影と呼ばれる異形のモノが存在する倭国。
朔は幼い頃に両親を亡くし、師匠であり父のかつての友人でもある閏月と共に暮らしていた。
閏月の元で影との戦い方を学びながら生き別れた双子の姉・晦日を探している。
ある日、朔が帰宅すると一人の男が閏月の元
を訪ねて来ていた。
彼は影の討伐を生業とする闇の集団・影桜の頭首だった。晦日を探すため、両親を殺した影を討つため朔は闇の者となる──
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▽オリジナル世界観
▽人間的成長
⚠︎︎注意⚠︎︎
暴力描写・残酷描写 有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 14:26:47
15318文字
会話率:38%
からくりが施された怪しげな箪笥。
本当にこのような箪笥があったのでしょうか?
最終更新:2023-06-09 09:00:00
2173文字
会話率:12%
神様の御前で数千年振りに開催された動物会議は大荒れです。
というのも、その昔『その年の動物の王様にする』という約束で始まった干支(えと)制度でございましたが、荒ぶる人族のせいで誰も王様になれなかったのです。
困った干支動物たちの報告が続く
なか、ある者が皆の前に立ちました。
そして、その者が手を貸す代わりに求めた条件とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 12:00:00
3158文字
会話率:52%