前空気読めないな」って言われるのをちゃんと理解しているので表面上は周囲に合わせています。それに対して最近疲れ気味。
彼女の心中心の話なので暗い話もありますが基本的にはギャグのような話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-12 17:22:23
11595文字
会話率:32%
【完結しました】本作品は『約束された出会い』編の続編です。先にそちらをお読みなることをお願い申し上げます。―――前作最後に転校した空気読めない男、カズヤが主人公。新しく出会った友人と共に、その地域で問題を起こす不良グループや教師を相手に戦い
、成長していく一年を追います。―――カズヤは一人で考えて行動できるようになるか?―――オネエ言葉の信吾は壮絶な過去を乗り越えられるか?―――二つの顔を持つ教師の不正を暴けるか?―――不良グループとツーリングサークルとの三角抗争を制するのは誰か?―――前作の主人公は今、何処……?―――そして前作の友人たちの出番はあるのか?ブログでは先行連載終了済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-07 00:21:23
155747文字
会話率:41%
悪の集団、ジャアクダーと戦うため、コトミと鳥は戦う!!!!
最終更新:2007-10-15 22:34:36
614文字
会話率:100%