お父さんが小学生の頃。
町中を使った鬼ごっこの最中、とある家のアンテナに風船がくくりつけられているのを見た。
風にそよいでいたその風船は、特に何かに当たった様子もないのに、急激にしぼみ始める。
しかも、ただ小さくなるだけでなく、何色にも
染まりながら、だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:01:24
3926文字
会話率:0%
フラフープが大好きな友達は、あまり回すのがうまくはなかった。
見かねてアドバイスをしてくれる人はいたけど、自分のやり方にこだわりがあるようで、一向に直そうとしない。
やがて、彼女はひとりになった。
ある日、フラフープを回しだすと、急に輪が
小さくなる。
胴回りを締め付けるほどに小さくなったフラフープは、彼女が助けを呼ぶ直前に、ふっと消えてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 20:54:30
3997文字
会話率:0%
人類が遺伝子操作により魔法適性を獲得してから幾年経過。
国はその魔法を行使するための人材を育成するために学校のカリキュラムに魔法を追加した。
東京魔法高等専門学校はそのカリキュラムを取り入れるひとつ。そこに入学した魔法適性のあるはずが全くな
いように見える黒髪黒目少年と、魔法・学力ともに優等生の銀髪赤眼の少女による、戦いあり、恋愛あり、友情あり、笑いあり、涙あり(後半になるに連れ声が小さくなる)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 10:59:22
18401文字
会話率:43%
ある日、突然、私は誘拐された。
それも変な場所に連れてこられた。
身体は小さくなる。
周りは口パクしかしない。
人としての機能がおかしくなった。
そして、変な力を得てしまったらしい。
「種族って何?
私は悪魔になった?
教会に命を狙われて
る?
…危機的状況だな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 23:00:00
13207文字
会話率:5%
高2の主人公がある事件に巻き込まれて異世界に!そこは緑の豊かな地球に似ているのだが、科学は発達しておらず、代わりに魔法が発達している。知らない世界に放り出され、しかも何か凄い小さくなるそんな状態でほのぼのと生活する物語です。
最終更新:2017-01-10 21:29:13
2218文字
会話率:49%
旧校舎に、午後六時頃からオルゴールが流れ始める。
活発だった運動部の一部は片付けに入るだろうという時間帯。
吹奏楽部の奏でる楽器の音が小さくなる時間帯。
そんな時間帯に、耳を澄ませば聞こえてくるオルゴールの音。
その音を聴いたという生徒は何
人もいるが、誰が流しているのかは誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 19:40:43
8942文字
会話率:63%
その日は、湿気で衣服が肌に張り付くようなそんなじめじめとした天気だった。
雨で濡れていく身体を走らせ、地面を蹴り、飛沫を立てて駆けていた。
こんな雨の日には嫌な予感が頭を過る。
雨が激しく降り落ちる、子供は適当な屋根のある家の前で雨宿り
をする。
ざあざあ、降りしきる雨足は止む事無くより一層、雨の音を反響させる。
「…止まないなぁ…」
まだ十を過ぎた辺りの小さな少年は眉を寄せて呟く。
雨をしのぐ物を持ってくれば良かった。
心中そう思うもそれを知ってか知らずか、雨足は激しく地面に落ちる。
「………」
ふと少年が目を閉じる。
ぴたり、雨足の音が小さくなる、周りの空気が張り詰めたように、重くなる。
少年が目を開ける、空を見上げた少年の目には雨の粒がゆっくりと空から落ちる光景が、雨粒に自身が映る光景が、スローモーションで、視える。
「……行こう、と。」
少年は何食わぬ顔でそのゆっくりと空から注がれる雨の粒を避けながら帰路へと着く。
誰も居ない道程には、少年が舞うように歩く姿一つ。
誰も居ないその道に、ぴちゃり、ぴちゃり、一定のリズムが鳴り響く。
それでも、雨は降り止まない。
世界には三つの種族が居る。
一つは人間、ひ弱で一人では何も成せない情弱な存在。
一つはアンヒューマン、人間では無い存在。見た目は人とは変わら無いが、人の抱える闇と、非力そうな外見とは裏腹に強靭な力を宿す存在。
一つは人獣、人の身体の一部が獣化した存在。
その一部は人獣それぞれだが多くは強靭な肉体を宿す存在。
然しこの三つの種族には共通点がある。
”異能”イレギュレーターと呼ばれる者達だ。
彼らは種族問わずその力を突如発現させる。
…そして。
「ただいまー…」
この少年は。
「…母さん?」
異能を嫌い。
「……父さん?」
その嫌う異能から。
「……か、あ……さん?」
家族を奪われ。
「…な、んで………ッ?!」
生と死の境を。
「……と…さん……」
彷徨い、そして。
六年の月日が、流れた所から、この少年の復讐が始まる。
これはその一片である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 14:59:02
204文字
会話率:0%
博士はついに研究を完成させた。
作られたのは、体が小さくなる薬と、もとの大きさに戻れる薬。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2014-08-28 17:02:19
619文字
会話率:69%
小さくなれるクスリを飲めるチャンスが訪れた
最終更新:2014-01-02 05:13:42
3813文字
会話率:58%