僕の通う中学校には、開かずの間と呼ばれる場所がある。
そこの入り口は、金庫や防火扉のような厚い鉄の扉でふさがれており、その扉の奥は、校長先生でさえ見たことがないという。
そして、僕は親友の山野から、とある噂を耳にする。
「開かずの間には、人
を生き返らす力があるらしいぞ。」
※この作品は、小説家になろうの企画、夏のホラー2024「うわさ」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 16:12:28
9206文字
会話率:57%
学校の防火扉から行くことのできる、裏世界とも言える井世界(誤植ではない)。そこに出現する怪井(誤植ではない)から学校を守る為、井世界部(誤(ry))の部員達は日々暗躍するーー。
ってな感じで思いついた学校系の物語を適当に上げる所です。
画鋲の針先ほどでも皆さんの暇を豊かに出来れば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 03:35:47
325548文字
会話率:29%
「昔々、あるところに……」
あらすじと、会話文だけはギリギリ昔話の「三枚のお札」テイストを残しつつ、あとは全力でフザけ倒してみました。
※深夜のテンションで書いたため、お下劣ネタとパロディーが多数含まれています。お食事中の方はブラウザバ
ックを推奨致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 23:09:18
4951文字
会話率:21%
仕事で感じている日ごろの願いを込めました。
最終更新:2021-06-16 21:00:11
200文字
会話率:0%
京都アニメーション防火事件で、少し疑問に思った事があるので、書かせて貰います。
最終更新:2019-07-30 08:59:37
959文字
会話率:0%
文化財防火デーに合わせて犬山城下を逍遥。
最終更新:2016-01-30 08:34:27
1369文字
会話率:2%
タイトル
炎情(えんじょう)
ストーリー
シングルファーザーの消防士。ひとり娘と暮らしながら日々の業務に従事している。
平穏な家庭だが、娘はいじめに遭っていた。うすうす気づいていた父だったが、家で気丈に振る舞う娘に問いただすことが出
来ない。
そんなある日、いじめの主犯格の家が火災に見舞われる。父は現場で娘を見かけ、その様子から娘が火を付けたのではないかと思ってしまう。
火災現場では、いじめていた娘が家に取り残され、父は炎の中から娘を助け出す。
しかし、その際娘を守るために自分の防火マスクを娘に貸したため、父は顔、頭部に大やけどを負ってしまう。
マスコミに献身的な救助と喝采を浴びる父だったが、娘を気遣うと心が晴れない。やがて事件は風化し、娘へのいじめも収まるが、火事の原因は消防士の娘が放火したという噂が広がり、いじめがエスカレートする。マスコミも匿名ながら、本人を匂わす放火報道をしたため、いじめは学校だけでなく、社会生活も脅かすようになり、娘は自暴自棄になって自殺を図る。
一命を取り留めたが、保険会社から損害賠償の訴訟を起こされ、消防士の父は窮地に陥る。
その父と、集中治療室から出られない消防士の娘を救うのは、いじめていた娘だった。
消防士の父はいじめた娘を憎んでいたが、娘の前でいじめを告白し、火災原因の真相を語ったことで心を開き、自分の娘のために募金活動まではじめたことに感動し、一緒に街頭に立つようになる。
いじめていた娘は自分のしていたことを話し、火災の原因が両親の火の不始末だったこと。保険金と延焼した隣家への保証などを考慮した両親が、保険代理店の男に放火されたことにしようと持ちかけられ、噂を流したことを街頭で告白する。
募金の輪はいじめの経験者、いじめられた経験がある人双方が集まり、やがてマスコミにフューチャーされる。
主要登場人物
○稲垣 功太郎・・・消防士長 35歳。富士見台消防署警防課消防係の小隊長。妻に先立たれ、一人娘のあおいと二人暮らし。
○稲垣 あおい・・・功太郎の娘 12歳中学一年生
○坂本 美智恵・・・あおいの同級生 13歳中学一年生 あおいをいじめているグループのリーダー格。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 14:58:19
19804文字
会話率:58%
北川彩乃は6スクリーンあるシネコンのフロアスタッフ。最終回の終わった場内に同僚の吉田と清掃に入ったところ、撲殺された男性客の遺体を発見する。助けを求めようとしたところで防火シャッターが突如作動し、彼らと客は劇場内に取り残されてしまう。助けの
来ない密室、発覚する第2の殺人。彩乃は冷静沈着な吉田に従うが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-23 21:22:21
12475文字
会話率:46%