この世界では古来より、大魔王と英雄による争いが、サイクル単位で行われていた。
大魔王が生まれ、英雄が生まれ、大魔王が死に、英雄が死に。
それを永遠に繰り返す世界だった。
そんな中で英雄として死んだ男、アルバーは死んだと思った次の瞬間、少
女人形の身体に宿り生き返っていた。
しかも500年後の大魔王軍の配下の手によって。
しかし正体がバレていないことを悟ったアルバーは、壱号(アイン)と言う名を与えられ、大魔王軍のもとで行動を取ることになる。
そして彼は決意する。
英雄ではなくなった今ならば、永劫に続くサイクルを打ち破る方法がきっと見つけられるはずだと。
見つけ出すと。
これはかつて英雄だった男が大魔王軍の一人として、色んな勢力に板挟みになりながら。
世界を救おうとする話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 10:36:55
9600文字
会話率:31%
来世への門で待つと遺した兄を見送って十年後、弟の『皐月 圭』は飛行機事故で生涯を終えた。
死後の間へと至った圭は、しかし、兄との再会は叶わなかった。異世界『ディプカント』への侵攻を画策する四柱の女神達に魂を囲われ、侵略戦争の尖兵になる
事を強制されてしまう。
約束が果たされなかった絶望から、圭は尖兵となる事を受け入れた。
四柱の一『繁栄の女神ヴィラ』に生前の全てを捧げ、兄の様にならないようにと不死なる妖怪への転生を望む。
より侵攻に相応しく、より侵略に相応しく、より蹂躙に相応しく、後に繁栄をもたらす邪悪の極み。
不死への願望と理想を混ぜて、生と死を捏ねて戯れる最悪の災厄に。
『しなずち』に。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※「ノベルアップ+」でも『しなずち ~転生触手妖怪 異世界侵略風味、褐色爆乳女神と現地収穫の巫女衆を添えて~』のタイトルで掲載しています。
※日曜日(固定)と平日1~2回(不定期)のペースで更新しています。完結予定は200~300話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 21:28:00
13252文字
会話率:29%
魔王討伐を志す主人公ゲイルは必死に鍛え上げレベルを138まで上げる。このレベルになるとそこそこ強い魔物でも簡単に倒すことができる。魔王を討伐できると確信したゲイルは一人魔王の城へと乗り込む。しかしそこに居たのは!?
最終更新:2017-04-02 21:47:57
83524文字
会話率:67%
転生しました。はい。
まさかのドロボーに殺され転生した木下蓮鬼はある亜人に転生した。元会社員が見せる喜怒哀楽、山あり谷あり第二の人生。チートレベルに強くまた恋愛関係もちょっぴり出て来る恋愛冒険ストーリー。一体どうやって魔王になりまた、英雄に
なったのか・・・続きは読んだらわかる!
まだまだ素人でごたごたしたところもありますが頑張るので是非一話読んでみて下さい(≧∇≦)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 08:55:21
144077文字
会話率:46%
魔王と英雄の壮絶な戦いがあり英雄が勝利し、その後英雄は国を作りそして去った。そして、300年の月日が流れ、主人公ガトラスが産まれた。無駄に壮大で無駄に下品な、そんな冒険が今始まる!笑いあり、安っぽい涙あり、お色気もあったらいいな?初めて書く
ので、荒いと思いますが、どうか生温かい目で見守って頂けると幸いです!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-11 07:19:17
28125文字
会話率:37%
魔王が英雄により討伐されたその日から、妖精の100年は魔王のものとなった。
妖精を使った魔王の企みとはいったい。
そして妖精は己が100年を取り戻し、姫となれるのか。
騎士の思いの行方は何処へ。
※あらすじは予告なく変更となる場合があります
。
※2014/12/13 本編完了。閑話は予告なく稀に湧きます。
登場人物紹介
魔王:特技死んだフリ。犬猫を拾ってまめに面倒見るタイプ
妖精:テラ後向。絶賛ネガキャン中
英雄:脳筋。気が利かなくて嫁に叱られるタイプ
魔族:趣味は幻覚と幻術の楽しい使用法考案
騎士:ラブ野郎
令嬢1:侍女が英才教育中
令嬢2:魔王と英雄のせいで覚醒
警備兵1:近所の優しいお兄さん。片思いの行方は不明。
警備兵2:職の安定を取るか心の平安を取るか悩み中。
20160926:24話と25話を入れ替えて章を作成。本文は変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:00:39
97396文字
会話率:55%
おいでませギャグファンタジーへ!!
創造神が祝福した地、エルラド大陸を舞台に、北と西を制する大海賊ブッラクパールと、魔術島国ガンダルシアに住む青年セシルが織りなす、ドタバタ海賊珍道中物語。
セシル「そういえば船長、この物語の基軸になる話って
なんでしたっけ?」
クロウ「・・・。なんだったか。」
ルーヴィッヒ「あひゃひゃひゃ☆そんなの決まってんじゃんそれは~・・・なんだっけ?」
ルシュカ「えぇ―――っ?!!自信満々に言っておいてお前っそれ?!」
ユージン船長「むにゃむにゃ、もう食べれんぞぃ」
モーリス「ヤダン、ダーリンたっらおちゃめなんだから・・・ってなんだったかしら?」
バルナバス「それより、こんなのでいいのかよ。あらすじページ;」
リオン「もう、みんな忘れてるぅ、仕方ないな~、悪い奴をやっつけるんだよ!」
一同『あ・それだ!!』
ミゲル「五歳児に諭される皆さんて・・・どうなんです?」
ペルソナ(そんナこんなデ、『船長と私。』ハッジマルヨ~♪)
※ブログで連載中小説をこちらでも掲載しております。
なので更新速度はかなり遅めになります。ご了承ください。
主にどんなシリアスな内容でも最後にはギャグになる。そんなお話です。
ブログで掲載しているものより、
こちらの方が編集も兼ねて読みやすいようにしてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 20:56:57
900800文字
会話率:34%
百年以上続いた戦争が終わり半世紀近い時間が流れた頃、世界を救った聖女に憧れ、自身も聖女のような英雄になりたいと願う少女、プリマヴェーラの元へ英雄にしてやろうという怪しげな人物が現れる。だが、その人物はかつて世界を混沌に陥れた魔王だった。
王
の妾の子として生まれ、籠の中の鳥として生きてきたプリマヴェーラが初めて見る外の世界で様々な人々と出会い、成長して英雄を目指すという物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 22:50:20
167597文字
会話率:43%