百年に一度咲く花を前にして、よこしまな思いを持った猟師のとった行動とは?。予想外の結末になった話。
最終更新:2021-08-12 18:31:54
1536文字
会話率:0%
高校三年生になる河野貴子は、眼下の入学式ではしゃぐ新入生たちを見ながらも憂鬱な気持ちを晴らせなかった。ここしばらく、貴子はずっと悩んでいた。妹のようにずっと接してきた少女を、あることをきっかけに唐突に意識して、恋に落ちてしまったからだ。
だけどその子は本当に家族同然の、家族ぐるみの関係で、そんな気持ちを口に出せるはずもない。まして、淡い恋心なんかではなく、下心バリバリでいやらしい目で見てしまうなんて、言えるはずがなかった。そんな風に悩む貴子に、当の本人である君原柚希は無邪気に懐いて抱き着いてくるのだ。
悩みながらも何とかよこしまな思いを気付かれないよう接しようとする貴子に、だけど柚希はこういうのだ。
「高校に入学したお祝いに、たかちゃんのファーストキスが欲しいな」と。貴子の悩みはどうなってしまうのか。
二歳差学生百合。小悪魔な妹分に姉の威厳は保てるのか。理性が勝つことはできるのか。そんな感じの入学式の日のお話。
この作品は別サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 10:00:00
15133文字
会話率:49%
犬の散歩の途中、公園のベンチで犬と一緒に休憩していた。
と、幼い少女が飼い犬を連れて現れた。
お互いに発情しあう私の犬と少女の犬。
わたしと、少女が見守る中で、交尾を始める犬。
少女は、頬を染めながら、わたしに話しかける。
わたしは、欲情し
ながら、少女に答えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 10:44:41
3532文字
会話率:35%