今よりほんの少しだけ未来の話。VRにはまだ遠く、でも今のゲームからは進歩した、“準VR型”を売り文句として発売されたMMORPG、“ワールド・オブ・ファンタジア”。
そのゲームを遊ぶ青年とその仲間たちの、特に世界の命運もかかっていなけれ
ば転移とかそういう要素もなく、デスゲームでもなんでもない平熱系MMORPG話。
(8/22 16:05 知人から「似た名前の小説あるよ」と言われ、「ワールド・オブ・ファンタジア」から題名変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 02:38:30
50618文字
会話率:41%
ルクサラ帝国の姫騎士エステル・エノカ・プロムント=セプタ・レクサノスは任務からの帰路、暗殺者集団に襲われた。
多勢に無勢と逃げの一手を選択するが、一人また一人と部下は失われ、遂には副官リエンヌと二人きりになってしまう。
逃避行の最中辿
りついた森の中の廃神殿に逃げ込もうとするが、その神殿は門扉も窓もない奇妙なものだった。
戸惑う間もなく、追いついてきた暗殺者たちに包囲される二人。
覚悟を決めた彼女たちが血戦に臨もうとしたその時、神殿の扉に刻まれた魔法陣が輝き始める。
そこから現れたのは―――――日本のヤクザ、黒峰廣児だった。
作中の広島弁はググった知識の寄せ集めですので、正確度はかなり低いです。
詳しい方、地元の方に御不快な思いをさせていまったら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 11:21:11
22260文字
会話率:22%
中世のサーガは遥かに遠く、ダンジョン探索がスポーツとなる時代。全国の高校冒険者達が目指す夢の舞台、そこは迷宮甲子園。
純血のヒト族で、無能者の烙印を押された須田タツマにとってもやはり甲子園は諦めきれぬ夢であった。甲子園に行くために、タツマは
堕ちた女神が封じられているという管理外ダンジョンを探索する。そこでタツマは、長い黒髪の名も無き女神と出会う。
ファンタジー世界の日本が舞台のダンジョン探索物語。第16回エンターブレインえんため大賞・小説部門の特別賞を受賞しました。
『魚里高校ダンジョン部! 藻女神様と行く迷宮甲子園』(PN安歩みつる)として、ファミ通文庫様より1月30日に発売されます。
この小説はarcadia様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 20:24:26
382191文字
会話率:27%
★震災、災害、流血、動物虐待描写があります。
★現代の日本とは全く関係ないパラレルワールドの世界です
毛利輝元は、空気が読めないダメモモンガである。しかしある日、頼りきっていた叔父たちが誘拐されて、ペットショップへ売られてしまう。
輝元は
服のセンスが世紀末の刑事とともに、叔父の奪還を目指す。
☆不人気小説戦国DNAの番外編です
☆戦国武将の逸話に関しては、2ちゃんねるの武将のいい話・悪い話スレの2012年4月分くらいまでを参考にさせて頂きました
☆半分くらい書いた時点で気がついたのですが、さらっと目に入ったサムライトルーパーという名作に設定が似ている気がします……。
☆他サイトの転載です
☆2016年2月24日追記
春彦の広島弁はソーシャル達川くんを参考にしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 23:00:00
98454文字
会話率:40%
ドラゴン養育ものです。といっても舞台はいわゆるファンタジーではなく現実世界ですが(そもそもドラゴン自体がファンタジーなのはおいといて)。
~あらすじ~
ドラゴンとヒトが共存する世界。大学生・高城淳平と彼の養育するドラゴン3体は、今日
も今日とて大騒動! そして次第に、淳平たちに忍び寄る影……はたして淳平は無事ドラゴンたちを送り出すことができるのか。
※作中でアマネが話す広島弁は『バーチャル達川くん』で変換したものを修正して使用しています。ネイティブの方にはお見苦しい点もあるかと思います。できれば校正願いたいです。
※この作品は、私の小説サイトに掲載されているもののちょびっと改稿版です。初出は『ライトノベル作法研究所 長編の間』です。
2016.08.16 全面改稿 文章表現と誤字の修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 20:00:00
102598文字
会話率:35%