日曜日の夕方から感じる気持ちを詩にしました。
最終更新:2019-03-02 18:00:00
1855文字
会話率:0%
人生もう疲れた ――――――――――
世の中に反感を抱く屁理屈高校生誠。
そんな退屈な日常の中に突如現れた謎の女。
強引な彼女に連れられるまま、新しい世界に身を乗り出す誠。
しかし彼女には大切な秘密があって…。
政府のイタズラによって振り回
される2人。
大人と子供の狭間を奮闘して生きる2人。
もどかしさ。切なさ。哀しさ。愛おしさ。
俺は伝えたかった。お前に。
もう今はいないお前に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 19:00:21
1952文字
会話率:3%
新宿の夜の街に屯する若者たちの、衝動的、気まぐれな行動を書いた物語。その突飛な行動の果てに迎える朝のもの哀しさを主題にしています。
最終更新:2017-05-15 19:12:38
1022文字
会話率:0%
秋の夜、散歩中に再会した1人の少女。
ただ前のみを見て、どこか儚げな笑顔を見せる凛とした少女、清水葵。
再会できた喜びと哀しさに溢れる中、今までの日常がゆっくりと遠のいて行く…
そしていつもの日常は一夜で急変する。
どこか奇妙な世界
。いつもと変わらないように見えて何かが違う世界。その世界の謎…
再会によって一変した世界。その世界で交錯する2人の想い、そして忘れ去っていた大切な記憶。
探し求めた残酷な真実に立ちすくむ僕。
そんな中で僕が望むもの。叫んだ願いは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 21:42:47
239文字
会話率:0%
本作のテーマは爆発である。芸術は爆発であり、ここでいう爆発は精神的な爆発に他ならない。
安易に流行を追い、時流に乗って、後追いの得るささやかな満足感に安住する己自身に対する自分への激情の爆発といえよう。
しかしながら流行を追ったつもり
が気がつけば流行を追った振りしか出来ていないという哀しさもある。その哀しみの爆発でもあるのかもしれない。
であるならば本作は、他者を批判をしながらも他者を模倣する自己への痛烈な批判に他ならず、異世界転生あるいは異世界転移とは何かを自身に問いかける赤裸々な思考の爆発とも言えよう。
ともあれここはあらすじであり、前置きはここまでとしあらすじの本編に移ろう。ただその前に読者諸氏に作者として開示すべき事がある。それはすなわちあらすじとは何か、という点である。
本作は一話完結の短編であり、文字数にすると羅生門の半分しかない。こうなるとあらすじというものを一般的な解釈をし、そのままあらすじとすると本文に辿り着くまでもなく本作の骨子を掴まれかねないのである。
もちろん、羅生門のあらすじを読んだところで羅生門の味わいは阻害され得ない。それどころか読者に親しみを覚えない若き読書子の杖となり、物語の理解を深められる事は想像に難くない。
ところが本作は残念ながら羅生門ではない。羅生門の半分ほどの字数であり、その内容は羅生門の半分どころか、いやこれ以上の説明は自虐に過ぎず、ともすれば自虐を謙遜として読者諸氏に押し付けかねない。
要するに、あらすじをあらすじと捉えるのではなく、あらすじでこれから語られる作品を説明すれば事足りるのではないかという一種の提案であり、すでに多くの芸術家が実践している一つの技術への支持表明である。
賢明なる貴兄方はこのあらすじを読み、本編も同じ文体であるとは夢にも思わぬ事はこちらも承知のうえである。
無論、このあらすじを読み流し、あるいは読み飛ばした方も含め、本作を一つの輝きのない花火として楽しんで頂ければ幸甚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 20:13:05
3275文字
会話率:74%
平和って?戦争って?争う事の哀しさと空しさ。
死の惑星となった、かつて美しかったであろう星。
古きもの使えなくなったものは捨て去り、
新しいものを更に求めさえすればいいの?
私たちに戻るところはあるのだろうか。
戦争をテーマにした作品
の第1弾となります。
今回は散文詩形式となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 23:52:42
569文字
会話率:0%
蒼い月が輝く夜。
空に浮かぶ灯籠は、風を受けて揺らめく。
人々の願いを託されて、灯籠は光を放つ。
小さな村の少女ミリーは、今年の蒼月祭も独りで過ごすことになっていた。毎年恒例のこととなっていて、それに関する不満はもうないが、お祭りの夜に独
りという空虚さと哀しさは、確かに心の中に燻っていた。
そんな時、ミリーに声をかける者が現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 00:43:08
2408文字
会話率:43%
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま” あれから数か月。鵲村に現れた新たな鬼、訪れる新たな恐怖、惨劇、戦慄。そして姿を現した新たな……。暗さ、怖さ、哀しさ、切なさ――全
てが前作を超えた。少年少女達は果たして、悲劇の犠牲となった少女を救い出すことが出来るのか――。(※ホラー要素・残酷描写有りの作品です。苦手な人はご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 16:20:33
188579文字
会話率:23%
主人公が世界の楽しさ、哀しさ、愛しさを知る話
キーワード:
最終更新:2012-10-07 02:08:47
636文字
会話率:4%
恋愛援助をする店で働くジノは、色恋に全く興味がない男。ある日、美しい女がこんな依頼をした。「わたしを殺して欲しいの」ーー彼女は何故、一人の男のためにそこまで苦しめられるのか。恋愛の哀しさばかり見てきたジノは・・・。
最終更新:2012-06-03 18:00:00
5131文字
会話率:23%
道化師は16歳の少女。生まれながらにして道化師になる運命を背負う。
しかしその道化師には、白い鳩一羽しか友人がいない。
ステージに出ればひとたび人気者だが、化粧を落とせばただの一人の少女で――
少女は孤独で、寂しい。
最終更新:2012-02-25 16:49:31
1377文字
会話率:22%
女の子が持つ極限的なまでの可憐さと、誠実な男の苦悶する哀しさを表現してみました。
最終更新:2011-03-26 02:09:31
26444文字
会話率:55%
誠が人間の哀しさに気付いていく青春小説
最終更新:2009-09-25 01:53:36
259文字
会話率:0%
遠距離恋愛でも彼を一途に信じていた美加・・・その結果はありきたりな浮気、そして失恋。美加のどうしもない寂しさ、哀しさ・・・そして、彼を忘れようとするやりきれなさ・・・そんな美加の寒い2日間。
最終更新:2005-04-21 00:26:16
5795文字
会話率:16%