世界は光の国と闇の国に分かれ、古き時代から争いを続けていた。その戦いは神々の代理戦争とも言えるものであった。光の国に生まれたリジュは、妬みや憎しみなどの負の感情の存在しない母国に違和感を感じながらも、全ての人々を守りたいと思っていたが、戦場
は確固たる信念すら押し流してしまう。人として生き、人として死んでいく。ささやかな望み。それすら叶わないのだとしても、独りでないのなら永劫の時も恐れはしない。「貴方がいてくれるから、オレはオレでいられる」最後の選択の時、リジュの傍には誰がいるのだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-05 02:34:38
38749文字
会話率:46%
≪神剣が統べる国≫と謳われたこの大陸最古の王国が滅びて7年。
王国復興を密かに願う青年とおもしろがって(?)ついていく少女。
|保険《インシュアランス》ギルドという組織に属している2人は、
やがて王国を滅ぼした帝国との争いに巻き込まれていく
。。。
美青年と美少女が繰り広げる、明るく楽しくそして凄惨な復讐劇。
その想いが届くかはまだわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-04 16:03:15
2373文字
会話率:31%
戦鬼学校の成績で1~3位のカヅキとユウキとヒビキの3人はある争いにまじわるためモンスターとゆうごうすることになったのだがヒビキのときにある伝説のドラゴンが出てきてヒビキとゆうごうしてしまった!ヒビキはどうなる!?
最終更新:2010-07-24 19:26:46
340文字
会話率:0%
折原隼人と真奈美は片田舎に住むごく普通の兄妹、太田剣太郎は売れないお笑い芸人。
そんな三人が、何故か異世界エリアスルートに一斉召喚。
争いもなく、至って平和な世界エリアスルート……誰が一体、何の為に彼らを呼び寄せたのか?
身元引受先の
魔法大国ガルシュで、元の世界に帰る手立てを探しながら、三者三様の異世界生活が始まる。
剣と魔法……そして、ほんのりお笑いありの異世界召喚ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-20 17:59:26
19741文字
会話率:51%
体内に取り込むと、永遠の命が得られるという『赤き魂』
それをめぐり、天使、人間、鬼の思惑が交差する!
そして争いを止めるために、天使さま走る!!
最終更新:2010-07-09 16:12:37
2057文字
会話率:37%
全寮制の女子校に通う璃玖(りく)は、大の男嫌い。関わりを持つ異性といえば、校医の神崎先生と飼い猫の璃央(りお)だけであった。
ある日璃玖は、悲惨な殺人現場を目撃してしまう。
そこに遺棄された遺体は、信じがたいほど奇妙なものだった──血まみ
れの背中から生える漆黒の羽根、かすかに呻く、その死体。彼は吸血鬼の血を引いた、一族王家の末裔なのであった。
彼との共同生活を宣告された、男嫌い璃玖。
闇に闇を塗りかさねられた、重く暗い宿命を背負う彼。
闇に生きる吸血鬼一族の争いに、巻き込まれていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-08 14:55:35
30684文字
会話率:53%
“よく分からないけどいつも何か上手くいってない気がする”そんな悩みを抱えた少女―――流生(ルイ)といつだってだるそうな顔をしている少年聡雅(サトマ)。
ある日空から降ってきた“種”を偶然見つけて育てることにした二人は、いつの間にか“種”を
主軸にした魔女たちの争いに巻き込まれる事に。ひたすら呆気にとられてばかりの流生と、自己保存しようとする“種”によって人間ではなくなってしまったのになんだかぼんやりしている聡雅。どうにも決定的なところで危機感とか緊迫感を持てない彼らの、のほほんとしてるのか殺伐としてるのかサッパリ分からない―――そんな御伽話の現代版。 ※不定期更新。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-02 19:24:51
150258文字
会話率:32%
5人の魔王と5匹の龍が統べる世界『イシュアバール』。
魔族の少女『ラピス』は、敵対関係にあるはずの龍族の青年を『兄』と慕い人間界に身を寄せる日々。
そんなラピスの耳に魔族強襲の知らせが飛び込んで来る。
南の大国と魔族の争いの中、己の出自に纏
わる問題も絡んできて…。
魔族の少女と龍族の青年。それぞれ宿命に足掻き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-24 23:51:14
5110文字
会話率:41%
この世界では、三つの勢力の争いが絶えなかった。
三つの勢力とは・・・・何か? 一般の人にはわからない勢力とは?
今までどうやって、隠し通すことができたのか?
このことは、始まりの三人の手によって起きた事であり・・・・
原因は、何なの
か?
今、この物語が紡がれる。
初めましてrenです。
初めて書くので下手糞な駄文になります。
それでも見てやる、と言う方がいることを
願って書いていきます。
先輩方や読者の方からこうした方がいいと言う
意見やアドバイスを言ってくださることを
お願いしたいと思います。
こんな作者ですが・・・・・・・・・お付き合いください
見てくださることを待ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-23 13:03:05
1528文字
会話率:0%
そう遠くない未来。人々は争い、太陽系の惑星は滅びの一途を辿っていた・・・ そんな絶望の時代を救う為、後に筋肉王と呼ばれることになる一人のマッチョが立ち上がった!
最終更新:2010-06-16 16:28:42
2367文字
会話率:63%
ここは、セイジェントと言う世界。ここは、ちょっと変わった世界・・・・・
科学、魔法 とは違う力がある。その名は・・・・・宝玉|(ほうぎょく)・・・・・・
その宝玉はいつからこの世界にあったのかは、誰も知らない。ただいつの間にか人々のそばにあ
った。
宝玉は、人の心に反応し人に力を与える。しかし、人間全員が使えるわけではいかなかった。
その力を使う人達を、皆は「宝玉使い」と言った・・・・・・
宝玉はたちまちに暴力となり、世界で争いが起きた。だが、全部がそうではなかった。
闇玉|(やみぎょく)戦争、これは闇の宝玉を手にした一人の人間が自らの信念のために起きた戦いだった。最初は一人の戦力だったが、その力に魅入られし者達が集い、大きな、そして世界を支配するほどの力を持っていった。その組織の名を「黒の世界」。その組織はあっという間に世界の平和を揺るがした。人々は恐怖を抱いていた。
しかし、そんな時に立ち上がったのが「自由な世界」と言うグループだった。そのグループと世界全体のレジスタンスや国が協力して「黒の世界」との戦い多くの人達と一人の勇者の犠牲に終わった・・・・・・・・・・・
これは、そんな悲しい戦いが終わって八年後の世界の物語。世界が平和になって人々は笑顔に日々を過ごしていたある日、黒い影が再び動き出す・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-13 17:00:55
7972文字
会話率:55%
喧嘩ばっかの高校時代を過ごしてきた灰次。そんなロクデナシの俺でもやっと就職先が見つかった。今日から俺も立派なサラリーマン!と思っていたのに、就職したトコは、不良の巣窟。社内の派閥争いから、会社の生き残りをかけた勢力争いまで。破天荒なサラリー
マン喧嘩ストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-13 11:48:21
13813文字
会話率:51%
オールト国。
そこは平和で豊かな国だった。
争いもなく、ただ平穏に毎日が過ぎていた。
だが、この時既に私の運命は決まっていたのかもしれない。
ヴァンパイアの出現。
狙われる姫。
崩れゆく平和。
運命の歯車は、狂い始める。
最終更新:2010-06-06 21:45:31
577文字
会話率:56%
とある太陽系の話である。
その太陽系には、誰かに作り出された、ちょっと余分な惑星があった。
新第一惑星地球 新第二惑星天球 新第三惑星異球
そして、人間たちのくだらない争いによって、
人間の大切な命が奪われることになった。
そしてロボットが
開発された。
このロボットにより
人間の物語が変わろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-06 11:20:54
3094文字
会話率:25%
西の大陸には、古くからの騎士道の頂点として『舞手(ガラファ)』という称号が存在する。
称号を持つものが振るう剣の軌跡は、まるで踊るように華麗で洗練されていることから『舞手(ガラファ)』と呼ばれるようになった。
ナザレ王国の女王に仕える剣士ス
テフィーヌは、ナザレで勃発した内乱から大陸を巻き込んだ大きな争いの渦中で『舞手(ガラファ)』を廻る隠された真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-23 20:23:44
7046文字
会話率:43%
人間・獣人・竜人・魔族たちが暮らす異世界。オスタリア大陸。太古の昔より争いが絶えない世界。そんな中、ある鉱物の発見によって世界の秩序が崩れ始める。魔浮石……魔力を込める事で宙を浮くことができるという今までにない魔石。これをいち早く取り入れた
人間族の国・ザッカニアは圧倒的な武力と軍事力によって周辺諸国を滅ぼし始めた。これはある国の姫とある青年の物語…彼らは出会い。どのような決断を下していくのか。
こちらはかなり不定期更新です。「王たちの宴」を書くのに少し疲れたら時々書いていきたいと思っています。ですから、許して下さい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 09:57:46
8210文字
会話率:43%
文明が誕生してまだ間もない太古の時代。人類は絶滅の危機に直面していた。
突然起こった天変地異により海が荒れ、山が崩れ、空が陰り、緑は枯れ果て、食料難から争いを繰り返す日々。裂けた大地からは魔を帯びた異形の者が姿を現すようになり人々を脅かし始
めた。
すさみきった人の心に残された希望は神への祈りそれだけだった。
しかし、ついに祈りは神へと届いた。天から舞い降りた神は全てを本来あるべき姿へと地上を戻し人々は危機を脱したのだ。そして再び神は遥か天空へと帰っていった。
それから数千年…。
時代はまた大きな歪みを呼び戻そうと動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-07 23:04:02
10634文字
会話率:44%
貴重な資源を求めて争いを起こす軍。町と資源を守ろうとする男たち。殺された家族の仇を討とうとする少女。人間によって作り出された生物兵器たちが戦場に放たれる。
同作者作「神の兵器」、「生物兵器の試し方」に続く短編連作三作目。
最終更新:2010-05-04 01:27:53
12594文字
会話率:36%
かつて七つの宝剣が戦争を引き起こした。
火、水、風、土、光、闇、音のそれぞれをつかさどる宝剣は膨大な力を含み、それを欲しようとする者達が争いを引き起こした。
結果、生き残った七人の者達がそれぞれ一つの宝剣を手にし終焉した。
再び戦争が起こる
かもしれないと思った大政府は、宝剣を手にした七人に国と地位と権力を与え、与えれた国の領主になり国民を守ることを義務付けられた。
そうすることで人々は不自由のない暮らしを与えれるはずだった。
だが、後に新たな争いが引き起こることになるとは誰も予想していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-18 22:08:04
394文字
会話率:19%
陸地という陸地はすべて海に覆われた世界、人が暮らすのは空に浮かぶ4大陸に限られていた。4大陸を納める4国家による争いが終わって4半世紀。まだまだ荒れた世界に蔓延るのは空賊や空賊や空賊。彼らを追いかける少女と、小さな空賊団の若き頭領のお話。
最終更新:2010-04-17 10:53:12
2798文字
会話率:35%