(あらすじ)
「おめでとうございます!あなたは厳正なる抽選の結果、救世主に選ばれました!」
そう笑顔で告げる女神、微笑む女神にマルクはあっさり告げる、
「えっ?嫌ですけど?」
「えっ?」
「えっ?やりませんよ?」
なぜなら彼は
ささやかな幸せを望んでいたから。
貴族から没落し、つつましく農民として生きていこうと決めたマルク少年。
だがそんな平和なある日、彼の元に「救世主」をリクルートする女神が現れる。
この女神、実はかなりのサイコさんであった。
勿論、全力でお断りしようとするマルク。
しかし数度の必死のエスケープも女神テミスの鉄壁のディフェンスに阻まれ、逃亡は許されない。
そんな詰んだ状況に、精神的に追い詰められる中、
「石鹸つけるからっ!神界で今話題のエリクサーをブレンドした香油を贅沢に配合した最高級品よっ!」
女神の畳みかけるような某異世界の新聞勧誘のオジさんのように巧みなセールストーク。
いつの間にかペースに乗せられ、ついに素朴ないい人マルク君は陥落してしまうっ!
「分かりました。救世主、やります・・・。」
「いつでも辞められるからっ♪」
その胡散臭すぎる言葉を信じて・・・。
救世主を引き受けたものの、これといった才能の無いマルク。
差し出されたのはダ女神特製のマジックアイテム。
異世界の英雄や、神を召喚できるというのだが…。
再び運命に翻弄される救世主マルクの明日はどっちだ!
ノリを大切にしていきたいとおもいます。
応援してくださいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 07:00:00
77248文字
会話率:43%
あきれるほどの紳士でありながら、ハゲ散らかった頭皮を持つ中年サラリーマンが異世界転移して、これ幸いとばかりに至高(の毛生え)薬エリクサーを求め、ちょっぴりマニアックな性癖を持つ少女騎士とともに旅をする。
武器はなし、魔法も使えず、頼れる
のは己の美しき筋肉とプロレス技のみ。
※この小説を頭髪に乏しい方が読まれた場合には、精神に深刻なダメージを負う可能性があります。※
完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 19:22:25
351597文字
会話率:41%
ゾンビウイルスに感染した主人公
警察に追われる中、荒廃したビル群の中に逃げ込む
便利ツールを使い、ビルの1棟を改造して、砦化し身を守る
しかし、今度はゾンビが主人公に迫る
対人間用の罠ではゾンビを止めることができず、追いつめられるのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 11:20:38
12118文字
会話率:34%
エリクサーって大切に取っておいて最後まで使わないなんてよくあるよね?
最終更新:2015-06-30 00:10:46
1450文字
会話率:0%
異世界に転生した補助魔法使いの110日目~300日目までを綴った日記のような何か
堂々完結!
最終更新:2015-03-28 10:57:39
8967文字
会話率:0%
王様の宝物庫からエリクサーが盗まれた。5日以内に王女に飲ませないと、王女は病気で死んでしまう。エリクサーを取り戻すため、4人の精霊使いが呼び集められた。4人は敵のいる洞窟へと向かう。
最終更新:2014-10-04 09:45:43
4360文字
会話率:37%
マナの木が大きく成長したことで魔法が使えるようになってから二千年。まだ魔法が使えるものはほんの一握りだったが、ルンティーヌで育ったメルルは運よく魔法を使うことができた。それともう一つ三千年前から少しずつ研究され始めた錬金術、こちらは千五百年
前に一人の男(ロメオ・パラケルスス)によって一気に進歩した。彼は賢者の石、エリクサーを作ることができていたと書物にも残されており奇跡の男として錬金術界では崇められている。二つの作り方も書物に残っているのだが、彼以外に成功したものはまだいない。彼のおかげか錬金術は絶大な人気を誇り、今でも一部の間で錬金術の研究が続けられている。その時代に生まれたメルル、彼女は最強の魔法使い&凄腕の錬金術師を目指している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 08:00:00
55873文字
会話率:46%
A.P.5623 太陽系第3惑星『地球』を発祥の地とする地球人達が、宇宙に出て数千年。第13地球型植民星レムリアの衛生軌道上に停止する機動要塞の中に、数万の時を生きた一人の錬金術師が居た。彼は、突如発生した次元転移術式によって、未だ見ぬ異世
界へと飛ばされることになる。
※殆どファンタジーです。SFもありますけど。あと、序章の爺は第一話で若返ります。だから主人公は青年。だけど当初は少年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-14 14:40:53
12631文字
会話率:28%