「これで分かったでしょう?貴女に救いはないのですよ。」
「………………ッッッッッ!!」
声も失った。表情も失った。唯一の護衛も失った。婚約者も、心も。でも私は生きている。どうして?
私の全ては私の妹に奪われる。何も与えられず、人間として親
から与えられるものを知らずに育った私。これ以上何がなくなるのだろう?
「さぁ、早く早く早くッッッッッ!!!………………………私のところまで堕ちてきなさい。」
「可哀想で愛しいーーーーー」
愛されない主人公と、愛された事しかない妹と、主人公が堕ちてくるのを待っているある者の報われないお話。ーーーー作者はメンタルが弱いので中傷などはやめてください!自分でちゃんと考えたので、「あ、この作品に似ているー。」とかもやめてくださいね!駄文ですがよろしくですー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 18:39:08
19025文字
会話率:46%
各務裕介は突如としてタイムループに巻き込まれた。タイムループから抜け出すための条件は、見ず知らずのチャラ男の命を救うこと。しかし、26年間品行方正に生きていた裕介の「道徳心」が、チャラ男を生かすことを拒絶した。
裕介はタイムループを終
わらせるという使命を放棄し、延々と繰り返される7月26日を謳歌することにした。楽しい一日はリプレイされ、どんな失敗も必ずリセットされ、お金も時間も尽きることがない。
何これ。タイムループ最高じゃん。永遠に続いてくれよ。
しかし、享楽的な日々は真面目だった裕介を徐々に堕落させ、やがて大きな落とし穴へと誘う。
ラストで明かされるタイムループを仕組んだ意外な黒幕とタイムループの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 12:13:46
74302文字
会話率:32%
ある日突然、いなくなった少女。
そして悲しみを繰り返すように
タイムループすることになった少年。
毎年一週間だけに起こる不可思議な
時間の話。
最終更新:2016-10-27 02:51:54
796文字
会話率:17%
富ヶ山(とみがやま)高校に入学して早一年。タイムループが日常になったこの高校で朝光一は過ごしていた。周りの生徒が日常的にタイムループマシン『TM』を使う中、朝光だけはTMを頑なに使用しなかった。――――初めてだからこそ感動するんだよ。その言
葉をモットーにTMを使用しないことを選択し続けてきた彼。そんなある日、放課後の教室で一人の少女に出会う。TMによって生まれる問題、そして壊れ始める友情に彼女は朝光に助けを求めるが……。そして、山で出会った謎の少女。彼女は朝光に不吉な予言をする。「あなたに将来よくないことが起こります……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 21:00:00
6617文字
会話率:22%
私は二年の延期を経て発売された超大作乙女ゲーム『救済の旅路』をプレイしていた。
開始してわずか7クリックで死んでしまう魔女に同情しているうちに意識がぼんやりして、気がついたら私が魔女に!?
何がなんだか分からないうちに兵士がやってきて私を斬
り殺して――
と思ったのに生きている。
あれ? さっき死んだよね私?
これって今どきはやりのタイムループとか死に戻りってやつ?
なんとか逃げても兵士たちはずっと追いかけてくるけど、モブとは思えない美青年に出会っちゃうし、ヒロインの攻略対象の四天とか呼ばれてる無敵のイケメンたちも出てきた!?
そんな波乱に満ちた異世界生活を過ごしているうちに、私は国を滅ぼす陰謀に巻き込まれていることに気が付いて――――
※分かり辛い部分や誤字などを時折改稿しています。
※感想、評価、ブックマークありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 01:39:32
84529文字
会話率:41%
11月20日、太郎君に会った。久しぶりの再会にお互いの近況を話す。
真面目でかっこよくて、頭がいい太郎君は大学でタイムマシンの研究している。
11月20日、太郎君と会った。太郎君はひどく動揺し、なぜか僕のことに詳しい。
11月20日、太郎君
と会った。ひどく落ち込んでいる。
11月20日、太郎君と会った。僕の彼女と歩いている。僕の彼女をとられた。
11月20日、太郎君と会った。太郎君にカツアゲされる。
11月20日、太郎君と会った。太郎君はラリっていた。
僕から見た太郎君のタイムループ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 16:46:15
7706文字
会話率:25%
この物語に登場する高校生は過去に何かしらの難があり、これからあらゆるトラブルに巻き込まれる。それは、人の持つ人格を破壊してしまうかも知れない。それを阻止する為に未来から現れた1人の少女がタイムループを繰り返し失われた色を取り戻す物語である。
キーワード:
最終更新:2015-12-12 22:19:22
854文字
会話率:34%
――――このままでは、娘の魂が悪魔に奪われてしまう。
しかし、科学者でしかない私には悪魔を退ける宗教的知識など持っていない。
はじめから信仰心など、まるで持ちあわせていないのだ。
では、どうする?
なす術なく手をこまねいて娘が
死んでゆくのを見守るのか。
そんなことが、できるわけはない。
絶対にできない。
――――では、どうする?
信仰の力で退けることができないのならば、
――――科学の力で悪魔を撃退するまでだ!
※本作は「順序の問題」の続編です。
先に「順序の問題」を読まれることを、お勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 20:42:05
5858文字
会話率:21%
実際に読んでみてください
最終更新:2015-11-03 06:00:00
566文字
会話率:22%
雷の音に体の自由を奪われた少年は、夜中に誰かが家に侵入する音を聞く。彼はその正体を確かめるため、一階へと下りていく。(中編小説)
最終更新:2015-05-09 06:12:45
37875文字
会話率:15%
ある夏のお話。ループものです。たぶん。感想とか、批評とか、そういうの書いてくれるとすげえ嬉しいです。たぶん。
追記:全体的に読みやすいように改稿を実施しています。御容赦下さい。
最終更新:2013-11-18 14:05:29
12848文字
会話率:34%
※他サイトでも公開しています。
高校生の浅井綾人はある日、幼馴染の白峰和奏が死ぬ夢を見る。それを忘れようとしながら“日常”を過ごすが、その日常にさえ悪夢の“片鱗”が見え始めていく。“夢の中で和奏を殺害した人物”が姿を現し、友達、そして和奏
さえもが“向こう側”へと姿を消してしまう。『和奏と、皆と一緒に帰るんだ』その決意を決め、踏み出した“向こう側”で綾人が目にする“セカイ”とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 06:38:46
6170文字
会話率:31%
他の世界(星)から伝説の魔女と呼ばれた愛原ミラミが幻想郷にまよいこんだあげく、
タイムループしてしまった。
元の世界に戻れないので、もどれる時までのまったり、どたばた、たまにシリアス。
な、時を過ごすことに。
※二次創作、オリ主チート、
駄目文注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 22:59:57
13703文字
会話率:28%
立川では、殺人を「ゲーム」と称する通り魔事件で持ちきりになっていた。
そして俺たちの通う「常盤明成高校」でも犠牲者が。それは俺たちの親友だった。
そして「ある日」、俺は何者かに殺された。
だがなぜか俺は生きていて、その「ある日」
を何度も何
度も繰り返している。
俺は自分と親友を殺した犯人を探す。探し出す!!
初投稿です。
趣味で投稿したので短いうえに薄い内容ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 00:21:16
1099文字
会話率:28%
ある男がタイムマシンを完成させたばっかりに・・・
最終更新:2009-08-29 11:40:40
632文字
会話率:26%