この世界には絶対的な力が二つ存在する。 クレア(閉力)、そしてエフタ(開力)。クレアの力が最も強い者は、その国のセキュリティを塔の最上階にて一人で任され、歴代のエフタの力を授かった者はその力を使い、あらゆる犯罪を犯してきたのだった。閉力を持
つ者は開力の力を持つ者を捕虜すべく動き出していた。
七つの層に分かれる世界で最も身分の低い層に暮らす主人公、キリヒラ・スズリは身分差が1日だけ無効化される「楽園の日」にとある少女との運命的な出会いを果たす。その日に少女が何者かに拐われそうになる所をスズリは開力を発動させ救い出す。謎に包まれた開力の力。少女の傷は何故一瞬で完治したのか。閉力が最も高い十人の謎。この国の真実。スズリは拐われた少女を救い出すため、解放戦線ALIVAVAの一員となり世界の闇を打ち払わんと歩き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 04:28:01
4007文字
会話率:47%
夢を見ることが許されない、学歴だけで身分の差が生まれ傷つけあった無望の世代。しかし、その最悪な世代には数人だったが政府に抗い、夢をあきらめなかった人達がいた。その人々をチェイサーと呼んだ。その世代が終わろうとしていた頃、僕は生まれ、大切な人
の夢を叶えるという夢を持つようになる。そして夢を叶えることに特化した高校、命結高校。そこに通い、一人の低ランクで馬鹿にされてきたある少年が夢を見て、それを叶える話である。
身分をテーマにしたこの話は、漫画としても活動していく。こうご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 22:41:36
1691文字
会話率:39%
「無駄すぎる」
「無駄なら、変えてみよ?」
主人公の紺野硯は、一度罪を犯しこれらからの人生を生きる気力を失った人間に気力を戻す、いわゆる警察の中の心理学者のような仕事に就いており、苦しみながらも何不自由なく暮らししていた。
そんなある
日ー
硯が所属していた警察庁のトップにあたる堀越警視長が直々に硯にある指令を与えた。それは、優秀な警察官を班のリーダーとして、牢獄にいる犯罪者を率いり増えつつある犯罪者を逮捕するという内容だった。
最初はこの指令に納得がいかなかったがーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 00:05:51
2576文字
会話率:32%
魔王を倒した救国の英雄は、なんと王族の子供になった。
しかも前世の記憶、能力魔力を持ったまま
俺最強じゃね?
最終更新:2017-01-27 22:17:33
2076文字
会話率:61%
神童と呼ばれた少年の復活する話
最終更新:2016-11-15 14:56:20
723文字
会話率:74%
英雄再びの過去の話になります。
最終更新:2016-11-15 11:38:09
550文字
会話率:64%