愛猫が他界した日に出会った、不思議な少年の話です。
最終更新:2015-04-28 23:53:26
5211文字
会話率:55%
迷い猫のチラシでさえポストに投函できない、極度に怖がりな13歳の少年、後藤 優(ゆたか)。優は愛猫のミケを捜して大谷(おおや)町を歩く。情報を元に豪邸を尋ねると、黒い渦があった。
飛び出した腕によって渦へ引きずりこまれた優が草原で目を覚
ますと、“As above, so below”と刻まれた巨大なエメラルド色の石版が。
次の瞬間、優は大谷町に戻っていた。
普段どおりの町並みに安堵する優。だがそこには人や犬猫、カラスやムクドリに至るまで生物の気配がなくてーー
月の光が青いし、どれだけ走っても疲れない。もふもふの毛に包まれた生物に襲われ、優は逃げまどう。
怪我をしても痛くなくて、血の代わりに光る霧みたいなのが出て、スカイツリーのような高さの塔があった。
元の世界では臆病な性格のせいで虐められていた優だったが、この世界ではとあるチートな能力を持ってしまう。
能力をアテにされ、望まないままに戦いへ巻き込まれていく優はやがて知ることになるーー
この世界が存在する意味と、自分が来なければならなかった理由を。
※アルカディアさまでも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 00:01:03
45382文字
会話率:27%
猫に転生した私は、ある日貧相な子供を見つけた。気にかけているうちに、どうやら子供は私に懐いたらしい。
最終更新:2015-04-12 00:00:00
7512文字
会話率:16%
新作VRMMORPG『FutureDiver』の予約特典で抽選で1名様の次世代型VR機『FutureDiver』に当選した幸運の持ち主はFutureDiverに自分と共に愛猫モカが入ってきたことに気づかずにダイブしてしまう。それにより運営も
予想していなかったトラブルに巻き込まれてしまった!?モカは無事に帰ってこれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 00:00:00
2528文字
会話率:19%
家の猫ちゃんは世界一かわいいと思っていた。あの日までは・・・
かわいがっていた飼い猫がある日人の言葉を話すようになっていた。しかも見た目はかわいいままなのに話し方はただのおっさんだった。
見た目は猫ちゃん中身はおっさん。そんなかわいいのか
かわいくないのかよくわからない愛猫との同居生活の中で、さえない人生を送っていた主人公が自分の過去を見つめなおし人生を変えていこうと切磋琢磨するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 11:42:58
1605文字
会話率:39%
大瀧伴内(おおたきばんない)は小学生の頃、不思議な手紙を貰った。
手紙の送り主は、伴内が弟のように可愛がっていたのだが、 行方不明になってしまった、愛猫の黒吉(くろきち)。
手紙には、神隠しに遭った黒吉は、 猫街(ねこまち)という所
に流されてしまい、戻れなくなってしまったといった内容が綴られていた……。
そして、十五歳になった伴内は、新たなる愛猫のミケと共に、神隠しに遭い、猫街に流されてしまう……かっての黒吉のように。
伴内が流された猫街は、人間に匹敵する程の進化を遂げた猫……猫人(ねこびと)が暮らす街だった。
そんな、昭和の日本を思わせる、レトロで不思議な猫街で、 伴内は千風(ちかぜ)という名の、凛々しい猫人の女性に出会う……。
「猫街ろまん」は、猫街暮らしの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 12:00:00
251784文字
会話率:47%
「書き出し・締め・一文・お題などにご使用下さい。」より出たお題「夏猫の憂鬱」で書いた。タイトル=ラスト。
キーワード:
最終更新:2014-07-31 23:59:26
223文字
会話率:0%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 永遠のいばら姫 】で書いた。リア充に見せ掛けた「猫バカが愛猫を愛でる」だけの話。にゃんこ撫で回したいよにゃんこ! ……おれは何をこじらせてるんだろう(遠い目)。
返品可だが、風邪でダ
ウンしてるらしいとーよーさんに捧ぐ。いつか、とーよーさんの好きなこぶたの話書いてみたい。ぶたも可愛いよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 23:02:49
200文字
会話率:13%
「創作雰囲気お題ったー」で出たお題【迷惑なアナタ】で書いた。真っ先に思い浮かんだのが、自作キャラの名前を付けた愛猫二匹に仕事の邪魔されてるらしき商業作家様の話。というわけで犬猫+秋でサクッと話を作った。頭使ってないんで安直です。
最終更新:2013-11-13 21:15:13
200文字
会話率:19%
愛猫が亡くなってしまった主人公のお話です。(※コメディです)
短編物です。
最終更新:2014-07-30 17:00:00
7324文字
会話率:45%
どこにでも居るごく普通の会社員、相川修斗と、彼の飼う猫が紡ぐ不思議な物語。
何か取り柄があるわけでもなく、見た目もぱっとせず、おまけに女性経験もない、ごく平凡な会社員として、なんの変哲もない日々を送っている相川修斗。彼の日々の疲れを癒し、
支えとなっていたのが、飼い猫のスズだった。一人と一匹はお互いをかけがえのないパートナーとして大切にしながら、毎日を過ごしていた。
しかし、そんな何気ない、たいせつな日常も、とある出来事をきっかけに、大きく転がり出すことになる―。
時に楽しく、時に、もっと楽しく、たまにちょっぴり真面目に。彼と彼女たちの織り成す日222の日々を描きます。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 05:30:00
12102文字
会話率:37%
僕の名前は辰生。ある時、飼っている猫の言葉が分かる様になった。その猫とのやりとり。
最終更新:2014-03-12 12:26:34
2561文字
会話率:53%
猫の国。綺麗な自然が鮮やかに繁茂するその小さな大陸で、ある悲劇は起こった。突如攻め込んできた人間軍の兵士たちにより、持っていたはずの多くを失った。それは人であったり、もしくはモノだったり。猫人族は絶望した。だがそんな在り来りな悲劇は留まる事
を知らず、解きほぐすことの出来ない時間の連鎖として起き続けていく。不満。怒り。不足。飢餓。略奪。悲しみ。奴隷。―――――内乱。積み重なったすべてが招いたのは、復讐を願う人の心。生み出された兵器、人工的にいじられた双子の姉弟、魔王。それのために量産されていった幼き子どもの死体……。
言葉になれない文字で紡ぐ、ハイテンションリレー小説!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 13:58:58
11178文字
会話率:32%
人に呆れた神に力を与えられた人のお話。
突如として現れた鬼。鬼は人を食らい、弄び、殺していった。
鬼への対抗策は唯一つ。神器。
神器の力によって鬼を殺すことは可能となり、人は平和を取り戻しつつあったのだが。
鬼の力は徐々に増していった。
そ
んな世界の少年、結城代太は神の予想外の人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 02:26:40
7531文字
会話率:42%
触らぬ神に祟り無し。
舞台は『魔法』と『科学』と『呪術』が確立された……まぁ簡単に言うとカーストでファンタジーな世界です。
ある夜貴族クラウンハート家の少年『ユキ』が、クラウンハート家に代々使えるウルティア家の使用人『ミウ』と夜、庭に出てた
ら、
可笑しな煙に侵されて、目を覚ましたら視界が赤かったらしいです。
数年後、何かして、どうにかして、何とかする話です。
まぁ、期待せずに娯楽的な感じでお読み下さい。
あと書いてて思ったんですけど、タイトルの漢字一個変えたら薄い本ができますね!!(鼻の下を伸ばしながら
最近、長く書くのがめんどくなったので一話あたり、500~700字にしようかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 03:09:41
8663文字
会話率:51%
独りと一人。凶器と狂気と狂喜と驚喜。悲哀と慈愛。嘘と真実。焼くと妬くと薬と役。などが詰まった小説です。
最終更新:2013-11-24 00:00:00
213文字
会話率:13%
ヴァレンタイン・ディは聖なる日。腹黒大魔王に捧げる供物に作っていたガトーショコラを愛猫に悪戯されてしまった。
代わりに持参したのは、かなりチャチになってしまったカップケーキである。果たして魔王は満足してくれるのか。
最終更新:2014-02-09 00:03:36
6211文字
会話率:12%
人類が火刑を止めるためには
最終更新:2014-01-16 00:00:00
1753文字
会話率:67%
ある日わたしは猫を拾った。
橙に近い茶色のふわふわした毛。丸い顔。黄色く潤んだ瞳。一目惚れだった。
そんな日の次の日の明け方。目を覚ましたわたしの目の前には知らない男がいた。ふわふわした茶色の髪の毛、黄色く潤んだ瞳━━━━━━え?ww
「僕をあなたの愛猫にして下さい」
はい?wwww
ドーユーコト?wwww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 18:09:36
243文字
会話率:38%
引き籠もってから3年。突如母から知らされたのは、愛猫の死だった。
最終更新:2013-02-23 23:13:29
1875文字
会話率:21%
愛猫と異世界にトリップした女子高生の話
最終更新:2013-01-19 15:55:23
6473文字
会話率:36%
夏休みに田舎の祖父母の家に遊びに来ていた小夏。
ある時、亡くなった母の古い写真を見ているとそこには愛猫の夏丸が……。
小夏が体験する夏の白昼夢。
ちょっと不思議な小さな冒険のお話です。
最終更新:2012-11-11 19:03:33
4478文字
会話率:27%
そんな幸せな日々の一コマ。
最終更新:2012-10-01 00:00:00
212文字
会話率:30%
四十歳半ばで離婚をした「わたし」。子供は夫がひきとり、自分はかつて家族が暮らしたマイホームで、愛猫とさびしく暮らすことになった。
離婚の原因は相手の農業を継ぎたくない、またその大きな理由は手が汚れるからと言う他愛のないものであったが、ど
うしても納得することはできなかった。
今更正社員の仕事も見つからず、近くのスーパーマーケットでレジのパートで生計をたてることになる。
やがてレジを打つという単調な仕事をする中で、さまざまな人間がスーパーマーケットにやってきていると感じ始める。そのうち別れた子供と夫、そこに後妻の影がちらつき始め、ようやく自分の価値を認識した「わたし」が、何を感じてどう生きて行くか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 20:51:15
34814文字
会話率:28%