あの像には“何か”ががいるのだ。
そうでなければ、あの像が“何か”であるに違いない。
最終更新:2015-08-06 10:15:41
5487文字
会話率:12%
「終戦直後の混乱期に、付近の村を巻き込んだ挙げ句校庭で拳銃を使い無理心中した一家がある」
そんな怪談が残る中学校の心霊調査部部員である彩穂は自分一人しかいない部を存続させるべく上記の〈鉄砲さん〉と呼ばれる怪談を心霊調査部顧問の教師であるさや
この提案によって夏休み中に調査する事に。しかし、彼女が夕暮れ時まで学校に残って資料を調べていると、拳銃を持った見知らぬ男が地下室から出てきて彼女に発砲してくる。逃げ惑う彼女は、此方も拳銃を持った見知らぬ若い男に助けられ、一度は無事に学校から脱出する。だが、彼女が翌日目覚めると、その枕元には随分と古びた外観の小型拳銃があった―――
夏のホラー2015用に書き始めた物ですが、企画が終了すれば他サイトにも投稿するつもりでいます。可能ならですが。
夏ホラー七不思議にも参加しました。ただ、後付けなのですが大丈夫なんでしょうか? 概要や規定に書いてなかったと思うので不安ですね(汗
とはいえ、まだ途中なのでまずは書き上げなければ……というかこれ、ホラーなのか?(汗
■追記:ギリギリ完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 10:13:22
18920文字
会話率:29%
過疎化の進んだ島で、かつてのクラスメイトたちが同窓会をすることになった。七年ぶりに集まった5人は、廃校になった小学校に入って、当時を懐かしむ。しかしそこには見覚えの無いものがあって……。
(夏のホラー2015投稿用です)
最終更新:2015-08-06 09:37:56
14889文字
会話率:43%
僕たちの通う中学校には、古い古い噂があった。
人けのない校庭、誰も使わない階段の踊り場、明かりの消えた理科室……。
校舎のどこかをさまよいながら、ずっと獲物を探し続ける、少女の噂。
「ちょうだい、ちょうだい……」
最終更新:2015-08-06 09:33:05
5946文字
会話率:30%
お盆休み。僕と妻は一人娘を連れて、妻の母校を訪れていた。校庭で地元の子どもたちと遊ぶ娘を見守りながら、ふいに妻はある「告白」をはじめたのだった。
カクヨムと重複掲載です。
最終更新:2015-08-06 09:29:07
4024文字
会話率:40%
この記録は、黒志山高校にまつわる『オーバーナイトローン(一夜貸)の怪』について、新聞部が体当たり取材をしたものである――
男子5人が、怪談の真相をたしかめるため、一夜を図書館で明かそうとするが……
夏のホラー2015の参加作品。
最終更新:2015-08-06 08:40:10
9002文字
会話率:42%
夏休み。
中学生。
幽霊になった。
その先は?
最終更新:2015-08-06 08:11:39
42847文字
会話率:13%
「首吊り先生」とは、教師が生徒に虐められて自殺した時に噂される七不思議……
気を付けて……
いつでも、誰かが、すぐ後ろで、あなたの首を吊ろうとしているよ……
最終更新:2015-08-06 08:00:00
7564文字
会話率:21%
季節は夏。
吹奏楽部の活動中に起こる不可解な現象。
それは、打楽器パートのメンバー達を恐怖に陥れる――。
最終更新:2015-08-06 07:47:30
8132文字
会話率:30%
都内のとある学校でささやかれると言う七不思議…。
他の学校では聞かない一風変わった六つのお話…。
そして存在しない七つ目のお話とは…。
※基本的に一話から六話までは独立したお話ですので、どこから読んでいただいても構いません…が、七話目だけ
は、最後に読むことをお勧めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 07:33:49
20217文字
会話率:7%
八月も間も無く終わろうかと言うある日の深夜、一人の中学生が錯乱状態で交番に飛び込んできた。応対に当たる警官が聞かされた少年の話は、俄かには信じられない物だった…。
最終更新:2015-08-04 21:00:00
8997文字
会話率:7%
怪奇とは何か?
そんなことを問う私の後ろにも、或いはぼんやり液晶画面を眺めるあなたの隣にも、〝奴ら〟はしっとりと潜んでいるかもしれない。
これは我々の知る由もない怪奇の噺。
猛暑を陰らすような奇譚の幕開け。
最終更新:2015-08-06 07:16:29
10054文字
会話率:35%
スマダって、一体どういう人間なのだろう。
私のクラスには、同じクラスになってから一年以上は経つのに、今でも得体が知れない同級生がいる。
最終更新:2015-08-06 07:12:53
10143文字
会話率:35%
小学校の同窓会。俺は、かつての悪友達と再会した。
何故か母校へ肝試しに行くことになって、俺は渋々、夜の廃校舎を訪れるハメに。
テーマは七不思議の検証。
どれもこれも、子供が作った、他愛ない怪談話のはずだった。
でも、其処には、おぞましい過去
の痕跡が残されていて……。
俺達は忘れていたのだ。
あぁ、俺達四人は、幽霊なんかより、よっぽど――怖い。
*アルファポリス様にも同作品を投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 07:00:00
33089文字
会話率:25%
待ち合わせは、タナカ電器の前。
小学校六年生の時から、中学生になってからも。
私たちは、そんな「仲間」だった。
最終更新:2015-08-06 06:42:28
4335文字
会話率:19%
暑い。
なんでこんな日に登校しなければならないんだという、夏休み中の登校日。
エアコンは相変わらず、幽霊に止められたという理由で故障中だ。
早く直してほしい。
放課後になれば、目玉貰いが出るぞと脅されて帰宅を促される。
目玉貰いなんて、いる
わけないだろ。
そう思っていた。
学校に肝試しをしにいったという妹を探しにいくまでは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 06:34:15
15829文字
会話率:37%
空はどんよりとして景色は薄暗く、空気は生暖かくて重苦しい。一学期の終業式の帰り道、僕はある友人に呼び止められる。
「ふう、間に合った……。なあ啓太、これから俺の家に来ないか。話したいことがある」
太一の家で聞かされた恐怖の話が、僕
の運命を変えたーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 05:10:44
11966文字
会話率:24%
旧校舎の七不思議なんて信じていない「俺」が友人たちと一緒に肝試しをした。その肝試しは何も起こらず、緊張感のないもののように見えていたが……。
最終更新:2015-08-06 04:44:15
11567文字
会話率:24%
嘘は吐いて無いけど
公然とした秘密を始め、無駄に秘密主義な主人公が
他人様の秘密を暴いてしまう御話
こっそり死体が出てきています。
最終更新:2015-08-06 03:16:48
37802文字
会話率:11%
刃物を好きになるのはいいけれど、扱い方を間違えないで下さい
最終更新:2015-08-06 03:01:19
3873文字
会話率:9%
幼馴染みが死んだ理由がやっと分かるお話
最終更新:2015-08-06 02:53:29
5431文字
会話率:15%
ある日、幼馴染の双子が、他の幼馴染と一緒に、学校に忍び込んで七不思議探検をしに行こうと言い出した。
……それが、俺たちの悪夢の、始まりだったんだ。
最終更新:2015-08-06 03:00:00
17989文字
会話率:48%