義母と義妹に虐げられていた私を攫ってくれた貴方。
それなのに私はまだ過去に囚われている。
この身体に絡みつく重い鎖を解いてくれたのは、貴方のくれる合言葉(パスワード)だった。
最終更新:2023-12-12 12:30:26
967文字
会話率:25%
体の奥から湧き上がる想いは、
どんなに重い鎖にも
止めることなどできない。
挑戦の始まり、新たな夜明けに…。
最終更新:2020-01-08 20:53:04
373文字
会話率:0%
「正義は綺麗に重ならない。不協和音(ノイズ)にしか、ならない」
神と魔神が争う世界。そこで一人の少年が一流の騎士を目指していた。名はラウネ・ユースティティア。八年前に起こった「神名殺し」という事件の唯一の生存者にして、魔神と人間の混血だった
。犯人と思しき「黒衣の死神」を追うラウネ。だが、ある日、護衛対象としてセレナという少女が現れる。重い鎖を全身に巻いた、小柄な黒髪の少女――彼女は正に「黒衣の死神」と瓜二つであった。ラウネは不信感を抱いたまま、護衛を務める。護衛か、復讐か。自らの正義を問い質す時、正義の物語は幕を開ける。「汝は他が為に剣を振るうのか?」サスペンス×ファンタジーです。深刻な葛藤や問答が好きな人向けとなっています。
「正義とは何か」「悪とは何か」「多数の為の犠牲は必須か」「犯した罪は一生消えないのか」――などを問うていくつもりです。現在、第二幕に当たる《復讐の追複曲(カノン)》を執筆中です。
4月15日現在、更新停止とします。「エクステンデッド・ドリーム」、「彼の能力は《ハーレム製造》じゃありません」の方に力を入れます。そちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 00:45:59
118752文字
会話率:41%
僕と彼女の歪な関係の始まり。
最終更新:2013-09-01 11:26:07
862文字
会話率:0%