小学校の同窓会。俺は、かつての悪友達と再会した。
何故か母校へ肝試しに行くことになって、俺は渋々、夜の廃校舎を訪れるハメに。
テーマは七不思議の検証。
どれもこれも、子供が作った、他愛ない怪談話のはずだった。
でも、其処には、おぞましい過去
の痕跡が残されていて……。
俺達は忘れていたのだ。
あぁ、俺達四人は、幽霊なんかより、よっぽど――怖い。
*アルファポリス様にも同作品を投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 07:00:00
33089文字
会話率:25%
”感情をコントロールできない人々が増えている現代社会の中で、あなたは自身の感情を上手くコントロール出来ていますか?”
都市伝説や陰謀論など、怪しいオカルト話が好きな少年、敷島遼太(シキシマ リョウタ)。彼は、オカルト話の調査や考察を、自身
の運営するブログの記事にして、日々多くのアクセスを稼いでいた。
ある日、部活の活動として、彼は部員達と”渋谷八不思議”という噂の調査を始める。
そんな日常の最中、彼の住む東京都内では、奇妙な死亡事件が次々と起こるのだった。
彼らの知る日常は知らず知らずの間に、少しずつ歪み始めていた−−。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 01:33:25
90300文字
会話率:21%
この小説はくだらない、非常にくだらない
馬鹿げた小説です
最終更新:2012-10-26 20:24:20
8578文字
会話率:84%
ハサミ男。
ゴシップ部。
八不思議…etc
訳有りお嬢様、幼馴染、追っかけ。
日常と非日常を行き交う学生三人組のお話。
最終更新:2012-08-18 14:14:01
3371文字
会話率:16%
「ねぇ、ごみ置き場の裏って何あったっけ?」
「え?工事中の看板でしょ?」
「そうじゃなくて、工事が始まる前。」
「あ~。えーっと、小屋、みたいな・・・なんて言うんだっけあーゆーの、ほら、」
「ほこら?」
「それそれ!で、それがどうした?」
「祠壊しちゃったよね・・・。」
「まあ、敷地広げるためだもん。しょうがないよ~。」
「工事終わった途端、学園長入院したじゃん・・・?」
「もう年だしね~。」
「祠って、壊しちゃいけない、って言うよね・・・。」
「ホラー映画の見すぎ~。」
「で、でも、最近、七不思議できたじゃん!」
「違う違う。あれ七じゃなくて八。」
「え、八不思議目があるの?」
「うん。」
「何なに?」
「一不思議目が、音楽室の・・・」
「七まではいいから、八不思議目教えてよー!」
「しょうがないなあ。八不思議目は、―――――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 00:26:18
17110文字
会話率:40%