十五歳になったとき、儀式で聖女と認められたキャルンはその瞬間、ネット小説『真の聖女は魔帝の寵愛を受ける』の世界に転生してしまったことに気づいた。このままだと自分は聖女修行のために迎えられた王都で王太子と出会い、恋仲になる。そうして彼の婚約を
破棄させたことがきっかけでかの婚約者にざまぁされてしまう! 王都に向かうのは仕方がないのでせめて、王太子やその婚約者となるべく関わらず、せめて仲が悪くならないように頑張って振る舞います!
※「ヒドインに転生してしまったのでざまぁ回避しようとした私は、なぜか膝の上にいる」( https://ncode.syosetu.com/n7492gm/ )の連載版です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 21:35:09
200193文字
会話率:56%
聖女と認められ、王都に来るよう命じられたことでネット小説『真の聖女は魔帝の寵愛を受ける』の世界に転生してしまったことに気づいたキャルン。このままだと自分は婚約者のいる王太子と恋仲になり、その婚約者にざまぁされてしまうと考え、とりあえず王太子
には近づかないように気をつけた……はずなんだが、どうして当の王太子の膝の上に載せられてるかな!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 21:44:16
2837文字
会話率:48%
この日、王都アルメリアでは第二王子の15歳の誕生パーティが開かれていた。その時、婚約者から市井で流行っているという小説を見る機会を得たのだが―――それは王子が断罪される系のざまぁ小説であったのだ!
もしかしたら自分も同じ目に遭うかもし
れない――婚約者が勧めてきた本を読んで盛大な勘違いをした第二王子の滅亡阻止プロジェクトが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 00:36:01
8771文字
会話率:12%
「アルティスミーナ・ローディニア公爵令嬢、貴様との婚約は今日をもって破棄とする!」
そんなセリフを聞いて、突如前世を思い出した私はもがく。婚約破棄をさせない為!
……という話になる予定。
最終更新:2021-01-01 01:00:00
24394文字
会話率:40%
◆ 1行あらすじ
「ざまぁ回避」に奔走しているだけの悪役令嬢・アンリエッタが、勘違いから勇者パーティの面々にめちゃくちゃ尊敬されつつ周囲の人たちを幸せにしていく話
◆ 真面目なあらすじ
杏子が目を覚ますと、目の前には土下座で謝罪を繰り
返す少女がいた。
彼女を責めるように取り囲むのは、勇者・魔女っ子・騎士というファンタジー感あふれる面々。杏子は自らが異世界に転生してしまったことを悟る。
「平民の分際で、貴族に怪我をさせてただで済むと思ってるの?」
「ごめんなさい、ごめんなさい!」
見習い聖女を虐げる勇者パーティーの面々。
そんな光景を見て杏子は思い出す――ここが前世で読んだウェブ小説であることを。
自分が「もう遅い!」とざまぁされ、最期はモンスターにバリバリと喰われてしまう悪役令嬢とでも言うべきキャラクターでることを。
「未来の大聖女様が、頭なんて下げるもんじゃないわ」
「あなたは勇者パーティーの一員。胸を張って過ごせば良い」
待ち受ける破滅を回避するため。
杏子は、聖女のヒロインちゃんを徹底的にヨイショすることに決めるのだが――
「私なんかのことを、そこまで気遣って下さるなんて!」
「え、ええっとそれは……」
「尊敬してます、お姉さま!!」
「ち、ちょっと待って?」
「お姉さまは全ての未来を見通す【預言者】の生まれ変わりなのですね!!!」
「違うからね!?」
なにをしてもヒロインこと聖女ちゃんは尊敬を深めるばかり。
どうしてこうなった!?
※ 他のサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 13:29:56
40138文字
会話率:24%
突然、前世の記憶が戻った。
どうやらここはゲームの世界っぽい。ゲーム自体はあまりよく覚えていないけど、ヒロインを中心に攻略対象四人とのキラキラした奇麗なイラストを覚えている。
そしてお約束のようにわたしは攻略対象の一人、ユリアンの婚約者
だ。
虐めるつもりはないけど、ここはヒロインの世界。
冤罪をかけられて場を盛り上げるために断罪されるのは嫌だ。
ということで、距離を置くのもありかもしれないけど。今までずっと仲がいいのだ。今更距離を置くなんてできない。ヒロインと恋に落ちたら潔く祝福したらいいかと、それまで一緒に過ごすことを選んだ。
そして、ヒロインと出会う運命の社交界デビューの日を迎えた。
◆流血表現があります。苦手な方はここでバックしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 16:57:15
21022文字
会話率:43%
バナナの皮で滑って死んだというなんとも情けない前世の記憶を持ちながら転生したシャーロット・ウォーカー。
転生した先は前世でプレイしていた乙女ゲーム。
シャーロットはヒロインを虐める悪役令嬢でゲームのシナリオ通りに進めば絶望的な未来が待
ったなし!
そんな未来を回避しようとシャーロットは動く……と思いきや動かない⁉︎
だって面倒くさいんだもん!
ゲームの力? 回避不可能な未来?
ハッ! そんなのに怯えて過ごす毎日なんて馬鹿馬鹿しい! 私は私のしたい毎日を過ごすだけよ!
それにしても令嬢って意外と疲れるのでなんとかして平民兼冒険者になりたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 11:49:01
35279文字
会話率:50%
悪役令嬢に転生したカルラは暗殺されてしまう未来を避けるため、粛清を繰り返して死亡フラグを回避することに決めた。
評判なんてどうでもいい。
むしろ重要なのは暗殺を物理的に防ぐための武力である。
そのように結論したカルラは軍事や政治に口出しして
方々で暴れまわり、気が付けば原作の悪役令嬢よりもひどい悪評が広まってしまうことに。
原作よりもさらに悪役になった悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 09:25:29
244713文字
会話率:23%
「あ、これあかんヤツや」最近の流行りの異世界転生したらしい前世も今世も筋金入りの庶民な私。けどヒロインポジションって、これ確実にざまぁされるパティーンじゃーん。貴族ばっかの学院じゃ当然ぼっちだしシナリオ補正こわいし。乙ゲーかどうかも分からな
い、シナリオも知らないヒロインに転生したヒロインの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 17:29:43
3710文字
会話率:7%
貧乏子爵家の娘サラは、学園の入学式の時、この世界が前世で遊んだ乙女ゲームの世界だと気付く。だが、なぜか攻略対象者たちは悪役令嬢と呼ばれる侯爵令嬢の取り巻きと化していて―――これは、よくある悪役令嬢転生もの、ではなく、純然たるヒロインの、ざま
ぁ回避?の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 21:00:00
15786文字
会話率:34%