五十音図第1行第1段の仮名。平仮名の「あ」は「安」の草体から、また、片仮名の「ア」は「阿」の偏から変化してできたものである。万葉仮名では「阿、安、婀、鞅(以上音仮名)、足(訓仮名)」などが使われた。ほかに草仮名としては「(阿)」「(愛)」「
(悪)」などがある。
音韻的には、5母音の一つ/a/にあたる。東京語などでは、奥舌の[a]よりもやや舌が前寄りで、口の開きの大きい中舌広母音である。ア段長音の引き音節部分を、「おかあさん」「おばあさん」などのように表しもする。また表記上はアであっても、音の連なり方によって、「ピアノ→ピヤノ」「バアイ(場合)→バヤイ/バワイ」「オンアイ(恩愛)→オンナイ」などと発音されたりする。
あい、とは五十音最初の二文字とも堕花も言われ
なお「阿吽(あうん)の仁王」「阿吽の呼吸」などと使われる「阿吽」の「阿」は、悉曇(しったん)十二母音の初音で、物事の初めの意で用いられ、口を開いた形相や吐息をも表す。
[上野和昭]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 05:23:12
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古代メソポタミアの神話の一つ『ギルガメシュ叙事詩』を題材に、つくりました。
本家『ギルガメシュ叙事詩』には到底及ばないと思いますが、神話っぽい雰囲気や詩のようなリズムが感じられる作品を目指してつくりました。
この詩を『ギルガメシュ叙事
詩』の邦訳を手がけられた矢島文夫先生や月本昭男先生、戯曲『ギルガメシュ』の著者で哲学者の故・梅原猛先生、『詩人の冒険・音韻訳ギルガメシュ』の著者である川崎隆司先生、古代メソポタミア料理の研究・再現を行っておられる「音食紀行」の遠藤雅司先生をはじめ、古代メソポタミアを愛するすべての方に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 17:55:34
1445文字
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音韻を意識して歌いながら書きました。
最終更新:2019-10-25 12:39:26
201文字
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心優しき組長さんと、組長さんを とりまく人たちの心をつないだものは……
※暴力団は反社会的団体です。
この作品はフィクションであり、暴力団を讚美したり肯定することを目的に書かれた物ではありません。
声に出してお読みいただき、
音韻をお楽しみください。
この作品は、エブリスタ樣 及びカクヨム樣で投稿しているものを一部修正の上、こちらに投稿掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 16:52:52
2032文字
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街有数の富豪が一斉に集まる競売、富豪市。
一人の富豪からの依頼で贋作を頼まれたヨハネスは、描いている間に狂人と化していく。
若かりし頃の自分自身が追い求めていた完璧な美を探して。
最終更新:2018-02-25 22:27:30
2594文字
会話率:13%
ただ一時の恋文より。
最終更新:2017-10-29 22:43:08
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誰も彼もが過ぎ去った無音駅。
底には、もう誰も居ない。
蒼の、底へ。
最終更新:2017-07-15 23:49:07
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沈んでいく世界は、なんて美しいものか
最終更新:2017-04-10 09:24:37
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時は遡ること約100年前の2500年。
私達人類は宇宙の高エネルギー因子により体の仕組みが改変。超能力が使えるようになった。 それが当たり前になったこの地球にさらなる異変が起きたのは5年前。突如として魔女と呼ばれる強力な超能力とは似て
非なる物を持つ人々が出現した。その後魔女の研究が進み約1000分の1の確率、しかも女性だけがなりえるものらしいということがわかった。しかし、研究の為に数々の傷をおった魔女はいざ知れず。 それがわかってから約100年後の2600年。...
ここに最強の魔女が生まれようとしていた。
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これはわたくしこと式守 空、杠 音韻、青葉 ことり、真藤ゆき、八山多寡男 さんの合体作である。
私達5人は PROJECT アイディール を結成し、これが初の投稿とさせてもらう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 21:20:13
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