かつて、女子野球史に『エンジェルナイン』と呼ばれた伝説のチームが存在した。
伝説の誕生から二十数年後、全国の野球少女たちが鎬を削る中、『エンジェルナイン』に憧れる一人の野球少女、向日葵(ひまり)が故郷に帰って来た。
かつての友人との約束。共
に『エンジェルナイン』と呼ばれるチームになるために。
――のはずだったのだが……。向日葵が戻ってみると、なんと野球部員はたったの4人!?
「でも……あたし諦めたくないよ!」向日葵のその想いに、かつての友人たちも共に戦うことを決意する。
野球に友情、立ちふさがる数々のライバルたち。さまざまな困難を乗り越えながら奮闘する彼女たちが、その行く末に見る光景とは。
※パーソナルデータファイルは、ある程度読み進めてから見ることを推奨しています。初めての方はプロローグからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 06:00:00
216497文字
会話率:55%
高校2年の坂下拓人は野球が嫌いだが、なぜか、転校先の長城高校の女子野球のコーチを引き受けることがになったが、悩み多き、彼女たちと夢を叶える物語が始まる。
最終更新:2017-12-29 20:53:08
989文字
会話率:35%
野球において"華"とは何かー。豪快なホームラン、圧巻の奪三振ショー、あるいは…華のあるプレーを毛嫌いし、光の入らない影を好む火影 俊は、才能溢れる新一年生の光島 渉と度々衝突を起こしながらも、互いに理解を深めていくー。
そして、彼らに与えられた『最後の夏』。ただ一途に、一直線に、白球を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 07:23:16
22893文字
会話率:37%
小学生高学年。思春期真っ盛りで皆異性に興味を持ち始める時期。少年野球チーム「オウルーズ」の少年少女も同様だった。男女互いに、何となく意識して、距離を取りがちになり…。野球を通した、甘酸っぱい思春期の少年少女の物語。
最終更新:2017-09-21 23:26:20
39455文字
会話率:52%
裕太は幼馴染の香と共に、私立金呉学園に入学。
野球部に入部し、共に甲子園を目指す。
最終更新:2017-09-10 13:06:08
1385文字
会話率:33%
大学生となったばかりの紺(こん)の見つめる先、テレビの中では、全国高校野球大会のとある県予選でバッターボックスに立つ炉端五郎(ろばたごろう)の姿があった。彼がその場所に立つことができたのには、ある理由があった――。
最終更新:2017-05-17 20:08:35
7799文字
会話率:34%
甲子園。それは全国の高校球児が夢に見る舞台。
暑い中、毎日一つの白球を追いかける。
そんな高校球児生活を想像していた楠木友哉。
常楽高校へと進学し、野球部へ入部しようとする。
――のだが!!
二人だけの野球部!? やる気のない監督!?
友
哉が目の当たりにするのは、そんな想像を撃ち砕く、悲惨な野球部の光景だった。
このままではいけない、と友哉は奔走し始める。
だが、現実はそう甘くはなく……。
野球を通じて生まれる結束。そして、訪れる困難。
それを乗り越えなければ、彼らに栄光はつかめない。
これは、個性豊かな部員たちが織り成す、三年間の輝かしい想い出の物語。
全ては、あの日の約束を果たすために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 20:55:14
234429文字
会話率:38%
波多野翔大は、中学のリトルリーグで対戦した怪物・御条尚のスプリットに圧倒される。その数ヶ月後、小学校からの親友であり、優秀な捕手である片山大河が、推薦の来ている強豪私立ではなく、無名の私立高校にわざわざ一般入試を使って入学を目指すという。そ
の高校の試合を観に行った翔大の選択は? そして、翔大の選んだ道の先にあるものとはーー。
お断り
第二話以降に関西弁がちらほらと出てきますが、著者は関西出身ではないので、表現がおかしいところがあるかもしれませんが、ご了承下さい。
※突然で大変申し訳ありませんが、こちらの小説を「カクヨム」というサイトで、細かい設定を弄って書き直すことにしました。
より良い作品にしますので、サイトが変わってもよろしくお願いします。(H29 1月26日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 12:00:00
25355文字
会話率:22%
シニアリーグでそれなりの実績を残していた波多野翔大だが、彼の前に現れたのはーー。
お断り
この作品は、操作ミスで誤って投稿してしまった作品です。
「白球、空高く」の序章と全く同じ作品ですので、続きの気になる方は、そちらをご覧下さい!
最終更新:2016-08-18 22:47:49
604文字
会話率:8%
野球しか知らなくて、投げることしか知らなくて。だから今でもピッチャーなんだ。
二十九歳、野球選手としてはもう若くはないけれど。それでも白球に込める情熱は嘘じゃない。君に届けたい想いも嘘じゃない。
だから証明してみせるよ。トライアウトで、
今の俺の全てを。あの頃から変わってしまった俺達は、それでもまだ夢を見続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 07:18:41
16276文字
会話率:47%
ベッドの横に、巨大な白球が現れた。
最終更新:2016-11-26 02:46:33
1192文字
会話率:0%
ずっと隣を歩いてきた。
近すぎて遠い。すれ違う心、知らない顔に、やきもきするそんな幼馴染の話。
最終更新:2016-08-29 22:29:32
13960文字
会話率:51%
群馬の田舎町で白球を追いかける1人の少年、坂上大夢は中学最後の夏を迎える。春と同様、1回戦からの出場となるが、試合経験を多く積むチャンスと前向きだった。ライバルの前田恒輝もボーイズから何の変哲もない、普通の中学軟式野球部に移ったからには絶対
優勝を狙わずにはいられなかった。笑いあり涙ありのストーリーをお届けします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 21:57:36
11063文字
会話率:15%
群馬の田舎町に暮らす中学生、坂上大夢は再び白球を追いかけようと決心した。家族からチームメートまで、身近な人からそうでない人まで、個性的で温かい周囲の人々に支えられて生きていく姿を描いた感動と笑いを提供する物語。
最終更新:2016-07-05 13:15:12
17160文字
会話率:22%
女子中学生柚木世奈には、小学生の時に交わした約束と絶対に達成したい夢があった。それは、ただ野球をすること。
この夢を達成するため、世奈は事実上廃部の野球部存続のため、部員集めに奮闘する。やっとこさ集まった部員は、小学校の時にチームメイト
で、野球をする約束を交わした女の子5人とヤンキー崩れの女の子。そして、男の子3人。
いろいろ不安がある中、再スタートを切った野球部の顧問は、野球バカで教員試験に落ち続けている外部コーチ。
この物語はそんな野球部と野球をあきらめた指導者が、男子ばかりの野球部相手に奮闘する1年半を描いた物語。
第一巻の4章分を収録した、チーム結成編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 15:05:47
112431文字
会話率:51%
野球の業界用語です!
『白球の約束』が分かりやすく読めるように作りました!
最終更新:2015-09-14 18:13:53
228文字
会話率:0%
それはまるで、流れ星のように---
少年達はなぜ白球を追い掛けることに命を燃やすのか。
負ければ終わり、いつかやってくる運命のラストゲームのために、なぜ死に物狂いで3年間練習をするのか。
野球は瞬間のスポーツである。
一瞬のピッチング、
一瞬のスイング、一瞬のキャッチング。
しかし、その一瞬一瞬のプレーを煌めかせることに野球の醍醐味を見い出すことができる。
これは、龍を始めとする少年達が、さながら流れ星のような一瞬の輝きを放たんと奮闘する野球物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 01:18:30
1152文字
会話率:46%
同じことの毎日の繰り返しだった野球部の安田正樹。だが高校野球を、引退してからその毎日が充実した毎日へと変わっていく。友情、恋愛、将来の夢、誰しもが経験する青春を甘く切なくそしてどれだけ大切なものだったのかを書いた作品である。
最終更新:2015-12-27 02:49:15
2088文字
会話率:44%
山本第二中学校(山二)は弱小野球部だった。平凡なぬるま湯チームに所属する彼らは漠然とした諦めを感じていた。新学期最初の練習で、彼らは新しい監督に出会う。強い眼差しをした彼は山二野球部に新風を吹き込んでゆく。
最終更新:2015-10-22 22:09:50
6284文字
会話率:19%
ギラギラ光る太陽と、熱気のこもった観客席、汗と砂と泥にまみれた彼らと、青空を切り裂く白球
響いた声に胸が高鳴る
最終更新:2015-09-27 23:11:25
1397文字
会話率:13%
短編第二弾。テーマ『上手な後悔』
最終更新:2015-09-07 17:46:22
4141文字
会話率:25%
アナザーファーガイアと呼ばれる世界では、魔族と人間が血で血を洗う抗争が繰り広げられていた。
そんな世界にある日、一人の勇者が召喚され、魔王を討ち世界を平和に導いた。かのように見えた。魔族もまた魔王候補を異世界から召喚したのである。しかし、召
喚された魔王候補は、単なる高校球児であった。
現代日本に生まれ育ち、平和ボケしていた彼はこう告げた。
「決着は野球でつけよう」
勇者もまた、その意見に同意した。
こうして、領地に対するもめ事は野球で決着をつけるという、異世界甲子園がここに誕生した。
その後、膨大な時間が流れた。
勇者も魔王も世代交代を重ねた。暫くは人間と魔族の領地の割合は半々であったが、やがて身体能力に勝る魔族軍が連戦連勝を重ね、人間の領地は禁呪である勇者召喚を行えるルルイエ帝国のみとなった。
藁にもすがる思いで勇者召喚を行ったルルイエ帝国。
彼らの思いに応えて姿を現したのはプロ野球選手でもなく、“剣道小町”の異名を持つ女子高生、神代遥であった。
このままではルルイエ帝国どころか、人間全体が魔族に支配されてしまう。何とかしなければ――。
ルルイエ帝国の野球チームの必死の訴えに心動かされた遥は、彼らに力を貸すことに決めた。
白球を追いかけ、青春の汗と涙を流すルルイエ帝国野球チーム。練習や試合を通じて、絆を紡いでいく。
そんな彼らの前に、魔王配下の十六翼将、八鬼軍曹、四天王、彼らが率いる野球チームが立ちふさがる。
そして、最後に待ち受けるは、最強の魔王チーム。
異世界甲子園の頂点に立つことが出来るのは、たったのひとチーム。
深紅の優勝旗を手に入れ、栄冠が輝くのは、ルルイエ帝国チームか、それとも、魔王チームか……?
これは、そんな彼らのひと夏の血と汗と涙の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 21:54:17
23372文字
会話率:48%
20XX年――全国高等学校野球選手権大会、西東京予選。
神の悪戯か、魔物の遊びか。
シード校以外の優勝候補がC組になんと5校も集中することとなった大波乱のくじ引きは、そのままの勢いで大会までもを引っ掻き回すこととなった。
第3シード校がま
さかの初戦負け。ある中堅私立高校は離島の公立高校にサヨナラ負け、またある中堅私立高校は苦しむ間もなくコールド負け……
多くの組で大波乱が起きる中、唯一静まり返っていたD組では、都立奥多摩高校が虎視眈々とジャイアントキリングを目指して勝ち上がっていた。
―――この物語は、ただひたすらに真夏の白球を追いかけた高校生たちの、勝利を掴もうと泥にまみれて汗を流した、戦いの記憶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 19:23:57
1646文字
会話率:38%