月の夜。たった一度の不思議な出会いは、少女の未来と過去とをつなげる。
※以前、「小説ストーリーテラー」さまでの文芸誌企画で掲載したものです。
文芸誌投稿サイトは閉鎖してしまったので、こちらに転載しておきます。
最終更新:2014-03-15 01:00:00
3931文字
会話率:43%
目覚めたら異世界らしき場所にいた。星降る夜にゲームをしていたのが最後の記憶。茨の塔。夜の街。無銘亭。ストレージ。レベル。蛍火に守られた安全圏に引きこもるか、怪物の跋扈する領域へ踏み出すか。仮初めの安寧は人を、街を、すべてを緩やかに蝕んでいた
。意識下で蠢く「なにか」を抱える人間たちが暮らす街。ここの空気は息苦しい。これは、不自然に歪んだ世界を手探りで「攻略」しようとする少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 19:05:05
118585文字
会話率:43%
世界を叩き壊す原因不明の【星の雨(スターレイン)】が降り注ぐ現代で、原因究明に心血を注ぐ天文学者達の物語。極限の世界で、真っ直ぐに誰かを想えたらいいのに、どうしてこんなに歪んでしまうんだろうか? それでも自分の胸の中にしまいこんで、あの人の
事を想う。明日も「あの人」が元気でいてくれる事を願って。筆者、高校時代に創作した演劇脚本を主に再構築させた長編です。お付き合い頂けたらこれ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-17 11:24:49
68072文字
会話率:43%
婚約者と喧嘩してふて寝していたはずなのに、なぜか見知らぬ男が目の前にいた。「一分やる。君がここにいる理由を説明しろ」――って、ここはどこ? 真紀と屁理屈な閻魔大王男のだらだらな攻防。中篇(11話)です。*『魔法王国へようこそ!』の後日談IF
編。本編読了後推奨。**一部HP公開の長編とリンクしています。2015/1/25:誤字等改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 00:00:00
40200文字
会話率:41%
――『星降る夜』に一人きりで願い事をすると、その願い事は叶う。――
こんな言い伝えのある町に住む、不幸だと言われ続けた少年が、その夜に他人の不幸を願ってしまうことから始まるお話です。
(※まだあらすじ分進んでません;)
最終更新:2013-02-14 21:37:28
2442文字
会話率:3%
森で出会った少女と少年が友達になり、
歌に沿って薬草を見つける話です。
最終更新:2013-02-05 21:38:50
1511文字
会話率:47%
さみしがりなキミ。闇夜に灯るあたたかな光は。
最終更新:2012-11-22 18:26:38
257文字
会話率:0%
僕たちの住む町は、とても小さい。
いつもと変わらない生活と、変わらない彼女。
僕の世界の中心は彼女で、それだけで十分なはずなのに。
*
幼なじみものです。近すぎて気付かない関係っていいなあと思います。
舞台は中世ヨーロッパ風ですが深く考
えないでさらっと流していただけると嬉しいです。
中編予定で、更新は不定期になります。
多分月に一回できたらいいなあくらいのものです。
気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 02:42:47
4561文字
会話率:28%
自然豊かな星ガイア。その自然を狙って襲撃してくるエイリアンからガイアを守る為、防衛隊が設立されている。
その総隊長に恋する隊員が勇気を振り絞って告白しようと奮闘する、星が綺麗な一夜のお話。
最終更新:2012-08-20 18:00:00
4566文字
会話率:60%
ペルセウス座流星群。星降る夜に、君と出逢った。
最終更新:2012-08-13 00:53:55
701文字
会話率:18%
ある時、ある中学校の剣道部にはたった一人しか入部しなかった。その翌年には四人の新入生が入部した。その後、その一人は中学校を卒業し、工業系の高校へ進んだ。そしてさらに一年が過ぎ、四人の剣道部員の卒業の日、四人の先輩とその先輩と同じ工業高校へ進
む一人の後輩の人生は変わった。★☆★☆作者の思い付き&自己満足です。誤字脱字や無理やりなところやご都合主義があるかもしれません。それが嫌な方はご遠慮ください★☆★☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 23:20:00
8094文字
会話率:31%
星を見にいく話です。
最終更新:2011-10-13 21:44:49
4506文字
会話率:8%
――東のイラドア地方に奇妙な噂が広まった。
深夜、星の降る時刻に船を出すと、誰もいない漆黒の彼方から少女の笑い声が聞こえるという――
少女特有の潔癖と排他ゆえに海に身を投げた2人の娘のお話。※TIINAMIより転載作品。
最終更新:2010-10-28 15:52:26
2142文字
会話率:28%
色のついた物語。今回は桃のお話。星降る夜の2人の別れー・・・
最終更新:2010-06-23 07:58:58
1136文字
会話率:37%
夜空の星はいつの間にか人工の光に掻き消され、見えなくなってしまった。そんな夜空に星を見つけたくて旅を続けてきたサンとカン。
3日かけて辿り着いた街で、サンとカンは「星見祭り」という祭りの存在を知る。
果たして、星は見られるのか・・・?
最終更新:2010-05-04 01:37:17
3452文字
会話率:56%
ある日、高校二年生だった時音響が幼馴染によく似た女の子に召喚されて、異世界であり異世界でない世界で自分がになわされてしまった『アポトスのコード』について探っていく、そして、自分が背負った過去と自分の存在がコードすることをしり世界の仕組んだ運
命にあらがってく・・・天秤に掛けられたのは、世界と友達と自分。響は一体何を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 22:48:52
16971文字
会話率:24%
通学中に浮かんだ妄想を具現化。
流れ星の降り注ぐ夜空を舞台にした恋愛ものです。
多分甘~いはず……。(笑
最終更新:2009-11-14 01:58:53
1373文字
会話率:10%
何にも熱中できず、ただ日々をダラダラ過ごしていた岬は、高校2年の夏休みに事故を起こし入院してしまう。その入院先の病院で一人の少女出会う。短い寿命を精一杯生きる彼女の姿に、自分の生きる意味と未来への不安を考え始める。
最終更新:2006-07-06 10:30:45
261文字
会話率:0%
貴族の娘システィーユは、足が不自由だった。過保護な父のもと、一日のほとんどを部屋で過ごす彼女にとって、窓から見える世界が全て。「翼があれば自由に飛んでいけるのに」と夢見るシスティーユ。そんなある日、流れ星にお願い事をしていると、1人の少年が
窓辺にあらわれて…。不思議な夜が明けるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-05-31 09:26:34
12756文字
会話率:32%