公然の秘密を持つ男爵・令嬢マーガレット。リック王子からはマリーという愛称で呼ばれ、王子の寵愛を受ける女性である。
ある時、リック王子はマリーを虐げている悪女ローズマリーから護るべく、悪女ローズマリーと対峙する。
しかし、悪女ローズマリー
を断罪するが、何故か王子は聴衆から笑われてしまう。
そう、この王子は貴族社会の公然の秘密も暗黙の了解も知らない、愚かな王子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 20:38:22
5899文字
会話率:33%
とある愚かな愚かな王子様が追放された、その後。
以前投稿した、「とある愚かな愚かな王子の自己満足」という短編の後日談となります。
最終更新:2020-11-01 18:01:27
8124文字
会話率:33%
とあるとてもとても馬鹿な王子様の、婚約破棄と、その後。
最終更新:2020-09-12 18:00:00
3546文字
会話率:20%
王太子による婚約破棄。国としての意も無視し、ただ自分に擦り寄り耳に心地よい言葉を囁く令嬢を選び実力ある貴族の加護を捨て去った末路として、周囲もろとも滅びゆく。その名は抹消されるか、愚かな王子として語り継がれることだろう――。
そのはず
だった。
『そうなるようにした』。
なのに。
これは愛する人の辛い顔を見たくない騎士が、彼の人を救いに来る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 20:16:12
11336文字
会話率:32%
神託によって選ばれた聖女クローディアは、癒しの力もなく結界も張れず、ただ神殿にこもって祈るだけの虚しい日々を送っていた。自分の存在意義に悩むクローディアにとって、唯一の救いは婚約者である第三王子フィリップの存在だったが、彼は隣国の美しい聖女
に一目ぼれしてクローディアを追放してしまう。
しかし聖女クローディアには、本人すら知らない重大な秘密が隠されていた。
これは愚かな王子が聖女を追い出し、国を亡ぼすまでの物語。(アルファポリスさまで先行公開しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 00:04:14
9749文字
会話率:47%
初投稿です。
ジャンルは婚約破棄。
婚約破棄の後に起こった出来事を書いています。
※前編などはありません
最終更新:2016-04-17 21:58:58
3953文字
会話率:8%
どこかの世界の何処かにあるパトリシア王国の王立学園卒業パーティーでそれは起こった。
「貴様との婚約を破棄す「言わせませんわ!」
パーティー会場である広間にに盛大なビンタの音が響き渡ったのだった。
愚かな王子とヒロインと、悪役令嬢?のお話
しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 19:45:02
12833文字
会話率:44%
地上に落ちた月神に恋をした愚かな王子の行く末。
最終更新:2012-03-22 18:06:32
2571文字
会話率:52%