人の欲望を叶える代りに、魂を対価として吸い取る悪魔の書「グリモワール」。
ある古書店からそれを譲り受けたのは、悪魔も裸足で逃げ出すほど強欲な少年だった。
少年はへっぽこ悪魔の力を利用し、どうにか世界征服が出来ない物かと奮闘するが、それどころ
ではない事態が身近に迫っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 18:00:00
93118文字
会話率:55%
本と対話ができる特殊な力を持つ高校生、杏璃。
彼はある時、亡くなった祖父のおんぼろ古書店を継いだことから、その常連客でもあり、祖父の親友でもある青年に奇妙な依頼ごとを頼まれる。
「この古書を、君の力で修理して欲しい――」
優柔不断の彼に
降りかかった災いは、なんと美青年に従う大妖怪三人衆たち、「声」をもつ古書たちと御伽話の「世界」に入り、歪んだ物語を修正する苦行だった!
しかし古書たちはどこか感覚がずれていて、妖怪たちも極端な面倒くさがり屋。
果たして杏璃は古書たちや大妖怪たちの無茶苦茶についていけるのだろうか?そして、見事に物語を元通りに正すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 21:40:36
43892文字
会話率:26%
終わりの始まり 原始の語 始まりは石
石の結末は何時訪れる事やら…
最終更新:2013-03-06 06:43:13
5660文字
会話率:37%
体調を壊した「私」は「彼」が買い物に出かけ、一人になった時に幼い頃の夢を見た。それは「私」と「彼」の出会いの始まりだった。
最終更新:2013-03-03 00:00:00
7118文字
会話率:24%
好きだって言えなかった。
キーワード:
最終更新:2012-12-30 18:02:02
3203文字
会話率:46%
古書店を経営する小説家に恋をした青年は、自分の作品に小説家への恋心を託す
最終更新:2012-12-17 21:13:44
1665文字
会話率:8%
事故で記憶を失った那智は、ずっと探していた。自分が自分であるというという証拠を。
兄の好意を取り戻すために、母の愛に応えるために、そして幼馴染の後悔を取り除くために、記憶を取り戻したいと願う那智。彼はある日、不思議な古書店を目にする。記憶に
ないのに、どこか懐かしい古書店。那智は引き寄せられるように、その古書店へと向かい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 14:33:30
55038文字
会話率:41%
三年前に自殺した同級生から届いたメール。谷村修はそのメールに従い、古書店を訪れる。そこで待っていたのは命を懸けたやり取りだった。
最終更新:2012-09-26 15:38:14
8375文字
会話率:56%
これは僕と先輩のある五月の物語。
僕がいつもの通り学校帰りに自転車を走らせ向かうのは“すみれ堂”という小さな古書店。
先輩はそこでいつものように僕に笑いかけてくれて………
最終更新:2012-09-16 20:58:36
1429文字
会話率:37%
怪奇譚
世界各地、古今東西語り継がれる怪談や都市伝説
此処も…その中で語られるものの一つ。
黄昏刻にしか姿を現さない幻の古書店
その名を…【逢魔堂】
最終更新:2012-07-14 09:13:30
1536文字
会話率:28%
ブログからのてんさーい
恋愛モノ
古書店街で起きたありふれたお話
キーワード:
最終更新:2012-01-24 12:10:22
5163文字
会話率:33%
黄昏時の古書店『ほしぶ堂』に、男は一冊の本を持ち込んだ。
最終更新:2011-10-20 17:07:48
4474文字
会話率:63%
おかしな部活の楽しい日常を綴ったり、不気味なサーカスに隠された秘密はやっぱり気味悪いものだったり、古書店の店主は妖怪だったり……etc.
とにかく、オリジナル短編集を執筆する予定です。
駄文、亀更新ですが宜しくお願いします。
作品によって
猟奇的描写、女性向け要素がありますので、閲覧は自己責任でお願い致します。
短編小説の定義が分からない。←
前編後編分けたら短編じゃなくなるんでしょうか((
※個人サイトにて書いた小説を改稿したものもあります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 12:12:27
4999文字
会話率:44%
あなたの怨み、晴らします
一風変わった、古書の物語
キーワード:
最終更新:2010-06-26 08:28:07
2218文字
会話率:49%
本に魅入られた少女と「先生」の、不毛で、まったく無為で、優雅な“遊び”のダイアログ。
最終更新:2009-09-05 13:11:08
3184文字
会話率:45%
「ねえ、それはなにしてんのかな?」「ちょっと静かにしててください」親父が死んで、過去に囚われ、保険金ニートに成り下がった身動き取れない俺の前に突如現れたちょっとアレな女子高生。で、そいつはいきなり本読みまくった。意味わからん。でもそのときす
でに人生のターニングポイントが始まっていたみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 09:15:44
79749文字
会話率:67%
古書店「満月堂」でバイトしている藍沢裕也。静かな冬を過ごしていたある日、女の子が本を売りに来る。本の間から落ちた桜の栞を手にしたときから、ゆっくりと裕也の冬は賑やかさを見せ始める
最終更新:2008-01-29 22:57:24
49640文字
会話率:61%
古書店で20円で買った本に「俺」は引き込まれていく。学術書なのか小説なのか、大風呂敷を拡げる著者は何者だろう?読み進めていくうちに「俺」の身近かな人間ではないか、と思えてきた。
キーワード:
最終更新:2007-04-10 10:08:08
4350文字
会話率:20%