三十年前に起こった大崩落、それと共に壊滅した都市より溢れ出した魔物――世界を滅ぼす災厄を、人は《奈落の渦》と呼んでいた。徐々に疲弊し、追い詰められてゆく人々。けれど、その中で変わらず己を貫く者達が存在していた。破滅を願う戦士と女神を信奉する
聖女、そして反骨の意志を持つ少年と誇り高き意志を持つ少女。彼らはただ、貫かねばならない己が願いの為に戦い続ける。それは、世界の破滅と真実へと挑む、戦士たちの物語。 ◇ 『Blade Blaze Online -太陽を抱く蒼穹-』(http://ncode.syosetu.com/n1792bm/)と同時連載しております。こちらも合わせてご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 07:00:00
700520文字
会話率:30%
俺が最初の死を迎えてから今日で一週間。
光の国から来た先人なら、この凄惨な一週間(だけでなく、その後に続くであろう日々も)を「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と形容するかもしれない。
そしたら、俺は先人に教えてやろう。
これは血
を吐き尽くしても終わらないマラソンだが、他の奴らはともかく、俺は悲しんではいない、と。
むしろ楽しんでいるのだ、と。 (本文より)
死んだ殺人者の魂が集い、永遠に殺し合いを続ける街。
全員が息絶えたところで一日が終わり、翌日にはまた全員が甦り、また殺し合う――その血塗られた反復によって紡がれる、罪と罰の寓話。
※ジャンルが「ホラー」になっておりますが、それは便宜上のものです。では、本当のジャンルはなんなのかというと……書いた当人にもよくわかりませんです、はい。
直接的な残酷描写はありませんが、「すべての登場人物がシリアルキラー」という反倫理的かつバカげた設定を鑑み、R15にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 13:00:00
16508文字
会話率:1%
人間を人間として認識することが出来ない幻覚に悩む青年の物語。
最終更新:2015-01-27 14:43:58
48185文字
会話率:45%
※この物語は前後編であり、後編に当たります。最初に『殺意の人形(カタチ)』をご覧になってからご覧ください。
奇妙な幻覚が乱した人生。
最終更新:2014-12-19 00:30:23
5557文字
会話率:41%
※この物語は前後編で分かれており、これは前編です。
奇妙な幻覚に囚われた殺人者。
最終更新:2014-12-17 23:12:37
5993文字
会話率:32%
ネクロフィリアのジョーカーと、シリアルキラーのキング。
二人の犯罪者が織り成す物語。
candyofpoison
http://cop.4.tool.ms/
からの執筆者本人による転載です。
最終更新:2015-01-20 15:46:23
351130文字
会話率:41%
38人を殺したシリアルキラーが自分について振り返る。何故彼はシリアルキラーになったのか。殺人鬼の考えについて思う。
最終更新:2014-08-22 04:08:46
3305文字
会話率:0%
シリアルキラーの少女が出会ったモノとは
キーワード:
最終更新:2014-04-28 00:27:29
4077文字
会話率:69%
殺人鬼の心境と掟。シリアルキラーの生き方。
最終更新:2014-04-02 21:38:54
314文字
会話率:0%
加藤優一の幼馴染でお隣さんの隣今日春は生まれながらの殺人鬼だ。
優一と今日春、それを取り巻く不思議な月白町の町の人々の穏やかな日常と狂気を含んだ物語。
最終更新:2014-01-30 23:04:16
58654文字
会話率:14%
いじめられっ子の僕が修学旅行で体験した凄まじい恐怖と戦慄……最凶の男が今、目覚めます。
最終更新:2014-01-29 00:08:49
53006文字
会話率:21%
サンフランシスコの孤独な刑事デイビッド・マクレガーは、ある日ニュースで連続殺人鬼が娼婦を殺したという報道を耳にする。しかし彼だけはそれが模倣犯の犯行であることを知っていた。自分の犯行を真似した愚か者を見つけるため連続殺人鬼“カロン”が今動き
だす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 23:07:18
1617文字
会話率:58%
暗がり峠病棟。危険極まりない超能力者を隔離するための施設に、奴はいた。。ひとたび発動すれば、いかなる力をもってしても死を免れることはできない驚異の超能力を持つ少年、暗がり峠絶後。シリアルキラーの超能力者を保護しようとする者に殺そうとする者
。いずれもまた、超能力者!
無敵の超能力を打破する手はあるのか? あるいは、ただ食われるだけか…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 17:16:06
30289文字
会話率:36%
「ムシャクシャしたからやった」――ムシャクシャのはけ口で起きたA氏(仮称)殺人事件。
だが、真実の追求の果てに事件は思わぬ展開へ……。
そして立て続けに起こる第2、第3の殺人事件。
悲しくも、おかしい、時代が産んだ英雄譚?
(自サイトで公開
したものを加筆・修正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 23:11:07
7940文字
会話率:19%
高校二年生の“渡辺 昴”は一冊の本を拾う。何でもない自己啓発本に触発された彼は、片思いの相手“西原 麻由美”への告白を決意した。彼女は全校生徒の憧れの的、高嶺の花の生徒会長だった。しかし何を間違ったのか、妹の“真理亜”の方と親密になってしま
う。
付きまとう真理亜との関係を清算するために、他の生徒達の前で姉の麻由美に告白をする昴だった。だが、意外なことに返事はOKで本人は当惑してしまう。
晴れて彼氏彼女の関係となった二人。そんなある日、帰宅した昴が見たのは……。
連続殺人事件に巻き込まれる高校生の男女。犯人を追う女性刑事。過去の猟奇殺人事件との関係は? そして、事件に隠されている真相とは?
この作品は、現実に起こった凶悪事件を元にしていますが、作者なりの独自の解釈とアレンジを加えています。実際の事件の犯人とは大きく違っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 05:00:00
166670文字
会話率:38%
一人目のサイコキラー。ディスプレイ殺人鬼。
不適切な表現が多数含まれております。閲覧には注意してください。
最終更新:2013-01-16 17:00:00
4931文字
会話率:19%
殺人事件を侵した青年・白井洋平(しらいようへい)。取調べに当たったベテラン刑事・有木慶介(ありきけいすけ)は彼の動機に戦慄を感じてしまう
しかし白井自身、自らの行った事を後悔するどころか、むしろ誇らしげであった…その理由とは?
最終更新:2012-12-15 03:05:16
7173文字
会話率:38%
殺人鬼と孤独な少年との不完全で完全な関係。
正解とは誰の理屈で、間違いとは誰の言いがかりだろう?
荒んだ時代で彼らは確かに、本当の愛を見つめていた。
最終更新:2012-02-11 17:58:49
1748文字
会話率:11%
シルアルキラーになった「ぼく」のお話。隠し味程度にエログロ。ジャンルはとりあえずでホラー。
最終更新:2011-07-12 02:44:43
2531文字
会話率:3%