勢いが凄いと話題のS級パーティ『黒龍の牙』。そのパーティに所属していた『道化師見習い』のアイクは突然パーティを追放されてしまう。
しかし、『道化師見習い』の進化条件がパーティから独立をすることだったアイクは、『道化師見習い』から『道化
師』に進化する。
道化師としてのジョブを手に入れたアイクは、高いステータスと新たなスキルも手に入れた。
そして、見習いから独立したアイクの元には助手という女の子が現れたり、使い魔と契約をしたりして多くのクエストをこなしていくことに。
追放されて良かった。思わずそう思ってしまうような世界がアイクを待っていた。
成り上がりとざまぁ、後は異世界で少しゆっくりと。そんなファンタジー小説。
ヒロインは6話から登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:02:09
411759文字
会話率:37%
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。
今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。
呼び名はどん亀、または亀ちゃん。
使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。
味方の周囲に甲
羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。
毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。
強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって覚悟はしてた。
そう、僕は囮にされた。
重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。
敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。
だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。
真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。
今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。
其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。
大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。
だって、人間の姿じゃなくなったから。
見た目は亀人の魔物。
全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。
そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった?
その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。
付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。
さあ、これからどうする。
これは、亀の蛇が織り成す異世界ファンタジー巨編。
ちょっとエロちっくな蛇と臆病な亀が繰り広げる物語が今、幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:00:00
113257文字
会話率:27%
昔、孤児院の院長に拾われた身元不明の高校生、川浪 龍牙。彼は最近悪夢にうなされている。夢の中で繰り返し味合わされる苦痛は何を意味するのか?その謎が(本人にそんな気は無いけど)紐解かれる物語が今、始まる!
最終更新:2021-01-24 22:32:16
123187文字
会話率:63%
樋口安須人17歳。どこにでもいる普通の高校生だ。とくに目標もやりたい事も見つけられずに、日々を惰性で過ごしていた。そんな安須人の家は代々古い小さな神社の宮司をつとめていて、いつもどおり家の手伝いとして社の掃除をしていたら、意識が遠くなり、違
和感を感じ気づけば知らない森の中にいた。
特にチートな能力をもらえるでもなく、転移してしまった事に気づいたが元来物事に動じない性格の安須人は比較的淡々とその状況をうけいれてしまう。
転移した先はファンタジーな世界。王国が覇権を争い、騎士や傭兵が剣をふるい魔法が飛び交う。そこで獣と人間が合成されたような、いわゆる獣人と出会い、関わりを持ちながら、揉め事にも巻き込まれ命を落としてしまう。死んでしまった先で出会った龍という人物に戦い方を学んだ安須人は、世話になった獣人に挨拶をするために会いに行き、またもや揉め事に・・・
特に野望があるわけでもないし、目指す道を突き進んでるという訳でもないのに、気づけば騒ぎの渦中にいる。そんな安須人がこの世界で何を見、何を聞き、何を感ずるのか。なぜ異世界に飛ばされてしまったのか。やたら縁がある「龍」とは。
この世界で培った技術と現代の一般知識を使ってもできることは限られているなか、安須人は異世界を駆ける。
割と王道なファンタジーを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 22:04:39
280605文字
会話率:28%
ルーシアには龍がいる。誰であっても龍の牙を越えてはならない――幼い頃そうお婆さんに言われたのに、シモンは単身ルーシアの地に迷い混んでしまう。
そこでシモンが目にしたものとは――?
最終更新:2019-01-12 00:56:14
4548文字
会話率:10%
※拙作「BORDER:ARRIVE」のROG:3について重大なネタバレがあります。別に本編を読まなくても(自分は)楽しめるからいいんですけどね、読んでる人は気をつけるか、そもそも見ないなどして対策して下さい。(読んで)ないですと言う方はお好
きにどうぞ。
「皇龍の牙」の解散をきっかけに同棲する事になったネムと澪。
ただしその実態は恐ろしく甘ったるいモノだった……
これは結婚式すらしていない夫婦の、何よりも甘いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 16:51:14
2627文字
会話率:51%
戦闘分野のプロフェッショナルが集う「皇龍の牙(バハムート・ファング)」の直属組織「緋獣の爪(ベヒーモス・ネイル)」に所属する東雲 リノンは、ひょんな事から謎の少女・栖導 臨音を保護する事になり、鬱病の父親やニートな兄も突然美女に変身してしま
う。
そして登場人物は女の子だけになってしまうのだった……
これはちょっぴり変な女の子達が、貴方の腹筋を壊そうと努力する物語。
これは同作者の小説「BORDER:BREAK」の外伝小説です。いっぱいおふざけします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 12:57:24
1198文字
会話率:32%
2515年、魔術や能力を使う者達「異能者」の存在が当たり前になった世界。
日本は内戦で東西分離し、関西は異能者が暮らす「異能者区域」、関東は発達した科学技術を持つものの力を持たない人間が住む「一般区域」となっていた。
街を出ればそこには異
形の怪物「クリーチャー」が溢れ、地下からは謎の古代建築物「迷宮(ラビリンス)」が度々出現する。これはそんな幻想に飲まれた様な滋賀県を舞台に、世界最強の少女・クロトと彼女率いる『皇龍の牙(バハムート・ファング)』が織り成す不思議な記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 14:01:20
164184文字
会話率:47%
私の下剋上のその後とは──?
愛雨と両親はどうなったのか。
龍の牙の名が変わる!?
最終更新:2014-03-30 22:38:58
1228文字
会話率:44%