人生で食べる食事の回数は決まっている。
だからこそ、人は食事にこだわる。
同時にそれを結構忘れがちで、食事にこだわってもいないとも言える。
外食から家庭料理、くだらない話、その他をフィクション、ノンフィクション交えて、書いていきます。
最終更新:2015-07-25 01:25:46
4081文字
会話率:3%
父と初めて二人きりで外食した時のこと
親の愛に触れた瞬間を切り取りました
キーワード:
最終更新:2015-04-29 04:04:53
1119文字
会話率:63%
前、外食に言った時のお話
まさか、こんなことが起こるとは
食事をしているときの僕は知る由も無かった
最終更新:2014-11-29 19:19:24
524文字
会話率:6%
剣と魔法のファンタジー世界――【フェアリーティア】
その【フェアリーティア】世界で一番の隆盛を誇る【エインクランド】王国の王都城下町。
冒険者ギルド。商業ギルド。街中の住人あるいは旅人。王宮の騎士や魔導師……
近頃、様々な者達の間で
話題になっている、一風変わった『とある大衆食堂』があった。
ある日。
若手冒険者である《豪腕》ラックスは、ギルドからの帰り道で、同僚のスパージに『外食しようぜ』と誘われ、二つ返事で了承する。店はスパージの行きつけらしい。
なんでもその店は最近できたばかりで、十日に一度ほどの割合で開店されているとの事だ。
スパージに案内され、その店舗を見たラックスはあんぐりと口を開ける。
「なんだ? このヘンテコな店構えは?」
スパージは自慢げに言った。
「――教えてやろう。この店は『ファミレス』っていうんだぜ」
ファミレス。ラックスには初耳の言葉だ。
話を聞くと、異世界から出張開店している店で、店舗名を《イグニアス》という。異世界の
《ニホン》という国から店ごと送還されてきて閉店と共に消える、と説明を受けた。
ラックスとて転送魔法は知っているが、そんな大規模な魔法が実在するなんて知らない。
「さあ! 今日は俺の奢りだぜ」
あまりに異質な店の外観に鼻白むラックスを、スパージは意気揚々と引きずっていく――
これは……異世界の《ニホン》という島国からやってきたファミレスという大衆食堂を舞台にした、【エインクランド】王国の王都城下町の人々が織りなす、日常の物語である。
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拙作を読んで下さっている方々、ありがとうございます。
一話完結の連作方式です。
なお本連載は、筆休めというか、気分転換の為の作品ですので不定期更新です。というか、完結云々というビジョンすらなく、プロットどころか行き当たりばったりですので、ご承知置き願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 17:00:00
53579文字
会話率:32%
【1~9】まったく同じ夢を3日連続でみた主人公。ふと思う。これは正夢? 逆夢? 夢の検証に出かけた主人公を待っていたのは、相性の悪い自販機。美しすぎる郷土史家。ネット通販会社の超ハイテクわらぶき家のお婆さん。わらぶき家に招待された主人公の耳
に突然「ロックオン」という言葉が聞こえてくる。だがその声は他の人間には聞こえない。「声だけオンナ」が言う「むかえに来ると言ったから、ずっとあなたを待ってたの」しかし主人公にそんな記憶はない。【10~22】主人公にお婆さんが言う「あんたに一目惚れした女の子がいるんだ。紹介してあげるよ」だが相手を勘違いした主人公はそれを断る。土産にもらった古いノートパソコンと共にわらぶき家を出たあたりから主人公の記憶が遠のく。アパートに帰り着いた主人公を待っていたのは「声だけオンナ」だがそれはストーカー女ではなく、土産にもらったノートパソコン。夢と現実の区別がつかなくなった主人公が出した結論。これは会話機能付きパソコンに違いない。【23~33】夜中の12時までノートパソコンを一人の女性として扱うことに決めた主人公。パソコンのパスワード解析も兼ねて外食に出かけるが、思いつかない。人材派遣会社から電話。愛用のデスクトップを立ち上げると異音。話は10年前のパソコンショップに飛ぶ。店長との会話を回想するうちに、お婆さんからもらったノートパソコンが研究開発費数千万円のプロトタイプパソコンだったことに気づく。しかしパスワードは不明。【34~55】どうしてもパスワードを思い出したい主人公。昔習った「脳サーチ法」を実践。パスワードは、プチ記憶喪失に陥った主人公の口からこぼれ出る。【56~92】眠りから覚めたノートパソコンとの会話の中で主人公の持っている運について意見が別れる。ジャンケンで勝ったことがないという主人公にパソコンが言う「じゃあ、試しに、やってみれば」ということで予約電話さえ繋がらないことで有名な幻の焼酎の入手にチャレンジ。さあ、これからパソコンとの楽しい会話が始まる。主人公はそう思うが「私はパソコンでもなければ人間でもない」という言葉を巡って応酬している間に事態は思わぬ方向に向かう。気がつくと二人は白い空間の中に浮かんでいた。パソコンが言う「あなたはすでに死んでいる」【93~102】しかし、元の世界に戻る方法があるらしい。ただしチャンスは一回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 21:22:14
242278文字
会話率:28%
地方の商社の社員である俺は、とある日の昼、上司で営業部長の西平敦彦から食事に誘われた。同僚の牧岡治夫と一緒に食事を奢ってもらうことにする。スーツにコート姿の西平が案内してくれたのは、街の目抜き通りでも飲食店が集中する場所にあるステーキハウス
だった。そして店内で食事をご馳走してもらったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 13:50:45
2509文字
会話率:60%
会社で管理職をやっているあたしは、夏の終わりの休日にカレーを作った。部屋には恋人の慎吾が来ていて、二人で食卓を囲む。普段主任という立場にいて、フロアにいる人間たちを見張るのが仕事だからきつい。彼も会社員で業務時間中は企画書を打ち続けている。
外食が重なっていて、栄養バランスが悪いようだった。あたしも忙しくしているので、合間に社内のカフェで休憩を取っていたのだが……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 12:28:13
2431文字
会話率:63%
ファンタスティック・ビジネス日記。
ファンタジー世界における外食産業の行方、人材派遣業界の光と闇。
その他、あらゆる業界を網羅した異形のイノベーションが、ファンタジー世界を震撼させる。
※個人サイトの重複投稿です。
http://blog
.livedoor.jp/ak1972so380031/archives/51197710.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-02 19:00:00
15469文字
会話率:6%
自分の生き方を振り返りましょう。
私は最近。
いろいろな事がありすぎました。
北紀行に含め。ぜひ。ご購読ヨロシクお願いします。
最終更新:2012-01-31 20:00:00
2896文字
会話率:0%
石岡は20代後半の県庁職員。末期癌で余命わずかである祖父と、家族を交え、鰻屋で最期の外食を共にする。認知症の祖父と会話するネタもない石岡は、割り箸の袋で箸置きを折り始める。それは鶴の箸置きで、作り方を教えてくれたのは原田美嘉子という昔の同僚
だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 22:38:11
9823文字
会話率:58%
日本の食卓は変わった。
ここ数年の外食産業、レトルト食品、冷凍食品の進歩によって。
食卓では料理は作るものでは無く、買ってくるものに。
それは学生のお弁当にも同じような変化が起きていた。
母親が作るお弁当は愛情溢れる手作り弁当から、手間隙掛
からない解凍弁当にグレードダウン。
奥様嬉しく、お子様悲しい。
だから彼らは飢えていた。
そう、手作りの愛情溢れる美味しいお弁当に、美味しいおかずたちに。
そして始まったのだ、この争いが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-24 00:49:12
3242文字
会話率:49%
王子と崇めたてられている大学の同級生がマンションから転落した。ガサツなゴリラもとい安藤はそれを事件だと想像しているようだ。正直僕にはどうでもよかったが、なし崩しに安藤から昼食を奢られる代わりに原因を調査することになってしまった。でも、仕方な
いだろ、僕は貧乏だから外食なんてチャンスは滅多にない。それに、人間が一生に食べられる食事の回数は決まっているから、一食一食を拘るべきなんだ。ああ、断っておくけど、僕はホモじゃないからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 13:45:31
27875文字
会話率:57%
食中毒事件を起こした外食チェーン店社長。
彼が語る世界の「真実」とは
最終更新:2011-05-08 01:17:18
5116文字
会話率:10%
神野少年が家に帰ると、天才と呼ばれる多忙な双子の弟が、珍しくもくつろいでいた。久しぶりに家族で外食でも、と提案する兄に了解を返した弟は、コンビニへと向かった。
最終更新:2010-11-01 20:00:00
5947文字
会話率:58%