まだスマホの無いころの、好きな人からのメールを待つ心持ちを書いていました。
この頃はLINEもスカイプも無かったなあ。
最終更新:2016-11-04 21:49:11
4178文字
会話率:0%
私立海西世田谷高校へと入学した春先聖(はるさき あきら)は高校二年生に上がる春休みの前、ある出来事が鮮明に彼の脳内で再生されるのだった。実は、海世田(略称)では古くから伝えられてきた言い伝えがあったのだ。それは、「夢見る過去回想(パストリア
リティ)」という能力だった。過去の後ろめたい出来事が夢になって鮮明に蘇ってくると共にそれと似た出来事が現実に起こるというなんともデタラメじみた事だった。
しかし、そんなデタラメじみた出来事に遭遇することになってしまった聖はトリガーであろうと思われるある少女と懐かしの区民会館で出会ってしまうのだった。何処と無く懐かしく、音楽が大好きだった「彼女」に似ていた。それから春休みの間、二人は出会うことは一度も無かった。春休みが明け、聖が学校に登校すると少女の姿が。そして、再び再開を果した二人。そんな中、少女は突然こんな事を言った。「あなたの世界の音色は何ですか?」と。
昔、「彼女」が初めて聖に放った言葉と完全に一致していた。そんな彼女と少女が放った懐かしい言葉をきっかけに、過去に未練を置き去りにしてきた春先聖は昔とは違った形でも良い。もう後悔をしたくはないとそんな気持ちを抱きながら彼女と周りの人を巻き込みながら違った形(アニメの世界)の頂点を目指す。
自分の世界の音色を知りたい天才電波少女と自分の世界の音色を探している少年。自分のコンプレックスに抗い続ける少年少女達の笑いあり?涙あり?恋愛あり?ハプニングあり?超常現象あり?そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 15:31:59
7668文字
会話率:36%
長いお話しにならない物語の小話集。
少女にとって、自分の世界は狭くどこか違うと感じていました。
そんな世界も悪くないと思えた、夏の思い出です。
最終更新:2016-06-21 01:51:37
1796文字
会話率:23%
目が覚めたら見知らぬ空間にいた。懐かしのブラウン管テレビ。目に悪そうな光を放ち、人を小馬鹿にしたようなBGMが鳴っている。そして、テレビの画面には大きく「ヒヨコRPG」の文字が写される。そんなテレビの前で、見知らぬ美少女は落胆していた。
――まただ、どうして勝てないんだろう。
謎空間に落ちてしまった女主人公が、現実世界に戻るために少女に頼まれるまま体験版のゲームをプレイし、クリアを目指す。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-26 16:00:00
50572文字
会話率:25%
これは、学校のステージでできる演劇というシチュエーションを想定して書いた、チープな演出の劇台本です。時代劇っぽい作りですが、中身は東映の懐かしの特撮ヒーロー「快傑ズバット」のオマージュになっています。
こんなふうにしたら楽しい舞台になる
だろうなと夢想しながら書きました。どなたか良ければ上演してみてください。ただ、商業演劇の場合はもしかしたら東映さんの許可が要るかもしません。(まあ、ありえない話ですけど)
なお全三幕で、自分のブログからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 00:28:49
23879文字
会話率:70%
それは、歴史の中で幾度となく繰り返された、神々の代理戦争。
神の欠片を授けられた、光に属する者、闇に属する者が、たびたび仮初の平和を巡って争いを繰り広げていた。
そして今また、その争いは行われている。
ただの高校生であったはずの少年は
、光の神により力の欠片を授けられ、「勇者」としてこの世界に呼び寄せられた。
希望と絶望を胸に、少年は旅立ち。
ついには邪神の力を宿す「魔王」の前に立った――
うん。嘘は言っていない。あらすじ詐欺ではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 10:03:40
12287文字
会話率:43%
思い出は、美化されるもの
そう思っている頃もありましたが、違いました。
明らかに昭和末期は黄金時代でした。
新しい題材を考えていたら、いや違うぞ
自分の子供時代はもっとアドレナリンでてたじゃないか
そうだ、思い出せ黄金時代の寵児達よと
!
ということで、お世辞ぬきで今より数倍楽しかった
あの頃のお話を記憶を掘り起こしながら綴っていきたいと思います。
ジャンルって何になるんでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 00:47:09
11793文字
会話率:25%
※完結しました。2005/5/24より、Nightmare (Before) Opera Nightという新しい話を連載しているので、よかったら覗いてみてください。
http://ncode.syosetu.com/n6667cr/
マ
リーは今夜も月を見上げる。
ローラシア大陸の田舎町、ボロニアの町を取り仕切るオベリアル卿の館に住み込みの使用人として働いているマリーは、満月の夜に空から落ちてきた不思議な少年に出会う。それは月からこぼれてきたかのような、光る石をマリーが手にした夜だった。“聖杯”と呼ばれる不思議な石を手に入れた夜、マリーはヨハンと名乗る魔法使いの少年よってボロニアの町から王都アレクアンドアへとつれて行かれる。
“聖杯”をその身に宿し、“聖杯の乙女”として、その身を狙われることとなったマリーは、王都の街で多くのものに出会い、そして多くを知っていく。
童話っぽいかんじの、懐かしのファンタジーになればいいと思っています。派手さはありませんが丁寧に書いていきたいと思いますので、よろしかったら読んで見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 21:12:22
258784文字
会話率:42%
くたびれた男が倉庫を整理していると、ガラクタの詰まった木箱から一つの玩具を発見した。
それは昔懐かしのでんでん太鼓だった。
太鼓の説明書きらしい紙が箱の中に一緒に入っていた。それによると、太鼓は『願い太鼓』というらしい。
最終更新:2015-04-05 23:49:52
3070文字
会話率:16%
懐かしの駄菓子屋に行ったら魔女に出会ったり、深夜に出かけたら綺麗な女の子にあったり、なんか願いを叶えるために宇宙に行ったり、そんな感じ
最終更新:2014-12-20 18:44:10
3159文字
会話率:70%
とある子供の馬鹿みたいな独白。
キーワード:
最終更新:2014-12-17 07:44:22
1648文字
会話率:10%
とある高校の教師をしている私の記憶。
懐かしの高校生時代の記憶の物語。
惰性で生きてた自分を変えてくれた人との出会い。
少年の青春はここからだ。
※この物語はフィクションですぞ!
最終更新:2014-09-12 20:44:43
8196文字
会話率:32%
冬馬君の夏休みの日々
キャンプや恋、お祭りや海水浴 夏休みの楽しい生活。
たくさんの思い出や、体験が、冬馬君を成長させる 一緒に思い出を体験しよう。
きっと懐かしの子供の頃の思いが蘇る
さあ!! あの頃の夏を再び
あの冬馬
君シリーズの記念すべき1作目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 09:00:55
107405文字
会話率:24%
皆様、遊び人という職業を知っているだろうか。
昔懐かしのRPGで出てきた色物職業、戦いの最中に何故かただ一人装備が無駄に扇情的だったり、勇者がボコられている横で何故か踊りだしたり、緊迫の空気の中放っておくと一人で攻撃どころか防御でもない意味
のない行動を起こし『こいつマジ使えねえ…っ!』と思いつつ、将来大成するかもしれないと勇気あるプレイヤーが連れ歩いていた、あの職業だ。この物語は転生してそんな遊び人に就職した私の物語のほんの一部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-12 00:00:00
15610文字
会話率:33%
皆様、遊び人という職業を知っているだろうか。
昔懐かしのRPGで出てきた色物職業、戦いの最中に何故かただ一人装備が無駄に扇情的だったり、勇者がボコられている横で何故か踊りだしたり、緊迫の空気の中放っておくと一人で攻撃どころか防御でもない意味
のない行動を起こし『こいつマジ使えねえ…っ!』と思いつつ、将来大成するかもしれないと勇気あるプレイヤーが連れ歩いていた、あの職業だ。この物語は転生してそんな遊び人に就職した私の物語のほんの一部です。(残酷描写は保険です。続いたら逆ハー系に…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 23:30:13
5395文字
会話率:6%
懐かしの故郷で昔を思い出す。
最終更新:2014-04-09 00:03:45
1404文字
会話率:20%
実話情報誌「月刊リアル」編集部で働く主人公。次号の特集記事は「懐かしの生き物の今」に決まった。幻の生き物「ダンジョ」を求めて、怪しいカメラマンとともに旅に出るのだが…。
最終更新:2014-01-13 21:25:47
1881文字
会話率:27%
ちゅちー!
なんとも情けない声で鳴くのは、懐かしのアヒルのオモチャ。
幼馴染の部屋で見つけたそれは、「魔法のアヒルさん」だった。
「アヒルさんにはウソをついてはいけない」
そのルールは、ふたりを素直にさせてくれる。
これは魔法のアヒル
さんがもたらした、小さな恋のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 23:14:28
3465文字
会話率:27%
――「すいかと花火、どっちがすき?」――
お盆。
都会の大学に通っていた主人公は、夏季休校を利用して帰省していた。
そこで、懐かしの幼なじみと出会う。
やがて、ふたりはスイカを食べようと考える。
実は、実家に帰る前に、主人公は
家近くの水辺で、スイカを冷やしていたのだ。
それをとりに家を抜け出す。しかし、そこにあったはずのスイカが、忽然と姿を消していた。
そこで、スイカの捜索に出かけようと提案する。
どうしても食べたがっている幼なじみのために、まあなんとか見つけ出そうと探すが、日が暮れてもいっこうに見つからない。
「そろそろ帰ろう」
という主人公の提案に、頑なに断り続ける幼なじみ。
だらだらと探しているうちに、ふたりは寂れた神社へと来ていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-08-17 09:59:36
8218文字
会話率:61%
星空文庫、ブログに掲載済み。
懐かしいゲームについて
キーワード:
最終更新:2013-02-28 09:14:08
964文字
会話率:0%
前文明が滅んで百数十年。前文明の発達した都市は遺跡と化していた。世界の国家は姿を消し、生き残った人類はわずかな自然の力を頼りに各地に小さな町を作って細々と暮らしていた。
そんな世界で生きる発掘屋で詞使いのスタンと相棒犬のエリック。彼らは不思
議な力を持つ詞を探す旅を続けていた。
昔懐かしのライトノベル風。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 19:31:11
96619文字
会話率:60%