よこしま 小説家になろう　作者検索

「私はお父さんを愛してたの。だけど、勘違いしてたみたいね。あー、真人？ウザくて憎くて仕方なかったんだもん。お母さんもお父さんも私のものだったのに、お父さんは壊れちゃったからあげるね。じゃあね。」

邪神（51・無職）と眷属たちの心温まる物語。ポロリは無いよ！

私立・依古島高校に入学した江口勇気(えぐちゆうき)は女に飢えていた。 アニ研女子なら喰えるという安易な策に溺れ、暗黒の中学生活を送った彼は、高校では運動部に入り、健康的なカワイイ女子とお付き合いすることを目論む。 ひょんなことから一目惚れした女の子と同じ部活に入ろうとするが、そこは男子禁制の強豪・女子陸上部だった。 動機は違えど邪な心で集った7人が、全国高校駅伝優勝を目指すスポ根小説になる……予定です。 ※五月下旬、カクヨムで連載予定。折りたたむ>>続きをよむ

友人から提示していただいたお題「体温」と「邪恋(よこしま、正しくない恋のこと)」を使って小説を書いてみました。

地方の工場で働く派遣社員のいさお。高校卒業後大手企業に入社したのだが社会経験もない故、あまりの面倒くさに耐えきれずあえなく退職。その後、職を転々とし派遣社員としてようやく社会の厳しさを知り落ち着く。いつも通り業務をこなしいつ通りの帰り道を帰る。いつもと違うのは後ろから煽ってくるピンクの軽自動車。カーブを抜け減速したとき、直感的に事故ると思ったのを最後に病院で目が冷める。朦朧とする意識の中聞こえる謝罪する女性の声。そこによこしまな感情を抱いたいさおは期待を込めて目を開けたのだが、、折りたたむ>>続きをよむ

大正時代に生息した腐女子、女学生の璋子（てるこ）と親友のアリス、彼女らにネタにされる書生の肆朗（しろう）と軍人の和泉南雲を巡る、恋の話。

この物語は、ひょんなことから人形遣いになったワケありヤンキー達の、笑いあり涙あり(仮)友情・努力・勝利の、縄張り争いコメディ小説である。 作者は初投稿でいろいろ、なんかダメなのである。 暖かな心で見守ってほしいのである。

日常生活で思うことを書きました

病床の女の子が繰り返す、「悲しい話が聞きたい」。男は彼女のために、悲しい話を集めて語る。彼女には聞こえていないのに。聞こえないはずなのに。

異世界に迷い込んでしまった女の、涙あり笑いありの痛快ドタバタコメディ。 本当は泣き所も笑どころもないです、ごめんなさい

犬の散歩の途中、公園のベンチで犬と一緒に休憩していた。 と、幼い少女が飼い犬を連れて現れた。 お互いに発情しあう私の犬と少女の犬。 わたしと、少女が見守る中で、交尾を始める犬。 少女は、頬を染めながら、わたしに話しかける。 わたしは、欲情しながら、少女に答えた。折りたたむ>>続きをよむ

ウィスキー先生は、助手のニックを連れて、行方知れずとなっていた依頼主の飼い猫のアコニト(鳥兜)を捜査して追って、インスマウス町までたどり着いた。そして、この二人は思いもよらぬ事態に遭遇する!!

中堅アイドルの彩香(SAIKA)が失踪!?　彼女は旧知の行孝の元に現れた。追いつめられた心情を聞いた行孝は彩香を庇おうとするがマスコミにすっぱ抜かれてしまう。行孝は自分から記者会見の場を設けて、そこでカッときてやらかした言動により、災い転じて福となった……が。 ／ ちょっとよこしまな目的で書いた(笑)漫画原作の脚本形式、28p想定です。(*他サイトで公開済の転載です)折りたたむ>>続きをよむ

ダムの底に沈むことが決まった山奥の小さな村。ひとりまたひとりと住民が去っていくなか、主人公の『俺』が出会ったのは、キツネの耳と尻尾を生やした自称神様の少女だった。 夢か、幻か、蜃気楼か、それとも欲望が生み出した邪《よこしま》な妄想なのか――『俺』に少女が言った 「祭りをしよう」 うまれ故郷での最後の冬。『俺』と少女、ふたりだけの夏祭りが始まった―― 短篇で王道なストーリーなので、気軽に読んでいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ

世界の覇権を握る中央帝国エルゼスト帝国。他の六代大国はこの帝国に支配され、どんどん衰退していた。そんな六代大国東方のアクレーン王国に住む十七歳のカリュスは突然中央帝国第一側近と名乗る少年に出会う。再び燃え上がる戦火。交錯する悪意。同士との出会い。そして目覚める邪(よこしま)。これらにどう立ち向かえばいいのか…。折りたたむ>>続きをよむ