わたくし、|華園之宮 真珠《はなぞののみやしんじゅ》と申しますの。名前の通り、ご先祖は大名、宮様の血を引く華族の血統、生粋のお姫様育ちでしてよ。幼い時から、外に出た折には、護衛代わりに忍びの血を引く、下足番を従えていましてよ。
彼女はお目
当てお店で、お独り様にて、アフタヌーンティーに行こうと策略を練ってます。上手く行くのでしょうか。
完結済。
壱、弐、参、ふおー……漆で終わりですの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 22:12:22
11725文字
会話率:37%
正月三日、旦那と子供達はお出かけ、わたしは家に残って、アフタヌーンティーを楽しむの。
最終更新:2020-01-09 21:00:00
2600文字
会話率:15%
《2020.2.4本編完結》
仕事を辞めた帰り道、パンの匂いと黒猫に癒されていたら何故か竜巻に巻き込まれてお陀仏ーかと思いきや、異世界の穏やかな小森にたどり着きました。そんなアラサーの私はどうやら『黒猫が選んだ魔女』らしい。…どこの御伽噺?
と思いつつ、ひとまず大好きな蜂蜜バタつきパンを堪能することにしました。
魔法、剣、精霊とファンタジー盛りだくさんな世界で待っていたのは、素朴でのどかな小森暮らし。あったかい人達と少しずつ交流しながら、のんびり美味しいものを作ったり食べたり、花とワルツに包まれて、そして、最初で最後の恋をしています。※サブタイトルの人物視点で話が進みます。
§メニュー§
0.おばあちゃんとおじいちゃんの蜂蜜バタつきパン
1.異世界でも美味しい蜂蜜バタつきパンと、ジャムつきパン
2.看病のための、オートミールのミルク粥
3.静かな黄昏時の、カモミールのホット蜂蜜ミルクティー
4.カフェ・ラテとクリーム・ティーの占い
5.立夏の月夜のチェリーパイと、白樺の葉束
6.小森の庭の蜂蜜バタつきパンと、黒パンと白パンのオープンサンド
7.スミレの砂糖漬けとレモンバームのパウンドケーキ
8.大牧場のフロマージュブランとクラムチャウダー
9.セレナード家の晩餐、チーズのオードブルと姫林檎タルトのチェダーチーズ添え
10.修道院のアフタヌーンティー、特製キャロットシナモンプディング
11.子供達のためのサンドイッチと、特製蜂蜜スパイスクッキー
12.みんな大好き、やっぱり蜂蜜バタつきパン
13.花祭りの名物レモンパイと、秘密のハンカチーフ
14.パン屋の奥様のキッシュロレーヌと、お土産の砂糖菓子の宝石箱
15.砂糖菓子の宝石箱に、君を想う
16.王道の黄金プリンと、ハーブ暮らしのあれこれ
17.真夜中のホットミルクセーキ、蜂蜜とブランデー入り
18.嵐の日のホットスパイスワイン
19.お見舞いのフルーツ尽くし、即席フルーツサンドイッチ
20.木苺ジャムのバタークリームケーキ
21.ビールとプレッツェルとソーセージ
22.大人のティータイムに、コーヒーとチョコレート
23.林檎酒とガレットで乾杯を
24.秋の朝の蜂蜜ホットケーキ
25.ホットミルクは魔法の飲み物
26.小腹を満たすレーズンクッキー
他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 19:00:00
220609文字
会話率:44%
わたくしは、旦那様の執事。今日も一日がはじまる。
最終更新:2018-08-15 00:00:00
1320文字
会話率:42%
基本的に各章ごとに読み切りですので、お気軽にどうぞ。
<第一部>
お師さま、またですか!?
アフタヌーンティーで降りかかる災厄、それは師匠の無茶ぶり。
時には進級試験だったり、ほうきレースだったり、はたまた発掘調査だったり。
小さな
コレットが解決するには厳しいものばかり。魔法も未熟で勘違い魔神の彼女ですが、ある才能のお陰でなんとか切り抜けていきます。
「花を咲かせる魔法」
彼女は色々な花を自在に咲かせます。
花とはいえ、そこは魔法の花。
個性的な効果を持った花を操り、今日も彼女はせっせとお仕事をこなしていきます。
<第二部>
すこーしばかり成長したコレット。
外見も女性らしく、ちょっぴり凸凹もつきはじめ、色々な男性に目を付けられているようです。
もっとも、本人は全く気にする様子がありませんけど。
二部では冒険者となって、色々な国を回っていきます。
現在は砂漠の国「スロ国」。
不気味な芋虫との出会いや、美味しいハイビスカスティーなど
新しい出会いが、彼女を成長させているようです。
どうぞ皆様も、コレットと一緒に旅を楽しんで下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 13:48:12
255500文字
会話率:63%
「アフタヌーンティー」をやってみない?
オーナーのアヤカの一言から始まった、カフェ・ヴェルデの秋のアフタヌーンティー。
名パティシエのミナ、ウェイトレスのチカと3人で全力でおもてなし。
イベントは大成功のうちに終わって一安心。
ところが、ア
フタヌーンティーのお客様が数時間後に意識不明の状態で発見された!
そしてその翌週にはまた事件が・・・!?
興味を持ったアヤカはいつもの仲間と犯人探しに乗り出した。
乙女たちが集い、美しい旋律が響く学び舎の中に潜む悪意とは・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 21:59:50
160505文字
会話率:24%
イギリスはリヴァプールの小さなカフェ『カフェ・デ・グラティア』
ウェイトレスの少女アイリンと口髭のマスター、人懐っこい笑顔を浮かべる溌剌とした老紳士の三人による、楽しい楽しいアフタヌーンティーのお話。
最終更新:2015-06-29 06:00:00
18180文字
会話率:63%
主人公(平居 正)は、単身赴任先のロンドンの日本食レストランで不思議な女の子(羽立 栞)と再開する。シンプルに可愛くて、無鉄砲で少し子供にしては冷めたモノの見方をする処が危なっかしいが、(後、一寸変な取引を持ちかけてくるのも心配の種だったり
するが)、恋を知りたいと言うこの少女との、一夏の「恋人ゴッコ」の中で、正は、遠い昔に無くした筈の「痛み」の感覚を取り戻して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 20:00:00
6142文字
会話率:52%
お茶会にある人とある人を招待してみたら.....
キーワード:
最終更新:2013-08-02 16:01:36
499文字
会話率:0%