21世紀を終える頃。世界的に広がる人口の減少傾向と、紛争の局地化などにより、戦争の形は変化を遂げていった。一人一人のパフォーマンス向上のためのパワードスーツの開発や、自立式AIによる部隊統制など、大国はこぞってその開発を急いでいた。
クラ
ウスが率いる部隊は、そんな自立式AIケースのサンプル部隊として平和維持活動を続けている。
彼の行動パフォーマンスを学んだ自立型AIを搭載した無人装甲騎兵部隊だ。
そんなある日、やけに不快な夢から覚めたクラウスは、そのきっかけになった幼少の頃の忌まわしい記憶が蘇ってくる。
それと同じくして、部隊のAIたちに変化が現れ始めた。
人の意識のありかにスポットを当てたSF短編小説
この作品はアメブロ、noteに掲載されております。
アメブロ https://ameblo.jp/yappo777
note https://note.com/kokihosoy69折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 11:35:29
31320文字
会話率:29%
夢に見た記憶を探しにいき、過去の記憶が現在と未来の記憶を創ることに繋がっていく物語。
最終更新:2019-02-10 16:00:00
1150文字
会話率:17%
東京の外れに構える"万屋真理"。"渚 結羽(なぎさ ゆう)"が、そこの主である"四月一日 真理(わたぬき まり)"の元で働き始めて三ヶ月が過ぎた。彼女の元には《恋愛相談》から、は
たまた《幽霊退治》まで摩訶不思議な依頼が舞い込む。
「人の数だけ真理があるの」
マリが言った言葉を胸に刻み、ユウは彼女と共に依頼をこなしていくのだった。
"ようこそ万屋真理へ。
人生相談から除霊まで、ありとあらゆる仕事を請け負います。
皆様の人生が幸せでありますように。"
※俺tuee系のファンタジーではありません。
どちらかと言うと哲学とか、そっちに近い感じになります。
あくまでフィクションとして捉えていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 20:00:00
1022文字
会話率:11%