新発売、伝説のRPGリメイク「7つの宝石」。
夜遅くまでやり込んだ中学生、佐々木健はそのゲームの夢を見る。
最終更新:2019-08-16 23:00:00
1471文字
会話率:31%
ある日の夜、いつの間にか家に上がりこんでいた食の神と夕飯を一緒に食べた。その時にした会話がまずかったらしく、かわいいかわいい愛猫『しゃもじ』と共に異世界に飛ばされてしまう。
ただ「料理を作ってもらいたい」とだけ言われた主人公は、神の霊具の
『杓子』を手に、訳の解らないままやたらめったら強くなってしまった愛猫と共に旅立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 19:00:00
265326文字
会話率:38%
暖かいご飯に震えろ。
最終更新:2018-12-29 00:03:16
2777文字
会話率:55%
吾輩は猫である。
名前は「しゃもじ」という。
昨夜酔って帰って来たご主人の様子がおかしい。
どうした?
ご主人よ?
最終更新:2018-02-12 13:37:01
4149文字
会話率:15%
吾輩は猫である。
名前は“しゃもじ”である。
今日も肩こりに苦しむご主人(人間・メス)の帰りを1DKのマンションで待っている。
吾輩の姿を撮影して投稿したり、他所の猫を眺めるのが趣味のご主人なのだが、今日見せられた動画はいつものものとは少し
違ったものだった。
青い目をしたいけ好かぬアイツが耳を触られて気持ち良さげに喉を鳴らしている。
耳掃除? 何だ、それは??
興味が湧いて仕方ないのである。
※※※※
耳かき小説 第四段です。
耳かきに興味があるひとも、ないひとも、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 23:07:34
17037文字
会話率:13%
主人公が家に帰ると、そこにいたのは炊飯器から直接しゃもじで飯を貪る少女であった。
少女は言った。
「依頼人の命を受け、あなたに座敷わらしとして幸福をもたらしにまいりました」
最終更新:2017-03-21 22:56:52
35020文字
会話率:49%
わたしは狼だ。比喩ではなく本物の狼だ。
故あってとある貴族一家のお世話になっている。
しかしこの一家の娘──まぁわたしの主なのだが、もう少し落ち着いたほうがいいのではなかろうか?
この間も、森で狩りをすると息巻いて迷子になったり、泳げるよ
うになりたいと湖へ行き案の定溺れたり、供の者も連れずに町へくりだして誘拐されかけたり。
わたしがいなければどうなっていたことか……。
──いや、多くは言うまい。
こんな方でも、わたしの愛すべき主なのだから。
やれやれまったく、わたしの主は世話がやける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 00:00:00
19711文字
会話率:18%
今日、ふと思ったこと。実話でござる。
最終更新:2016-06-23 12:31:59
561文字
会話率:0%
玩具メーカー「アオイTOY」の社員、シュンサク・マナベ。彼は、病院送りか解雇を通告されるまでの落ちこぼれ社員だった-----のだが、如何なる運命か、宇宙戦闘用駆逐艦の新艦長に間違えられ、宇宙の危険地帯へ赴くこととなる。
果たして、シュン
サクは無事に地球に帰ってくることができるのか。
新艦長ケイン・シバウス(偽名)の迷走の旅が、今、始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 21:32:59
74962文字
会話率:48%
「僕の家の近くには、しゃもじみたいな顔をしたおばさんが住んでいます。僕はおばさんのことをしゃもこと呼ぶことにしました。」6歳の柳沢しょうたは、親友のゆうやといつも学校帰りに家の近くの公園に立ち寄っていた。彼らは他の子供たちとは違い、ひたすら
おしゃべりを楽しむ少し大人びた子供だった。そんな彼らの前には毎日のように、しゃもこが現れた。特に話しかけてくるわけでもなく、ただ毎日通り過ぎて行った。しょうたの両親は5か月前に離婚。母は離婚後、妹を保育園に預けて働くようになったため、しょうたは家に帰るといつも1人。そんなしょうたの心の支えであったゆうやが、家族の事情で突然、引っ越してしまう。独りぼっちになってしまったしょうたは、以前と変わらず、毎日1人で公園に寄り、心の中でゆうやと会話をしていた。そんなしょうたの前には毎日、しゃもこが姿を見せていた。しゃもこの姿を見るだけで心強く感じていたしょうたにも、しゃもことのお別れの日が来てしまう。しょうたは施設に入れられることになったのだ。両親にはそれぞれ恋人がいて、再婚する際に、しょうたを施設に入れる事を選んだのだ。自分のためだと笑顔で言う両親に対し、しょうたは笑顔でうなづくしか出来なかった。そして、しゃもこと公園に別れを告げ、施設へと旅立って行った。
それから20年、しょうたは26歳の警察官になっていた。
そこで待ち受けるしゃもことの再会。そして事件が起きるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 17:34:53
67561文字
会話率:46%
道ばたで猫がじっとしていると、つい歩を止めちゃうよね!!
最終更新:2015-05-29 19:13:37
1958文字
会話率:16%
早苗と神奈子が出かけ、お留守番をすることになった諏訪子。これはそんな彼女が体験した、奇妙な昼食のお話です。
最終更新:2013-12-12 23:25:33
4461文字
会話率:34%
両親が失踪。全国指名手配。マスコミが押し掛ける中、抜け出した少年飯田疾兵は急須の魔人と出会う。
最終更新:2013-02-21 00:26:09
12510文字
会話率:58%