子爵家の庶子として生まれたエラは、お仕えする大公家のマリエラーラ・エル・セラフィム嬢──マリー様の侍女として、今日も誠心誠意お勤めを全う中。第三王子でマリー様の婚約者ガブリエレ様を、奪わんとする義妹と"お嬢様"の直接対決
を見守るのであった。
※R-15は保険です。
※流行りの言葉を詰め込んで、書いてみようと初心者が書いたため解釈におかしい点があるかもしれません。ご容赦ください。なんちゃって、異世界。なんちゃって、中世です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 18:07:13
5787文字
会話率:21%
現代に生きる女子高校生の要人。
ある日突然彼女は、天才だと騒がれている人の動画を見て思い立つ、自分も天才なのでは無いかと。
そう思った日から、彼女の人生の歯車は動き出す。
現代社会を描いた、リアルな物語
今の時代だからこそ出てくる問題に焦
点を置いたストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 03:53:31
20274文字
会話率:40%
攻性魔術と呼ばれる、「どうあがいても武力にしかなりっこない」魔術を持って生まれて来たばっかりに、国の子飼いになったヤンキー娘と、猫耳お兄さんと、ジェンダーレスおじさんの日常コメディです。
特にこれといってドラマもなく、葛藤もなく、魔術の割に
地味な日常を送っております。(※拙作の『ツンデレ師匠は、薄幸少女を放っておけない』に一部設定が似通っておりますが、元々同じネタでプロットを考えていた名残です。笑って許していただけると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 21:15:50
62950文字
会話率:44%
何にも縛られないジェンダーレスな「ユウ」は
自分のバーの低さを自覚しつつ生きる、それゆえに魅力的な人間。
そしてどこから見てもまともな外見の人。
ハグしたりキスしたり…気軽にできる日は戻ってくるのかな。
ていうのは、あまり内容には無関係な
作者の思いでした、失礼しました。
人タラシな人で存在します、ええ。
どうぞお楽しみください…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:07:02
5763文字
会話率:22%
今をときめく紳士淑女が栄華を競う社交界。そこは今や、昔からの貴族だけではなく、新たに台頭してきた貴族達、更には貴族以外も参入し、新たな局面を迎えていた。
そんな戦場に飛び込むのは十八歳になったカミーユ・オレガノ。由緒ある子爵家の彼女は国
一番の淑女養成機関『蕾の園』を出たばかり。六年の研鑽を積み、待っているはずの婚約者とデビューするのも目前―。
しかし、カミーユの婚約はあっさりと破棄されていたのだった。
―あのボンクラ、許すまじ!
怒り心頭のカミーユは『蕾の園』時代のコーチ、クロエと共に元婚約者に物申す。
そんなカミーユに目を付けた社交界の紳士達は思惑たっぷりに近づいて胡散臭いことこの上ない。おまけにお姉様たちからも目を付けられて―!?
カミーユの中の隠れ熱血が立ち上がる。降りかかる火の粉は払えばいい!
信じる仲間はオネエのクロエと、同期の親友。―なのにクロエも秘密があるの?
色んな意図が絡まり合う社交界で、カミーユは信じるものを掴み取ることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 14:00:00
151971文字
会話率:39%
〖祝☆ ジャンル別ランキング月間10位! 日間ランキング最高2位! 週間4位! 応援ありがとうございます ☆〗
◇◇◇
あー……これは完璧な修羅場です。
僕の視線のその先に、何やら激しく言い争っている女性が3人居た。
そしてつい
には、武力行使……女性達の揉み合い押し合いの激しいバトルが始まった!
その中でも、一番小柄だった女性が突き飛ばされ、傍観していた僕の傍まで来て転んだ。
……凄く痛そう。怖いなあ女性って。般若だよ。
転んだ小柄な女性は、近くで良く見ると凄く可愛らしい外見をしていた。
(服装は俗に言うゴスロリかな?)
よく見たら小柄と言うか……。全体的にかなり痩せ細っていた。ご飯ちゃんと食べてる?
その子の両手首には、包帯グルグル巻きが見える。oh……これはもしや?
ギラギラ光る目で、即立ち上がったその小柄な女性は、鞄から何かを取り出した。
それは……台所でよく見掛けるような、ごく普通の包丁だった。
包丁を片手に持ち、未だ激しい喧嘩を続ける2人の元へ、走り出す小柄な女性。
それを見ていた僕は、半ば無意識にその女性を引き止めるように、その女性の肩を掴んでいた。
僕 「ちょっ待てy……」
小柄な女性 『私の邪魔しないでっ!』 ドスッ!!!
僕が全てを言い切る前に、女性に容赦無く包丁で刺されていたのだ。
刺された場所からは、ドクドクと大量の血が溢れ出す。
あ、これ死んだ……。マジか~
ショックからか、僕はすぐに意識を失って地面へと倒れた。
……。
……。
……。
……あれ?
何故か意識が戻ると、光に満ち溢れ全体的に真っ白な空間の中に居た。
そして目の前に居たのは、悲しげな表情をした女性だった。
神々しいオーラを身に纏う、まるで女神様のような存在。
『あ、あの~?もう一度、人生やり直しますか~?』
あ、本当に女神様だった! 僕は即座に肯いた。
【今度は修羅場抜きでお願いしますね】
さあ、人生をやり直そう。
でももう『修羅場』は勘弁だ。
目指すは悠々自適なスローライフ。平和が一番だと思いますよ本当に。
……え?
次は異世界? いえ、何でもないですッ!
もうそれで良いです、助けて下さい。お願いします女神様ッ!
何でもしますよ!(何でもするとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 05:03:22
190400文字
会話率:17%
もしもジェンダーレスの世界だったら……と思いつきで描いたものです。
キーワード:
最終更新:2020-09-17 22:21:22
1750文字
会話率:22%
死後の眠りについていた中田順二は生まれ変わった自分?に叩き起こされ代わってくれと頼まれる。ところが目覚めたのは男女比が1:4の世界だった。貞操観念逆転ではないけれど、前世の常識は非常識。でもそんなことはお構いなしに彼は生まれ変わった世界で山
本純として生きてゆく。そんな男のお話です。
作文の苦手な作者が夢現で見たものを手直しして投稿しますので変な所が有ってもご容赦を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 21:20:43
34032文字
会話率:35%
侯爵令嬢であるアシュリーは幼い頃から自分が貴族女性という型にはめられる事を苦痛に思っていた。
ドレスよりもズボンを履きたい。
段々と膨らむ胸が嫌だ。
生理なんかもっと嫌。
かと言って男性になりたい訳では無い。
唯、自由になりたいだけなのだ。
性別に縛られて生きたくは無かった。
アシュリーは側仕えのメイドであるリンに恋心を抱いていたが、呆気なくその恋は終わりを迎える。
失意の中、出会った背筋も震える程に見目麗しいシリウスと名乗る男に酔った勢いで長年抱えていた自分の性別に対する違和感を洗いざらい話してしまう。
するとシリウスは言った。
「君に自由を捧げよう」
そして深酒に呑まれた翌朝、侯爵家に一通の手紙が届く。
なんと若き国王陛下がアシュリーを妻に迎えると書いてあった。
大騒ぎの後にアシュリーが降した決断は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 07:08:36
17385文字
会話率:25%
高柳凛(たかやなぎりん)はクォータのーの超絶美人。26年モテ期はとどまることを知らず、男子からは自分勝手な欲を、また女子からは嫉妬や憎悪なかどの感情を向けられ過ぎて、男嫌い・人間嫌いになってしまった。
なるべく人を排除し、近寄らせなくしてい
るうちに、淡々とした無機質な無表情を保つスキルを身につけていった。
そんな凛の勤める会社に入社してきたのがジェンダーレス男子笹本天音(ささもとあまね)。誰からも可愛がられる子犬のような性格に、性別を感じさせない可愛らしい顔つき。常に笑顔で妹ポジション(男子だけど)の天音にすり寄られ、絆され、天音限定で男嫌いを克服される……までのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 17:32:46
18536文字
会話率:39%
夏場でもネクタイ必須な会社に勤める水戸。
同期の早川と飲みに行く約束に、付いてくる魅力あふれるあっちゃん。
早川の後輩の竹本と4人で居酒屋に行くが。
最終更新:2020-04-14 17:20:01
3525文字
会話率:36%
彼氏に振られたOLの真希が泥酔して目を覚ますと、そこに居たのはメイクもネイルも完璧なジェンダーレス男子かのん君。しかも、私の彼氏だって!?
変わってるけど自分を持ってる彼に真希は振り回されたり、励まされたり……。
そんなかのん君の影響で真希
の世界は新しい発見で満ちていく。
「自分」ってなんだろう。そんな物語。
アルファポリスにて先行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 12:00:00
100165文字
会話率:68%
当たり前じゃない事が私たちにとっては当たり前で、可哀想でも不思議でも何でもない日常。
最終更新:2019-04-16 18:12:41
514文字
会話率:47%
私は、偶然知り合った『洋子』と名乗る女性と同棲を始める。洋子との生活の中で、ふくらむままの幸せを夢見ていたある日、洋子が普通の人間とは違うことに気づく。
最終更新:2010-08-10 21:57:58
3610文字
会話率:44%