ヴァンパイアだけに感染する謎の死病から逃れ、日本にやってきた王の血族のイヴァンとその執事ジュリアーノ、それに謎の少女千夏の物語。
封印による長い眠りから覚めるとそこは見知らぬ国、日本だった。彼の完全復活こそがヴァンパイア再興に必用だったが、
彼は人の血を吸うことを拒絶した。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 12:32:34
34164文字
会話率:64%
ある少女が誘拐された。誘拐犯はバンパイヤ。
そのバンパイヤと少女の間に一人娘が生まれる。
それがエピオル。ダンピール、エピオルニス。
最終更新:2015-07-03 19:53:36
198995文字
会話率:43%
古来より人類の天敵として存在する闇の眷属、夜の魔王、万物の霊“超”にして絶対捕食者−−吸血鬼。
歴史の影で繰り広げられて来た、人類と吸血鬼の現代にまで続く壮絶な戦いの中、吸血鬼の真祖でありながら同族を狩る異端の存在があった。
同族殺し
として、また自身も吸血鬼であるが故に、両陣営から敵視される孤高のバンパイヤスレイヤー。
その存在を知る者は彼を、畏怖と憎悪を込めて、「暗黒の騎士-KNIGHT of DARKNESS-」と呼んだ−−。
血に塗れ、血に笑い、血に狂う。
壮絶なる残酷劇が、今宵も幕を開ける−−。
※タイトルについて。
EOD…Explosive Ordnance Disposal(爆発物処理)
とEnd Of the Darkness(闇の果て)のダブルミーニングです……(←だから何?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 05:36:40
7975文字
会話率:13%
現代の東京みたいな世界を舞台にした吸血鬼モノです。
※この作品は@gamesというサイトで日記としてupしたものの転載です。
最終更新:2013-07-14 08:24:50
3238文字
会話率:50%
何も変わった事もなく、何の変哲もない暮らしを送っていたとある家族。70年開けられなかった蔵の奥にあったのは、古い字体の一文が書かれた大きな箱。その中に入っていた謎の少年は、魔物を斬り人の生き血を吸う「ばんぱいや」であった。それからというもの
、一家の一人息子司は様々な人や魔物、そして「ばんぱいや」を斃す為に派遣された謎の集団「チャーチ」と出会う。しかし当の「ばんぱいや」は何を気にするでもなく一家に溶け込みいい感じ。そんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-10 23:34:25
208080文字
会話率:47%
これは呪われしカインの血族の物語である。アダムとイブがエデンの園を追われて後、次なる生命として生み出されたのがカインとアベルであった。ヤハウェの愛が弟のアベルに傾いたことによって、カインは嫉妬に駆られ実の弟を殺してしまう。それを隠蔽した罪に
より、カインはエデンの園を追われた。『カインを殺す者には七倍の報いがある』という伝承を残して……。そうして時は流れ中世ヨーロッパ――闇と光りの狭間に紛れ、カインの血族は確かに存在した。忌み嫌われる呪われた一族として――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-28 00:53:14
4163文字
会話率:30%