主人公の呉石 桜那(くれいし さな)は、幼少期の事故で姉と、姉達との記憶の半分を失い、自身も成長するにつれて広がっていく傷痕を持つことになってしまう。
桜那は、薄れる意識の中で聞いた「ハイエナ」と名乗る男と残る記憶の半分、そして姉を探す
為の力を求め、「フレーム」と呼ばれるパワードスーツを扱う人材を養成するための教育機関【国立青防第一 特別養成学校】に”専用機”を持つものとして入学する。
それから二年後……。
桜那は、親友と呼ばれる存在とその仲間たちの一員として生活を送っていた。
そんな中、裏ではとあるテロ組織が、活動を活発化させていた……。
文明を半壊させる大戦から400年後の遠未来の世界で繰り広げられる学園SFアクション、開幕。
【キャラクター紹介】
・呉石 桜那(くれいし さな)
本作の主人公で防衛科2年生。
清楚な見た目とは裏腹に気弱で、考えすぎると周りが見えなくなる癖がある。
「ハイエナ」と名乗る人物によって記憶の半分と姉を拐われてしまい、自身もそれによる攻撃で傷を負ってしまう。
記憶の半分と、拐われた姉を救うための力を求めに「国立青防第一特別養成学校」に入学する。
専用機(フレーム)の名は「夜桜(よざくら)」で、蝶の羽のようなスラスターユニットが特徴的なフレーム(パワードスーツ)。
趣味は読書と音楽鑑賞
・結城 舞弥(ゆうき まいや)
桜那の親友的存在な防衛科2年生。
ミステリアスな雰囲気とギャルのような言動が特徴的。
何やら過去に秘密があるようだが……。
専用機の名は「立藤(たちふじ)」で、鳥の羽のようなスラスターユニットが特徴的なフレーム。
趣味は音楽鑑賞と筋トレ
・如月 未悠(きさらぎ みゆう)
活発な防衛科2年生で舞弥と仲がいい。
前下がりボブな童顔が特徴的。
過去に過ごしてきた環境に秘密があるようだが……。
専用機の名は「ロータス・シルト」両腕についた縦長の盾のようなパーツが特徴的。
・如月 沙姫(きさらぎ さき)
マイペースな防衛科2年生で桜那と仲がいい。
ボブ×サイドテールが特徴的。
未悠とは双子で、こちらは妹の方。
同じく過去に過ごしてきた環境に秘密があるようだが……。
専用機の名は「ブラウ・クリンケ」で、クレイモアのように鋭角なスタビライザーユニットが特徴的。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 12:40:28
7191文字
会話率:41%
多角形はかどがたくさん立っていても、シルエットはまるに近づく。
最終更新:2024-11-13 07:00:00
390文字
会話率:0%
2021年くらいから細々と書いた掌編小説のまとめです。
いきなり始まってすぐ終わるタイプなので説明も何も無いです。各話のタイトルからテーマを察してください。
七割が愛するか恋するか殺すか死ぬかのお話だと思います。
この後もたびたび増えるか
もしれないけど、今のところは94作の投稿予定。
毎日投稿、かもしれない。投稿時間は不規則で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 15:23:00
38483文字
会話率:40%
https://ncode.syosetu.com/n1276hk/1/
↑前回の続きの下書きです。下書きというか第一段階のものです。
最終更新:2022-01-02 07:30:00
7315文字
会話率:64%
この世に発生するバグ。そこには突飛で残酷で生々しく、そしてリアルで明確な理由が存在する。
これはバグアイテムと呼ばれる〈物〉に翻弄される高校生達の青春の一部である。
最終更新:2021-12-31 12:00:00
42804文字
会話率:40%
試作投稿となります。ご一読、ご一笑の種になれば幸いです。
最終更新:2019-08-13 09:54:56
1451文字
会話率:16%
32歳で探偵業を営む佐伯善次郎の事務所には、何故かおかしな依頼ばかりが集まる。
これは佐伯探偵事務所に集まる、様々なお話。
case.1 丑の刻参り
「貴女がほしい」
※一部クトゥルフ神話要素が含まれます。知らなくても問題ないですが、知
っているともっと楽しめるかも?
※探偵小説ではありますが、推理小説と言えるものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 23:51:00
3198文字
会話率:60%
料理が趣味の普通の大学生、火野正宗はある事件から一般人であるにもかかわらず、能力者の国『オズ』に収容されてしまう。
果たしてオズとは?協会とは?異能力とは?生きる意味とは?そして果たして無能の正宗は、原始の残酷なオズの世界で生き残ることが出
来るのか?
多くの人に支えられ、葛藤し、戦い、答えを見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 00:14:50
25578文字
会話率:64%
2世紀ほど前、科学は一段階先のステージへと登った。魔術、それは科学である。
科学技術の進歩した未来世界、この世界では魔術は誰もが持つ当然の技能になっていた。
主人公狐塚蒼夜は、『国立風見学園』に通い、魔術師になることを目標にしていた。しかし
、その夢は自身の魔術的素養の無さによって潰えた…かに見えた。
これは、夢を諦めることが出来なかった、無才の少年の物語。「魔術なんてくそくらえだ!!」
(異世界転移は物語の後半に絡んでくるものとなっています。)
この小説は作者のオリジナル作品かつ処女作です。拙い文章ですが、楽しんでいただけると幸いです。
文字数は少ないですが、だんだん増やしていきたいなー…出来るかなー
(定期的に更新していきたい(願望))
同小説はハーメルンにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 22:03:29
11196文字
会話率:58%
中学校に入学した少年、水島晶(みずしま あきら)は、姉のように慕っていると同時に思いを寄せる二歳年上の幼馴染、薬師光莉(やくし ひかり)との学校生活を楽しみにしていた。だが彼を待っていたのは、数々の厳しい現実だった――
変貌した薬師。薬
師の変貌に関わっているとされる、『鋭角』と呼ばれる上級生。そして中学校教師、鈴木みどり。水島を取り巻く環境は、彼らによって歪められていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 07:27:54
46560文字
会話率:52%
人の顔色を窺って生きる、自分のことを何一つ誇れないつまらない女学生の「私」がある日、数学教師からの視線に気付く。友達という名の信用できない級友たちの中で一人きりのまま、「私」はその視線の意味を思う。
どんなに些細でもいいから、自分に誇りを持
つということについて考えた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 23:47:04
7516文字
会話率:30%
鋭いこと、鈍いこと。
用途が違うのは、知っています。
傷跡が残るのは、鈍い方です。
最終更新:2015-07-26 23:08:11
305文字
会話率:0%
どうやら“類は友を呼ぶ”というのは全くその通りらしい。俺は今、最高に気の合う友達といるのが楽しくてしょうがない。
最終更新:2012-02-18 07:28:13
1797文字
会話率:32%
入院して感じたあれこれを綴ったエッセイ
最終更新:2012-02-15 17:59:46
1267文字
会話率:20%
入院で感じたあれこれを綴ったエッセイ
最終更新:2012-02-15 10:48:44
1226文字
会話率:18%
鉄崎修一。殺人鬼。
その男の姿はまるで鬼神のように大きく、その男の怒りはまるで龍の逆鱗のようであった。
だがその瞳は翡翠のような、どこか透明で悲しい瞳だった――
最終更新:2010-07-04 23:10:08
2416文字
会話率:27%