高校入学以来、帰宅部に所属している匝瑳 真(そうさ しん)は、
いつものようにホームルーム後、帰り支度を進めていた。
そこで突然、クラスメイトと共に白い光に包まれ、異世界<フェノーメノ>へと飛ばされてしまう。
飛ばされた先、王都<セイレ
ーン>の地下神殿では、王を始めとする政治中枢の面々が待ち受けており、現れた真たちに魔王の討伐を依頼する。
隣国が突如として現れた魔王軍を名乗る者達により陥落し、次第にこの国へと手を伸ばし始めているらしい。
能力や適正などを把握するため、王国から供給された真のステータス・プレートに表示されたのは……『種族:人(魔王)』!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-18 00:52:23
62423文字
会話率:25%
平凡なサラリーマンの俺は、親の敷いたレールの上をただ歩いてきた。
夢も希望もなく、他人を羨んで生きるだけの人生。からっぽな自分を後悔したとき、俺はあっけなく死んだ。
のはいいとして(いやよくないが)、望み通り俺は生まれ変わった。
ただし、セ
イレーン(♂)として。
思ったのとは違うけど、これはこれで悪くない・・・のか?
※どこにでもある?異世界転生ものです。
♀だらけのセイレーン族にただ一人の♂として生まれた主人公が世界を旅するお話です。お色気展開は少なめ、ちょっとチート要素ありかも?
初投稿につき設定にアラは多いと思いますが、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 21:44:58
78946文字
会話率:24%
海に住むという美しき怪物である、とあるセイレーンのお話。
※アルファポリスなどその他小説サイトに投稿している短編集『奇天烈新話』に収録しました。
最終更新:2014-10-05 13:00:51
393文字
会話率:29%
歌が下手で気弱な純白のセイレーンが、あるバイオリン弾きの青年に出会って……。
10月30日、携帯で読みやすいように改行いれました。
※某雑誌の短編新人賞にて、もう一歩作品止まりだった作品です。
最終更新:2014-09-25 16:09:17
8067文字
会話率:26%
ジャック・オ・ランタンと、彼を振り回すセイレーンの短編です。
最終更新:2014-09-23 16:19:15
23195文字
会話率:60%
かつてはヒューマン、エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、オーガ、セイレーン、ジャイアントの七種族が覇権を争っていた世界パラケルスス。
大戦による傷痕は人々から種族間の偏見を捨てさせたが、争いが無くなったわけでは無かった。
誓歴2300年パラケル
ススの大地は再び戦火に彩られる。
果て無き欲望がいずれ自らを滅ぼすと誰もが知りながら・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 00:00:00
19252文字
会話率:42%
ある若く才能ある医者が航海中、遭難する娘を助けた。しかし陸からは離れ難破の痕跡もなく娘ただ一人。水夫たちは娘を、人を惑わせ沈没を誘う海の怪物・セイレーンだと恐れるが、医者は耳を貸さず娘の看病をする。目を覚ました娘は口を利けず、医者は彼女の身
許を探しながら生活を共にする。医者はやがて天真爛漫な娘を愛するようになるが…… ビーズアクセサリーを元にした童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 09:22:18
2936文字
会話率:36%
竜の娘と魔王の息子のシリーズもの。なんだかんだ面倒見の良い魔王の息子と、幼い鳥乙女の話。
最終更新:2013-12-17 00:05:17
3509文字
会話率:41%
嵐をついて断崖の屋敷を訪ねた夫婦は娘の呪いを解いて欲しいと願う。そして夜の闇に響く歌声。
最終更新:2013-11-21 00:25:13
4062文字
会話率:47%
勇者は魔王の罠にかかったのか、ひどく眠くぼやけた世界に辿り着いてしまった。
最終更新:2013-11-01 01:00:00
1888文字
会話率:10%
魔王という名のセイレーン 第八章。
最終更新:2013-10-21 18:25:05
4609文字
会話率:44%
魔王という名のセイレーン 第七章。
最終更新:2013-10-21 18:23:48
5392文字
会話率:56%
魔王という名のセイレーン 第六章
最終更新:2013-10-21 18:22:35
5942文字
会話率:46%
オールジャンルの短篇集。
テーマは「異なるモノ」
オンライン小説ネットワーク「のべぷろ」に一部掲載中。
「森乃やまねのちょこっとブログ」に一部掲載中。
最終更新:2013-09-19 19:00:00
17658文字
会話率:8%
薬師の桂はその日、取引が不成立になった相手から追われていた。適当な所で撃退するつもりでいたら、そこに余計な合いの手が入る。下心をまったく隠さない男の言動は、周りの空気をまったく読まない、桂にとっては最悪のものだった。
「ただいま~、伴侶殿」
「何度言ったら分かる。ここはおまえの家ではないわ!」
これは男装の薬師と奇妙な男との、見捨てられた街で繰り広げられる日常と非日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 00:00:00
152868文字
会話率:37%
医大生、高崎留恵が児童期に出会った人魚は、水雷を胎内に有したクローン兵器『SEIREN』だった。留恵が再びセイレーンと会いまみえた時、彼女は動物兵器を巡る事件に巻き込まれていく。
そして浮上する新たな動物兵器、『インドラ』。
果たして留恵達
はセイレーンを救えるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-02 11:00:32
157146文字
会話率:28%
セイレーンにある国々はそれぞれが何かに特化する形で国を形成している。例えば、機械技術ならこの国、農業ならこの国といった具合だ。そのため、完全に独立して成立する国は殆どなく、相互に関係し合って世界が成り立っていた。
音楽の国であるユーフォ
ニア王国の王子ルードヴィッヒ(愛称:ルーイ)はあるトラウマから九年間、城のすぐ隣に立つ塔で引きこもり生活を続けていた。唯一話をするのは父であるユーフォニア国王アーサーと、王佐権騎士であるリフだけだった。
十六歳の誕生日を間近に控えたある日、ルーイはアーサーに呼び出される。嫌々ながらも城に参上したルーイを待っていたのは、「十六歳の誕生日をもって、ユーフォニア王国の親善大使に任命する」という非常な決定だった。どうしてもその決定に納得できないルーイはついに家出もとい、楽園への逃避行を決意する。
意気揚々と準備をするルーイだったが、不運にもリフに見つかってしまう。このままでは捕まってしまう。そんなのは嫌だと強く思ったその時、塔が眩いばかりに光ったと同時に、ルーイは吸い込まれるように飛ばされていた。
森で目を覚ましたルーイはユーノと言う天使のような青年に出会う。ユーノは小隊の隊長であり、彼らはある任務のためにこの森を抜け、マルムークまで行くところらしい。ユーノの話では、この森は迷いの森と呼ばれる磁石や電気機器類などが働かない危険な森であり、自分達のようにある程度経験のある者が付いていなければとても一人では抜けられないということだった。ユーノは騎士としての本分を果たすためにもルーイを連れてマルムークまで行ってくれると申し出る。一文無しの上、この森を抜ける能力も持ち合わせていなかったルーイは二つ返事で了承する。他人との接触を極端に嫌うルーイにとって、ユーノ隊と行動を共にすることは非常に嫌だったが、苦渋をのんで我慢することにした。それというのも、実はルーイの当面の目的地はマルムークだったのだ。三食寝床付きで目的地までの道案内までしてくれるとなれば、これほど美味しい話はない。渡りに船と喜んでいたルーイだったが、世の中そんなに上手くいく訳がなかった。なんとユーノは他国にもその名を轟かす『紅剣の黒い悪魔』と呼ばれる恐ろしい人間だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 12:00:00
146598文字
会話率:44%
澄空(すみそら)ひまわりは過去、正義の味方だった。
彼女は合唱サークルの仲間とともに、味方の宇宙人から力を与えられ、歌声戦隊セイレンジャーとして、侵略してくる悪い宇宙人と戦っていた。
やがて侵略は収まり、力は封印され味方の宇宙人も地球を去
った。
だがその直後、ひまわりは政府の研究施設に拘束され、ひどい実験を受けることになってしまう。
宇宙人から与えられた力を研究し、国力増強に役立てようという狙いだった。
しかし、突然ひまわりは解放される――。
正義の味方のその後を描いたストーリー。
精神を壊してしまった、いとこのさくら。
迫り来る怪しげな組織の人間。
そして再開を果たすかつての仲間たち。
その行く末に待ち受けるものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-16 23:57:10
90147文字
会話率:19%
自分の愛する、唯一のブルーマーメイドを求め、成長していく男性と彼が出会った、強く、美しきマーメイド達の物語
キーワード:
最終更新:2011-07-10 17:58:01
591文字
会話率:0%
「じゃあさ、皆で一度逃げ出そう。思うがままの時間を過ごそう。どうせ夏も終わりに近いんだ。何か一つ俺達だけでどっか行ってみるのもおもしろくないか」
夏も終盤に差し掛かる頃、小学校以来の再開を喜ぶ男女六人は、離れ孤島に一週間の滞在を決める。
皆それぞれの立場があって、悩みがある。あの頃からやはり皆は変わっていて、それでいて変わっていないところは変わっていない。ちょっとした現実からの逃避行。ささやかながらの安息の日々。
本来なら一生交わる予定のなかっただろう六人。互いに愚痴をぶちまけ合って、自分の立場を忘れて束の間の時間を過ごす。たとえ結局この時間が終わったならば、それぞれの日常に帰っていくしかないとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 21:02:07
2715文字
会話率:56%
私の恋人は、沼の底に沈んでいる。私が、沈めた――。一人の若者と二人の娘、異世界の学寮での悲しい恋の物語。※自サイト(カノープス通信 http://www.geocities.jp/canopustusin/)からの転載です。
最終更新:2010-03-02 15:49:09
4119文字
会話率:5%
魔鳥セイレーンに、命を助けられた青年。けれど、青年はそんな事は知らなかった…。知らなかったからこその罪…。その歌は、彼へは届かなかった…。
最終更新:2008-08-29 01:35:24
1255文字
会話率:32%