一人、深宇宙探査に旅立ったオシアンの友は人工知能のニアブのみだった。孤独な宇宙で彼は何を見て、何を感じたのか? ギリシャ叙事詩人として有名なホメロスとともに知られる、アイルランド叙事詩人オシアンがいかにして、その詩を歌うようになったのかをS
F的解釈で繙いた悲哀の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 10:25:10
7648文字
会話率:65%
人類が地球の他に居住地を求めて宇宙へ進出して五〇〇〇年。深宇宙へ進出した人類と先住民の獣人であったり有翼人であったりと調和した生活を送っている時代において、地球から数光年離れた星系の第三惑星レスティアーナ王国の男爵息女が宇宙シャトルのパイロ
ットとして宇宙を航行する物語。
R15指定にしていますが、物語の関係上つけておいた方が無難だろうということでつけております。
初投稿作品です。稚拙な文章ですが、楽しんでいただけると幸いです。
感想いただけたら喜びの舞を踊ってしまうかもしれませんww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:09:47
36137文字
会話率:55%
有人地球類似型探査計画〈ニューワールド計画:タイタンチーム〉
月、火星ときて三度目の探査。土星の衛星タイタン。人類の希望を背負ったクルーたち。そしてクルーたちに襲いかかる、強烈な天災や事故。AI、高度な道具、今3050年だからこそ使える科学
と、クルーの知恵と勇気で生きていくリアルティー・サバイバル。彼らは無事母星、火星に帰還できるのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 15:21:52
3495文字
会話率:0%
地球は人類のゆりかごである。しかし人類は永遠にゆりかごに入っているわけにはいかない。
――コンスタンティン・ツィオルコフスキー“宇宙ロケットの父”
22世紀初頭、深宇宙を覗いていた周回軌道上の望遠鏡は4.4光年先にあるアルファケンタウリ
で、人類が居住可能な天体“アルカディア”を発見。温暖化に苦しむ世界は、第2の地球の発見に大いに沸いた。そして、それから約100年後の2210年。恒星間航行を実現させた人類は、アルカディアに入植するべく、遂にアルファケンタウリにやってきた。準備を整え、軌道降下を果たす開拓団。だが地上に降下した開拓団の目の前に広がっていたのは、想像を超えた未知の世界であった……!
宇宙という名の“最後の新天地【ファイナルフロンティア】”へ進出した人類。これは、その歴史の最初の1ページである――――
※多忙につき、更新速度遅めです。また改稿が結構多いので気を付けてください。
~改稿履歴
11/28 「フロンティア計画――1」から「惑星降下――2」まで全面改稿。
6/7 アルカディアをより“エキセントリック”な天体にしたため、関連する文章を全般に渡り改稿。話の流れにはほとんど変更無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 16:21:07
51636文字
会話率:43%
2021年、青年は交通事故により死亡。家族は最後の希望を持って青年の死体を冷凍保存。それから1000年後、青年は目覚めた。しかし世界は彼が知っている世界と違っていた。
最終更新:2018-01-28 21:58:35
3351文字
会話率:25%
大気圏突入に失敗し、惑星エタニティに不時着・大破した深宇宙調査殖民船アルゴー号。二十名のクルーのうち、ただ一人サージャだけが奇跡的に掠り傷程度で助かった。「そんな奇跡、いらなかった……」
作業用ロボットのエディを助手に、寂しく畑を耕すサージ
ャ。だけど、この惑星の風はなんだか変わっていて……?
主人公のサージャはぽややんとしていて、一卵性の双子の兄のほうですが、どっかの何でも屋さんの子孫ではありません。未知の惑星で繰り広げられる(?)なんとなくパステルな遭難奇譚。スペオペというにはおとなしすぎるSFです。
これは昔別名義で書いたスタニスワフ・レムの『ソラリスの陽のもとに』へのオマージュ作品です。(初出:同人誌『エタニティの風』発行人:OASYS・SY)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 22:02:55
13391文字
会話率:28%
日本初の火星探査機が地球から飛び立った。彼女の小さな体には大きな期待がかけられていた。深宇宙という大海原を旅した探査機。彼女はいまも、この広い宇宙を飛び続けている。
【特記事項】2016年作。原稿用紙換算24枚。自サイトにも掲載。
最終更新:2016-12-26 21:15:31
6594文字
会話率:17%
深宇宙調査船団の補給船の配給課の主任である主人公は、長期航海のためにコールドスリープについた。
しかし目覚めるとそこは森のなか。
どうやら事故により脱出ポッドが作動した模様。
なんとか森を脱出すると、そこは中世のような異世界だった。
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第一章 サバイバル編
目覚めてから人に触れ合うまでの長いプロローグ的な話
第二章 あるていど話数が増えたらタイトル決めます
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初投稿、初小説なので更新はゆっくりかもしれませんので、気長にお付き合いくださいませ。
ちゃんと調査してないので似たような小説があったらゴメンナサイ。
導入部分は似てる小説がありそうで怖いなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 19:00:00
97211文字
会話率:34%