神童と呼ばれた天才ピアニストの少年に追い付きたい少女の話。
※ やや残酷な描写があります。
最終更新:2024-08-16 15:43:16
4370文字
会話率:9%
2人で1役を――――
高校で演劇部に所属している琴葉と響は2人で1役を演じていた。
体の弱い琴葉に代わって演技を、緊張で声が出ない響に代わってセリフを。互いにできないことを補って高い演技力の1役を創り出していた。
ある日、琴葉たち
は市で開催される演劇大会に出場することを決める。部員が5人しかいない演劇部は正式な部活と認められていなかった。そこで実績を出すことで正式場部活として認めさせるために演劇大会入賞を目指す。
友人たちの協力もあり、劇の完成度は過去一番と言ってもいいほど仕上がっていた。このまま順調に行くかと思われたが、ヒロイン役を務める部員の一人が怪我をしてしまった。
彼女の演技力は高かったため、代役を申し出る人が誰も出なかった。入賞を確実にするためには、琴葉は自分がその役を引き受けるしかないと考えた。そして響も自分でセリフを言うことを宣言する。
2人で1つの役を演じていた2人が初めての大会でそれぞれ1つの役に向き合う。
これは、2人の絆がさらに深まることとなった最初の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:04:39
11982文字
会話率:52%
雨宮天音、彼は幼い頃から沢山の絵を描いていた。
しかし、描けるのは武器等だけだった。
人を描いたら途中から武器に成ったりと、とにかく人や動物が描けなかった。
対極に存在するのが西園寺莉奈、彼女は人や動物がとても美しく描ける人だった
。
しかし、その人全員が裸体である。
何故なら、服が描けないから。正確には服を描いていたら何時の間にか筋肉になっている。
天音は平凡で特に目立つような人ではない。
莉奈は学園のマドンナだった。
そんな対極な二人が出会い、同じ配信者であり、互いに尊敬している人だとわかった。
そんな対局な2人が出会い、過ごす日常の本の1ページだ。
※かなり巻きです
意味不明な点がございましたらコメントをください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:00:00
11629文字
会話率:35%
B級冒険者のリアは、A級への昇格条件としてパーティーであることが必須だと受付嬢アルマに聞かされる。B級でランクを上げ、昇格に必要なクエストを終えたリアはギルドの受付で憤っていた。冒険者になって3年、ソロでここまで来たというのに。
アルマ
から自分と同じようにギルドの説明不足にてA級へ上がれないというコウを紹介される。昇級出来ない同士でパーティーを組むことにした。しかし男女二人パーティーということで、二人の関係を揶揄されることも。
「男と女が二人で組むだけで、男女関係があると思うなんてよっぽど欲求不満なんじゃない」
「俺にも選ぶ権利がある。こんな貧乳……」
過去にワケあり、S級を諦めた二人がのちに最強となっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 14:41:19
14785文字
会話率:65%
文月 健斗の家に幼馴染の炎城 奈々が突然暮らすことになった。
健斗は2人で1つの部屋に住むことに困惑する。
そして奈々は健斗に片想いしているが告白できないでいる。
(健斗が鈍感だから。)
※元々R-18用で投稿してましたがこっちの方が伸
びるのでは?と言われたので再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:00:00
22807文字
会話率:53%
彼らは、魔法使いでありながら一人の子供だ。
僕らは2人で1つだ。
互いを信頼し、嘘はつかない。
黒くなってしなった紺と、
底から純粋な緑の話。
colorseries
▹▸Bubble White
▹▸Dull navy&Pu
re Green◀
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 23:35:20
4744文字
会話率:34%
はるか昔。東の島国
和の国、日本。
この国には3つ人種が存在する。
人間。
妖怪。
鬼。
いづれも人間の姿をしている。
鬼は人を襲い、妖怪はそれを楽しそうに眺める。
しかし、そんな妖怪の中に人を助ける者もいる。
黒い翼を持ち、天狗のよう
に軽々と跳ね回る。
『烏天狗』と呼ばれる妖怪。
彼らは森の守り神として森を守ってきた。
彼らは2人で1つ。1人で2つ。
そんな彼らは村の人々に嫌われ、 忌み嫌われていた。
のろのろ投稿です!今の所1日開けでの投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 18:00:00
1820文字
会話率:60%
魔界に住む美代と竜也。成人試験に合格すべく試験会場となる人間界で1年間修業し、2人で1つの作品を完成させる・・・ことは出来るのであろうか!?目指せ成人試験合格!人間界で出会う沢山の人たちに支えられながら美代たちは合格を目指して作品作り
※初
心者なのでキャラ設定等、下手かもしれませんがそこはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 10:51:15
2102文字
会話率:52%
ここは、雲の上?
「今は、中間世よ」
君は誰?
「もう、離れて居るのは嫌」
僕の魂の半分?
「必ず見つけてね」
「必ず探してみせるよ」
それは、ソウルパートナー。
宇宙にたった1人の相手、ツインレイと言う魂。
何千年に一度の巡り合いを約束し
て、2人で1つの魂は、次の転生先に飛び込んだ。
ツインレイは、1つの魂の違う部分を持って分かれたので、本質的には同じでも、性格や育った環境が正反対だったりする。
この物語は『ツインソウル物語1』“そして同じ人に恋をする”の主人公を悩ませた過去世のジャックとマリアの話しを元に書いたフィクションです。
(この作品は他のサイトで発表したものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 08:41:49
86384文字
会話率:65%
親の都合でカナとユイは夏休みの間だけ2人で1つの家に住むことになった。 夏休みだけの関係は1日1日深まっていく。
中学校最後の夏休み
甘ったるい恋と暑い夏の暑さが降り注ぐ。
最終更新:2013-07-29 21:33:01
11214文字
会話率:42%
名門魔法学校に入学。だけど冬月は魔法が使えない。彼が入学を許されたのは・・・なぜ?
キーワード:
最終更新:2010-12-13 21:59:25
20194文字
会話率:48%