コンビニでバイトをしている女子高生の羽音は、同級生で同じバイト先の谷園さんと暇していた。
外は横薙ぎの猛吹雪。 チーフは事務仕事中。 お客さんの来ないコンビニで掃除をしたり、賞味期限の確認を始めたり、防犯グッズ好きな谷園さんから自作スプ
レーを貰ったりして時間を潰していると。
1人のお客さんが包丁を片手に入店した。
そして秒殺で取り抑えられた、谷園さんに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:43:13
9307文字
会話率:43%
事故にあい死んだと思った瞬間、何故か異世界に召喚されてしまった「田中花子」。
モブを自称する彼女の顔は、可愛くもない何処にでもいる平凡な顔だったはずが__
何故かそんな彼女の顔が、【この世のものとは思えないほど美しい】と言われる世界に
来てしまう!!
しかも、何故か幼女の姿になって!!!!
自称モブで、目立つことなんて大嫌い。
か弱いヒロインと違って、敵なんて警棒とかその他防犯グッズが火を噴くぜ!!
異世界召喚なんて、モブには関りがない。
そう思っているのに花子が社交辞令などを話せば話すほど、周囲は花子のことを【天より遣わされた美しき無垢な聖女】と言い勘違いする始末。
異世界へ来てしまった恐怖となれない環境からのストレスで、幼児化した体は言うことを聞かずに号泣しかしない。
そんな花子を保護したのは、なんと不細工(花子にとってはイケメン)な優しい魔王様だった!!
これは自称モブなアグレッシブすぎる【優しい無垢な聖女(笑)】と、不憫すぎる魔王様とその仲間たちの愉快な勘違いライフである。
*アルファポリスでも掲載しています。
*カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 12:13:59
5235文字
会話率:13%
飼育放棄から逃げ出したフェネックが出会ったのは、ガラの悪い腰掛け稲荷だった。ほぼ野生のままだった獣に名前をつけ、暇に飽かして教育し、よしそろそろ経験を積ませて神の末席に据えてやろうか、という頃に起こったのは―――?
見習い稲荷(幼児)が行く
異世界珍道中。過保護な保護者に持たされた防犯グッズはオーパーツ?ひよこリュックは実家の箪笥に直通です。キッズケータイはGPS機能付きだから安心です。
会話は出来ても意思の疎通は難しめ。だって、元野生だもん。
モフモフのモフモフによるモフモフスキーの為のお話。フェネック大好き。筋肉も好き。楽しんでいただければ幸い。
※最初の10話くらいは、舞台がなんちゃって日本です。異世界はそのあとに行きます。
※11時、1時、3時、5時に予約投稿していくつもりです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:18:03
379897文字
会話率:47%
豪邸に住む友人の家に招待された男は、そこで様々な機能を持った防犯グッズを紹介される。有り余る金を持った友人を羨ましく思う男は......。
最終更新:2021-11-29 20:16:14
2249文字
会話率:55%
初めに、本作品は恋愛ジャンルで投稿してますが、イチャラブ要素は当分ありません。(もしかしたら無いかも。あっても第3部以降です)
また悲劇的な描写ははじまりの部分のみと思って頂いて多分間違いありません。
※※※※あらすじ※※※※
何処にでもい
る普通の中学2年生の少女、坂本 万里のありふれた日常は修学旅行の最中に突然崩れ去った。
深夜に自宅を襲った原因不明の爆発により両親が他界したのだ。
急ぎ帰宅する万里を迎えたのは冷たい眼差しを向ける会ったこともない祖父。
祖父は勘当した息子の子供を引き取る気はないと言い張り、他の親戚達も万里のことを値踏みする者ばかりだった。
一方、防犯グッズおよび防犯システムを開発する会社に勤める高島 賢護は以前世話になった伯父の依頼で坂本家の告別式へ参加し、そして孤児となった万里を引き取ることに。
「家を訪ねてくる人間は強盗か詐欺師かのどちらかだから絶対に出るな」
「学校の下駄箱に入ってる手紙の送り主は犯罪予備軍だ」
「渡した防犯グッズは何があっても外すな」
そんなことを真剣に言う義兄と、両親を失った少女が更生する物語。
※※※※
絶望のどん底スタートも考えたのですが、作者に絶望の才能?がありませんでした。
なのでプチ絶望くらいの軽いものになっていますので、気軽に読める作品になる見込みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:39:12
209416文字
会話率:37%
防犯グッズメーカーで営業をしている【相馬 良太郎】は、営業回りに嫌気が差し、今日もアパートの大家【水原 ナナ】が祖父から受け継いだ釣堀で、エサもつけずに釣り針を垂らし、のどかなで怠惰な時間を満喫していた。
そんな彼らの、いつもの日常を変え
る出来事が起こる。
釣堀で死体が釣れた!?
そして、その死体は、とても奇妙なモノだった。
それをキッカケに、いつもの日常は、奇妙な日常へと変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 16:00:00
8473文字
会話率:51%