遥か昔、数多の神々により創造された世界『オルトフィリス』
人族、亜人族、獣人族、妖精族、巨人族、様々な種族が生きる世界。
遥かな時を経て、神々の時代は終わりを告げて世界の運営はその世界に生きる生命に委ねられた。
時代の移り変わりの中でそれ
ぞれの種族にて独自の社会や文明が芽生え、時に衝突し、時に迎合を繰り返す中でそれは突然現れた。
すべてを喰らうものであり、簒奪の神の下僕『収穫者』《ハーベスター》。
この物語は『収穫者』に立ち向かう、贄と果実の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 20:37:22
10403文字
会話率:39%
神代という神々の時代が終わり、その後人による時代が訪れた。しかしその過去が忘れられたわけではない。過去に存在したものは、その痕跡を今に残す。それが伝承の爪痕「伝承刻印」。伝承をその身に負う主人公レン・ガルムは運命の少女ノーラ・アウルに出会う
。その二人の出会いはお互いのこれからを、ひいては世界を大きく変えるものだった。
これは伝説やそれに関わる様々な人々の意思で奏でられる物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 07:58:53
90540文字
会話率:49%
神々とその子らである、エルフ、ドワーフ、アンヌア達を巻き込んだ創成期戦争は終わりを告げ、二千年の後に新たな時代が来た。
神々の時代と英雄時代の後、第三のこの時代に内乱渦巻く北方アンノールにて、一人の男が現れる。
その男は、仮面を着けて
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 15:34:35
8606文字
会話率:10%
神々の時代に砕け散ったとされる《万物の書》。
その欠片は神の力を宿し奇跡をなす《書片》、その力を使うものを《書片使い》と呼ぶ。
この物語は火の《書片使い》であり、孤児の男ルーク・アシュラムが自由都市アズマにやってきた時から始まる。
人里離
れた山奥で暮らしていた彼は慣れない都会暮らしに右往左往しつつも《書片使い》としての生き方を学び、そして世界を股にかけた冒険へと繰り出す。
一人の男の人間ドラマを描きつつ、彼が英雄となっていく軌跡を辿るファンタジー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 18:12:57
11829文字
会話率:27%
記憶を無くして森で目覚めた少年カナメ。
大きなおじいちゃん神様に事情を聞くと、どうやら現代日本で悲惨な目にあったカナメは、異界の女神の同情と謎の配慮で、記憶を抜かれて本人として生まれ変わったらしい。
五匹の蝶の姉弟の保護者を任命されたカナ
メは、自分の記憶を取り戻すついでに、蝶達の修行の為に旅に出る事になった。
過保護な長女とクールな次女。
物知りな長男とおとなしい次男、騒がしい三男。
蝶達と共にカナメは今日も世界を歩く。
これはやがて神話になる時代の、忘れ去られた英雄の物語。
※投稿は曜日指定なしの週1を予定してます。
★停止中
大変申し訳ございません。
書き溜めが済み次第、再開したいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 08:53:33
335470文字
会話率:35%
元・神様のリアン、そしてリアンの下僕(笑)キリアが織りなすファンタジー。
事は、神々の時代に作られたゴーレムのメンテナンスから始まる。
それぞれの思惑と平和を願い、リアンに振り回される国王と村長。
魔術師協会の野望に巻き込まれ、やがてそれは
衝突する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 21:24:15
128713文字
会話率:59%
誰も知るよしの無い神々の時代。
黄泉の国の女王であるイザナミの命をうけ、邪神ヤマタノオロチは人々を滅ぼす為、現世で暴れまわっていた。
それを見かねた現世の王イザナギは、息子である荒神スサノオにオロチ退治を命じた。
スサノオは、八人の
巫女と共にヤマタノオロチと壮絶な死闘をくりひろげた。
死闘の末、スサノオと八人の巫女はヤマタノオロチの八つの魂を、八尺瓊勾玉に封じ込める事に成功した。
八人の巫女達は、スサノオから八つの勾玉を託されると各地に旅立って行き、封印が解かれぬよう代々まもり続けた。
そして悠久の時が過ぎ去った現代。
何者かが一つの勾玉からオロチの魂を解き放ってしまい現世と常世の均衡が崩れてしまった。
その影響で黄泉の国から魑魅魍魎が現世に現れ人々を襲いだした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:26:35
16160文字
会話率:25%
昔、地球には神々の時代があった。
その中で『四大巨神』と呼ばれた四つ柱の神。
一の神、力を支配し、大地をつかさどっていた。
二の神、闇を支配し、影をつかさどっていた。
三の神、音を支配し、風をつかさどっていた。
四の神、美
を支配し、感情をつかさどっていた。
だが、ある事件を発端に、この四つの神は仲たがいをしてしまう。
その『四大巨神(よんだいきょしん)』の魂を引き継いだ者たちが、
偶然にも同じ地に現れた。
その地とは『武蔵ヶ高校(むさしがこうこう)』、
魂を受け継いでいるのは、そこに通う女子高生たちである。
…っていう、ゆるい神話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 09:09:21
25746文字
会話率:23%