あるお盆の夕方。 紅子は「こたろ」と名乗る少年と仲良くなり、
毎日一緒に遊ぶようになります。 しかし、こたろは紅子が「やってはいけない」ということを、どうしても止めようとはせず、ついにはけんか別れをしてしまいますが――
※「童話」に分
類していますが、漢字の使い方など、子供向けの書き方はしていません。
「物語もどき」を書きはじめた頃の古い作品ですが、日の目を浴びさせてみるのもまた一興かと思い、端っこに置かせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-21 03:48:47
3536文字
会話率:24%
東京のビル街の一角、そこの裏路地を夕方に、東から西に抜けると、違う町につくという。そこは、物静かで、誰かが住んでいる気配もない。そして、その町は、常に夕方だという。
最終更新:2009-09-08 18:53:07
3018文字
会話率:30%
ある日の夕方、僕の部屋に突然蟹がやってきた。とても巨大な蟹で、彼は人の言葉を操った。彼は贈り物だった。
最終更新:2009-06-28 09:24:05
1501文字
会話率:27%
ある夕方の屋上。空を見上げる自らの命を絶とうとする少女の元に、一羽の白い鳥が舞い降りる。ここから始まる短編の物語が、次の物語へとリンクしながら綴られていく、連作短編集です。ラストにはちょっとした仕掛けが待っています。
最終更新:2009-05-22 00:46:01
103020文字
会話率:31%
女性の白い肌をキャンパスに。描く模様は鮮やかな赤で。薔薇は散るように、蝶は舞うように。キスマークアートで世を騒がす奏芽は、ある雨の降る夕方1人の女子校生に目を止めた。
最終更新:2009-04-28 17:34:56
7410文字
会話率:53%
村はずれに住んでいる嫌われ者の老人は、朝から夕方まで地面を掘っていました。マイも、その老人を嫌っていました……。
キーワード:
最終更新:2009-03-06 22:50:53
6388文字
会話率:19%
ある晴れた夕方。小さなパン屋で起きた出来事。男の子と女の子にある世界とは、、、純粋さを忘れそうな人たちへ
最終更新:2008-11-22 14:25:02
532文字
会話率:0%
夕方の公園で物思いに耽る男のお話
最終更新:2008-10-07 01:09:37
2044文字
会話率:31%
「永遠に夕方の街」。そこに住む神父であり、汚い仕事をうけもつ「傭兵」であるゲーツァーは一つの仕事を請ける。簡単なはずのその仕事を請けることによって、ゲーツァーは街の裏側へ引き込まれることになる
最終更新:2008-10-02 19:39:42
1131文字
会話率:44%
河野稔は、親子二人きりで安アパートに暮らしている。親子は偶然にも同日、其々の彼女に振られてきてしまった。その夕方から夜、親子の間で交わされる会話は……。河野・父の、哀愁を感じていただければ幸いです。
最終更新:2008-08-28 20:56:41
16372文字
会話率:40%
もう恋なんてしないと思ってしまう程の体験をした人たちが集まるカフェ・ラブレス、その店長、葛西晴海(かさいはるみ)24歳。当初そういった目的の店を開いた訳ではなかったが、何故かそういった人が集まってしまう。葛西晴海他、店員三咲奏(みさきかなで
)と滝島江麻(たきしまえま)ももちろんなにかしらそういった体験をしていた。ある夕方に、冬香と名乗る物憂げな女性が来店し、話し相手をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-15 18:00:06
6825文字
会話率:35%
一日の終わりは四時だと思っている。
キーワード:
最終更新:2008-06-15 10:36:54
1077文字
会話率:33%
私はある冬の夕方にひとりの少女に出逢った。この少女との出逢いが後の私の人生に及ぼすほどのことであったとはこの時には、まだ気づけていなかった。私と少女の関係とは一体なんなのだろう……
最終更新:2008-01-22 07:28:46
10870文字
会話率:36%
そう、なにもかもメランコリックで黄昏なオレンジの夕方のせいだ。あたしの指先の向こうには、あの三日月が眠っていたのだから。
最終更新:2007-10-19 09:52:07
1554文字
会話率:2%
掲示板にはある書き込みがされていた……。『夕方に学校の教室ではイス取りゲームができなくなる。ただし、ゲームをはじめた場合は、おわりまでつづけなくてはならない』
最終更新:2007-09-10 17:50:08
1682文字
会話率:3%
夏の終りの夕方男と女の雨の日の恋愛模様。司書女と勉学男の物語。
最終更新:2007-04-03 16:09:44
1553文字
会話率:55%
夕方の学校。人気の無いその校舎に、ある決意を秘めた少年の存在があった。少し長めの黒い髪。胸元には「県立坂ヶ浦高校2年5組藤塚優」と書かれた生徒手帳。それを見つめる一人の少女。相対する2人が出会う時、物語は大きな歪曲を迎える…!!人は一体、何
のために産まれてきたのだろう。それは、きっと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-09 02:10:01
5470文字
会話率:24%
夕方の縁日で彼から別れを告げられたとき、思い立って金魚を買う。狭い世界から逃げ出したい。
キーワード:
最終更新:2006-08-03 00:37:17
1665文字
会話率:8%
俺のじいちゃんは毎日、夕方になると散歩に出掛ける。ある日じいちゃんが自殺した。そして遺書がでてきて…。私の体験談です。
最終更新:2006-08-01 01:48:54
922文字
会話率:3%
夕方に会社から帰る男が、いつもと違う道で、変なものを見る話。
最終更新:2006-07-26 21:47:03
1091文字
会話率:22%