中学三年生の冬のある日、いつものように学校から帰って来るとそこは僕の知っている街では無かった。
と言っても、天魔が跳梁跋扈する剣と魔法の中世ファンタジー世界に行かず、限りなく現代日本のような「日本」という国に転移したのは僕の日頃の行いが良い
のか悪いのか。今や僕は恙なく高校二年生になり、妹も僕のいる学校に入ってくるという。だけど、やっぱり異世界は僕の知らないことがたくさんあるみたいで……。
これはそんな僕と僕の周りの人たちのお話。
故あって改稿してこちらでお願いしたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 00:00:00
15986文字
会話率:37%
誰よりも優しく、誰よりも臆病な女の子の物語。
凛と咲く百合の花をイメージした童話です。
少しだけ残酷な描写がありますので、苦手な方はご注意ください。【冬の童話祭投稿作品】
最終更新:2013-02-11 07:01:20
5099文字
会話率:18%
...人間や亜人と彼らに力を与える未知の力を持った生き物『ソウルモンスター』が共存するセカイ...。
暴君ディアボロ卿の住む城から一人の赤ん坊が遠くへと運ばれた...。
やがて赤ん坊ジュラは美しい女剣士となり歪み壊れたセカイにその身を
委ねることになる...。
中世ファンタジー風の異世界物語...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 13:54:23
6100文字
会話率:29%
「……ダリア、お前のお役目は王妃の身代わりだ。どうか国のために死んでくれ」
帝国貴族・ドーラ家の一人娘ダリア=ディ=ドーラは、たった一人の主に全てを捧げた。
年頃の娘の幸せも優雅な貴族生活も何もかも捨てた。
全ては至高の存在の為に。
最終更新:2012-09-20 07:00:00
32366文字
会話率:30%
アーサー王の甥にして、円卓の騎士の一人、ガウェインの最初の冒険。
逃げた白鹿を捕らえるという一見簡単そうな命であったが、その冒険はガウェインにまざまざと騎士の宿命というものを
思い知らせるのであった……
最終更新:2012-02-22 00:30:57
15588文字
会話率:16%
「メイドくんは男の娘!」の用語解説を交えつつ、プロットなしで気の向くままに綴っていきます。メイド達の日常を、会話形式でお楽しみ下さい。
ヴィクトリア朝の近代英国がベースですが、中世ファンタジーや現代萌え文化の要素も盛り込んでいます。史実とは
異なっている部分も多いのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 21:00:00
7364文字
会話率:84%
ゲーム世界の僧侶に疑問を感じたゲームクリエイターがいた。
そもそも僧侶なんて必要なのか・・・?
現実世界であっても、必要ではないのに・・・。
宗教があるから戦争だって起きるんだ。
必要なのか・・・?
とはいえ、中世ファンタジーでは、僧侶
などの聖職者は必要だ。ならばNPCで十分だろう、と。
しかし、職業選択欄に僧侶が選ぶことができるバグが発生。
僧侶になった彼は、何を思い、何を手に入れ、何を目的に進んでいくのか・・・?
なーんて、哲学的なことは、考えずに書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-08 20:14:35
56514文字
会話率:34%
中世ファンタジーRPGの世界に転生した主人公がわちゃわちゃと頑張る話。ストーリーの軸はもう決まってますが、予定は未定なので、ここでは明記しません。文になり次第追加していきます。
最終更新:2011-07-21 23:34:40
6062文字
会話率:7%
アストラシア王国とソーラシア共和国の戦いを背景に、そこに関わる人達を描いた中世ファンタジーものです。
最終更新:2011-06-25 00:58:46
3187文字
会話率:37%
大陸暦四〇〇年代。それは、各国が大陸の覇権を巡り、果てなき戦争を繰り返している時代だった。ある者は騎士として婦人と国家を守り、ある者は傭兵として戦闘を繰り返し、ある者は軍人として国家のために英雄たらんとした。そんな時代に、中性的な美貌を備え
、戦場にあっては軍神の如き活躍を見せた若者がいた。彼は騎士の道を進む貴族として、戦場を駆ける勇士として、多くの命を預かる指導者として、図らずも歴史を動かそうとしているのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-06 21:00:00
38066文字
会話率:46%