入学式直前、リーザは思い出してしまった。
ここは『架空の乙女ゲームの悪役令嬢に転生した女の子が、隠れ攻略対象の隣国の王子に愛されて、ヒロインと一部の攻略対象をざまぁ』する小説の世界。
しかも、自分はざまぁされる『ヒロイン』じゃないか!
!
小説通り進んでいく中、悪役令嬢(?)がリーザにある提案を持ちかける。
『王子との婚約破棄を手伝ってほしい』と。
これは、転生したヒロインと訳あり悪役令嬢が婚約破棄と、国外追放を目指す物語。
五十話以内の完結をめどにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 18:00:00
79966文字
会話率:56%
ある日ヘレン・ライラットは気付いてしまった。
ここはかつて自分がプレイしていた乙女ゲーム『恋するパズル』の世界だと。
そして自分はその世界の悪役令嬢であり、ラスボスだということに。
そもそもどうして自分は悪役でラスボスなのか。
答えは
婚約者である無難攻略キャラの王子のせい。彼がどのキャラのルートでもひょっこり出てくるせいで、ついでに婚約者として出てしまうヘレンは悪役とラスボスにピッタリなのだ。
無難攻略のついでで出てくるせいで悪役とラスボスをやらされるなんてなんて理不尽なんだ!
こんな世界滅んでしまえ!
兎に角自分ばかり悪役になりたくないヘレンはとりあえず無難攻略キャラの王子との婚約破棄を目指すが………
ムムム。
無難攻略キャラの癖にこの王子意外に腹黒!?
王子の邪魔による難航する婚約破棄。
次々とヘレンに襲いかかる悪役としての運命。
ヘレンは無事に婚約破棄できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 02:39:03
161253文字
会話率:33%
親友だと思っていた相手に恋人を横取りされた汐羅(せら)は、幼馴染の紀之(のりゆき)に『悪役令嬢育成計画』という、ヒロインを婚約破棄に導くゲームを勧められる。そのヒロインが例の親友に似ていると気が付いて、これは絶好の復讐のチャンスだと思った汐
羅だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:12:46
51225文字
会話率:33%
気づけばそこは見知らぬ部屋。
小説の悪役令嬢に転生してしまった私は婚約破棄をするため、鼻ピアスをする!!
大丈夫!! これで王子はドン引きね!!
かなりずれている悪役令嬢が鼻ピアスをする話。
最終更新:2020-03-30 20:08:03
3089文字
会話率:25%
作品タイトルを変えました
【悪役令嬢は婚約破棄を……!】
から
《婚約破棄を目指すが……どうしてこうなった!》
になりました。
盗難に入った泥棒を見つけ反抗しようとしたが後ろにもう一人いた。その男性に抑えられ刃物をも持った人に刺された『
椎屋 深津希(つちや みつき)20歳』そして気づけばやいっていた乙女ゲーの世界に転生していた。
寄りにもよって悪役令嬢の『ミーシェルミツキ・モントヴェルト 』ある日を境に、魔法や剣の稽古を行っていた。私フラグ折りましたよね?それなのにどうして今こうなっているの?
悪役令嬢なのに正義感が強い!
拙い文ですが暇潰し程度に読んでください!
『婚約破棄を目指すが……どうしてこうなった!R18』の基本後半部分からこちらの内容と少し異なります。
こちらの作品は ムーンライトノベルズ にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 06:00:00
177055文字
会話率:62%
伯爵令嬢ミュリエルには夢があった。
それは父のような立派な魔術師になること。
だから「十六歳になったら魔術を学ばせてやる」という父との約束を胸に、憧れの魔術学校に入学できる日を心待ちにしていた。
ところが、十六歳の誕生日に言い渡されたのは
魔術学校への入学許可ではなく、見も知らぬクレーフェ侯爵という男性との婚約だった。
しかも相手は十二歳も年上のおじさん!
そんなの嫌だ!と婚約破棄を決意して侯爵の屋敷に乗り込むが、そこにいたのは頭だけ獣になってしまったとんでもない姿の人で……。
果たせ婚約破棄!目指せハッピーマジカルライフ!をスローガンに、伯爵令嬢ミュリエルが獣頭の年上侯爵とわちゃわちゃする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 07:00:00
101188文字
会話率:44%
キマイラ・イエリエリはある日、王子との見合いで前世の記憶を思い出す。
彼女が生きている世界、そこは乙女ゲームの世界だった。
さらにキマイラは自分が国外追放された挙句死刑になる悪役令嬢と知る。
王子と婚約したら死刑?そんなのお断りです
わ!!
明るい未来のために王子との婚約破棄を目指すキマイラが王子に嫌われようと奮闘する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 23:01:39
84416文字
会話率:48%
竜騎士に慣れるのは、男性だけとされていた。それは竜に認められるような魔力を持つ女性はいないからだった。何より、竜に乗るような女性ははしたない、女性ではないと嫌われていたからだった。王子の婚約者となっていた私だったが、竜騎士になるためにとこと
んだらしなく学園生活を送っていく。それによって、段々と愛想をつかされ、卒業式の日に婚約を破棄されてしまう。そして私は、故郷へと戻り、竜騎士を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 00:34:46
6380文字
会話率:45%