12月24日。教会にて。あいつは徐に、歌を歌おうかと言い出して…。
異教徒なあいつとそいつにベタ惚れな俺の前日譚にして公開も後悔もない懺悔の話。
※旧サイトの方に掲載されていたものをお引越しです。
最終更新:2012-06-02 15:37:01
1420文字
会話率:45%
魔族と人が争う世界には魔王と勇者がいた。
家出魔王と欲求不満の勇者、お互い知らずに恋人同士になるきっかけの話。
◇◇◇
以前投稿した短編「恋人たちはすれ違う」の前日譚になります。
最終更新:2011-11-27 00:00:00
25028文字
会話率:40%
「咲花」のドリームマン滝沢の前日譚的な物語です。
彼がなぜドリームマン滝沢として生きようとしたのか、それが今作ですべて明らかになります。
最終更新:2011-10-27 19:48:54
22908文字
会話率:42%
人類が地球を捨て、銀河の大海原に出て幾世代が過ぎた頃。衰退期に入った銀河帝国と数々の反乱軍。謀略と裏切り、罠、同盟、造反。そんな人間の醜さを曝け出した戦争の中で、強過ぎるが故に狙われるジョー・ウルフ。やがて戦いは全銀河を巻き込んで行く。彼は
生き延びる事ができるのか?
この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-21 14:22:29
382513文字
会話率:52%
ラルフェンタンツの序章
吸血鬼の宴に参加する、前日譚
最終更新:2010-07-03 00:32:34
1569文字
会話率:37%
女性科学者アン・ジェファーソン・・彼女が偶然発見した隕石・・これが、一人の少女の運命を変え、壮大な物語の幕を開ける・・・
サテライトムーンに続く前日譚・・・
最終更新:2010-02-13 23:28:37
1503文字
会話率:46%
とある名も無き町の、名も無き少年たちの物語。当たり前のように続くはずだった彼らの日常は、少しずつ、ほんの少しずつ不協和音を奏で始める。そしてそれは悲劇へと繋がる、[blackout]の前日譚。
最終更新:2009-07-28 00:29:07
1358文字
会話率:38%
『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」前日
譚です
【story】
雪深い北限の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
遥かな王都、そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れを抱いていたレオアリスは、ある日村を訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。御前試合の出場条件は、西のカトゥシュ森林の竜が守る宝玉だという。
憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれていた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
だが宝玉を求めて多くの挑戦者達が竜達の寝床へ踏み入った事は、伝説とも言われ、ヴィジャの奥深くに人知れず眠る黒竜を目覚めさせた――
黒竜はカトゥシュ森林に降り立ち、王都は黒竜を封じる為、正規軍を派兵する。
そして二人は、深い森の中で巡り会った。
――北の辺境、黒森ヴィジャから旅立った少年、レオアリス
「王都に行って、王の御前試合に出たいんだ」
「馬鹿だね。みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、本当に厳しいのは竜から宝玉を取る事だ。御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ」
――『炎帝公』 アスタロト公爵家次期当主、アナスタシア
「それに、丁度いいじゃん。黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる」
――正規軍第六大隊大将、ウィンスター
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え――
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:47:31
368155文字
会話率:36%