家に引きこもっている渋谷在住のニート。数年ぶりに外へ出ると、高い壁によってロックダウンされた東京に"人間"は一人もいなかった。昔、美術館のキャンバスから抜け出した絵たちが人間と街を襲ったことで、希望者は他の土地に逃げ出
し、残った人間は全て絵によって全滅させられたらしい。
主人公は謎の画家と手を組み、"化け物を倒して絵に戻し、高値で外の世界に売りつける"ビジネスに加担するようになる。現世では果てしなく無能だった主人公はモネやルノワールやロートレックらと力を合わせ、ひたすら金を稼ぐためだけに、みずから絵を襲撃するようになるが......!?まともな奴は一人もいない、人外ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 19:00:00
4179文字
会話率:48%
新型肺炎によるパンデミック後の近未来。主人公の俺はこの廃墟と化した日本をどのようにサバイブするのか。
最終更新:2020-04-16 17:56:42
887文字
会話率:0%
変異したウイルスが蔓延した近未来。感染者は「ゾンビ」状態に陥り、各都市がロックダウンされた。ある日主人公は自衛隊内組織政府直属特殊部隊『張孔堂』へと招かれる。あらゆる困難を超えた先にある希望を掴めるか。
ー日本よ、これがオタクだ。ー
最終更新:2020-04-10 15:38:04
27228文字
会話率:63%
未知のウイルスにより、この星は支配された。
政治、経済、社会秩序も麻痺し、破滅へのカウントダウンは刻一刻と迫る。
夢に見た世界の崩壊は、誰が望んだものだろうか。
あなたが贈ってくれた薔薇の花が、私の存在証明だ。
※この物語はフィクショ
ンです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 16:24:47
2077文字
会話率:3%
20××年、中国で発生した新型コロナウイルスは、グローバル社会の網を通じて拡散され、世界中でパンデミックを引き起こしていた。
我が国日本も例外ではなく、とりわけ、人口密集地である首都東京においては、感染者数の急増を止めることはできなかっ
た。
20××年4月某日、小海(こかい)東京都知事は、ついに東京のロックダウンを宣言した。
多くの都民が小海都知事に抗議をし、ロックダウン宣言の撤回を求める最中、都は、とあるプロジェクトを進行させていた。
それは、貨物列車を模した旅客列車を使い、政府関係者のVIPのみを東京都から脱出させる超極秘プロジェクトだった。
なろうの推理ジャンルを活性化させたい作者が描く、短編サスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 22:23:30
10653文字
会話率:27%