銘尾友朗さま主催「笑顔でいこう企画」参加作品です。
春のお彼岸にお墓まいりにいったハルさんは、なつかしい知り合いと出会いました。
最終更新:2020-03-17 23:18:58
1612文字
会話率:37%
なつかしい夏の日を思って書きました。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2019-06-03 23:28:56
716文字
会話率:10%
これはある夢の話である前に、ある部屋の話である。
中学二年のときだった。
ぼくは丸一年、使われなくなった「進路相談室」に通った。不登校からクラスに復帰するステップとしての別室登校だった。ぼくはそこで土屋先生に出会う。ぼくにたいせつなことを
教えてくれた先生。そしてなにか、大きな呪いのようなものを残していった先生。
事件は夢に「進路相談室」が現れたことからはじまる。梅雨の季節だった。夢の「進路相談室」は現実の「進路相談室」と変わらないくらい生々しかった。夏休みに入ると「進路相談室」は毎晩夢に現れるようになる。やがて、土屋先生も。
何も知らなかったころの自分がなつかしい。いまのぼくも何かを知っているわけではないのだけれど。でも、土屋先生がどうなってしまったのかは、何となくわかっている。
たとえば、きっともう、夢でも会うことはないだろうということとか。
※この作品は著作者によりpixivにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 16:13:12
99553文字
会話率:45%
ね。
あなたタナベくんでしょ。なつかしいねぇ。
アハッ。あたし、レミだよ。
ねーえ、よかったら一緒に飲まない?
語られるのは女の業か、それとも男の業か。
夜更けのバーにて、一人の女がほくそ笑む……。
最終更新:2019-03-30 12:00:00
4436文字
会話率:0%
なつかしいところへ ただいま
キーワード:
最終更新:2018-07-25 11:20:30
324文字
会話率:100%
ファミコンへの愛を詩にしました。ただそれだけですよ。
かっこよさよりも、ほんのり笑えるぐらいを目指しております。
ゲームしたことある人も、
したことない人にも、
楽しんでもらえたらなあと。
最終更新:2018-05-04 08:39:08
5857文字
会話率:9%
なつかしい人によく似た男子学生に出会った、女子高生。
年の離れた彼との思い出は、小学3年生のころのこと。
梅雨のやさしい雨に、あのころを思いだす。
そう、きっとあれは初恋だった――。
最終更新:2018-03-20 14:15:38
8144文字
会話率:41%
帰ろう。あの日へ。なつかしい日の故郷へ。
たとえそれが――。
※初めての詩です。
技法などを知らないので、そういう美しさはないと思います。
最終更新:2017-08-12 16:09:00
304文字
会話率:0%
ある出来事で追い詰められた僕を救ってくれたのは、偶然やってきたかつての友達だった。
RPGを探しているらしいなつかしい彼女。それに協力することになった弱気な僕。
振り回されながらも、いっしょに探しているうちに少しずつ満ち潮のように広がる彼女
との記憶。
そしてこぼれていた記憶がよみがえるとき、僕は彼女に感謝した。
この話は僕が過去と向き合う一日の中身。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-01-29 21:28:40
16946文字
会話率:28%
あーなつかしい。思い出のヘップバーン
最終更新:2017-01-27 20:53:05
1111文字
会話率:5%
夏の暮れ。父親の仕事の都合で母の実家のある山に囲まれた入り江のある港町に越してきた秋山夕日。最初は元々田舎への引っ越しに乗り気ではなかったが道に迷ってしまった。しかし、小学生の頃に両親とこの町へ訪れた父の思い付きで秋の味覚を探索に行った。父
とはぐれ慣れない山で道に迷って泣いていたとき、金木犀のどこかなつかしい香りに誘われて迷い込んだ森の中で出会った少女のことを思い出す。
何故忘れてしまっていたのか。
それは、日々どこか満たされない生活を都会の喧騒で無理やり埋めていたがらんどうの世界にはとても眩しく、儚く、消え入りそうな泡沫の一時だった。
真っ白な肌に白の病衣をまとった、同い年の女の子。
何故忘れてしまっていたのか。
この夏秋、夕日は少女の秘密を知る――
翌日、地元の高校へ転入した夕日はその少女と再び出会う。
彼女をとりまく愉快な友人たちと、その町に伝わる伝説を追い求める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 15:08:32
325文字
会話率:0%
少年が祭りですれ違ったのはなつかしい人だった。
キーワード:
最終更新:2016-07-03 03:02:19
836文字
会話率:15%
とても短い作品ですので、あらすじも不要でしょう。
最終更新:2016-04-12 17:51:56
888文字
会話率:0%
遅刻してしまった福山 佐奈恵はバスに乗り遅れ、二番目のバスに乗り、そこで森沢 学というメガネの少年と出会う。
互いにどこかなつかしい気がして、惹かれあって……。
それを見ておもしろがった、学の親友、長野 隆平は恋のキューピットの役を務
める。
いつも元気で明るい佐奈恵と、いつもクールで堅苦しい学、真逆の二人は結ばれるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 16:28:50
25182文字
会話率:45%
明るいふわふわの雲の上。
そこは白くて暖かくてなつかしいところ。
「いらっしゃいませー!」
天上の屋台に、今日もお客さんがやってきました。
【元旦ショートショート2015】参加作品
最終更新:2014-11-21 20:00:00
2986文字
会話率:28%
気が付けば私は、どこかなつかしい街並みを見下ろしていたのです―。
私と、不思議な猫の出会い。
少し物悲しいような、やさしいような、童話風のお話です。
他サイトで発表していたものです。こちらに引っ越しました。
最終更新:2014-05-10 01:00:00
2043文字
会話率:28%
アレックス・リーは日本人を母に持つ香港人。テレビやCMのコーディネーターをしている。ある日リーはペニンシュラホテルでなつかしい顔に再会する。日本のテレビ局の女子アナウンサー、ユウコだった。ユウコは浮かない顔をしていた。二十代の頃はアイドル的
な人気があったのだが、三十も半ばにさしかかり、アナウンサーとしての転機を迎えているという。今回の旅行も、新番組のアシスタントを探している大物キャスターに誘われてのものだった。つまり、ユウコは暗にその大物キャスターから肉体関係を要求されていたのだ。リーは一計を案じ、ユウコを100万ドルの夜景が見えるピークカフェに誘う。そしてリーの機転でユウコは難を逃れるのだが、それがリーだとはユウコは知ることがなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-04 15:37:28
7812文字
会話率:62%
誰もが経験する悲しみ。喜び。試練。なつかしい恋。裏切り。初めて知ることのできた大きな愛。
最終更新:2007-10-26 15:33:12
1211文字
会話率:14%