華と蒼壱は十七歳の双子の姉弟。天真爛漫でスポーツ万能な華と、身体が弱く大人しいが芯が強く優しい蒼壱は仲が良く、互いを尊重し合う姉弟だった。
二人の両親は半年間程海外赴任をすることとなり、両親の留守中、進入禁止であると口を酸っぱくして言わ
れていた書斎に入ってしまった華と蒼壱は、そこで開発中の恋愛シミュレーションゲームを発見し、遊んでみることにした。
気が付くと二人は異世界へと転移していた。そこは先ほどまでプレイしていた恋愛シミュレーションゲームの中で、華は悪役令嬢役である事に気づき混乱する。
一方、蒼壱は現実世界同様、華の弟役ではあるものの、攻略対象の一人である騎士役となっている状況に混乱していた。
恋愛に無頓着な華は身体の弱い蒼壱を気遣い、自らがスポーツ万能である事を上げ、強引に入れ替わることを提案する。
華は攻略対象である騎士に。蒼壱は悪役令嬢にと入れ替わる二人だが、攻略対象達に翻弄され、事態は思わぬ方向へと展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:19:51
276679文字
会話率:48%
見上げる、見上げる、空を見上げる。その向こうの宇宙を見上げる。
そして首を下ろし見つめる先は国の威信をかけた大きなロケットだ。
先進国の手を借りず、一から作り上げたロケットだ。
現場に集まった人。人。人。人。押しかける見物客。
その
勢いに進入禁止区域は侵食されるように狭まった。
大地は覆い隠され肉の砂漠。
息苦しく時折、喧嘩だ喧嘩。怒号が飛ぶ。
殺すぞうるせえ死ね殺す誰だ今殴ったのはうるせえな。
対照的に雲一つない自由な大空。天国も見えそうだ。
その空へ向けてロケットは飛ぶのだ。
地上の熱気は頂点に達し、押し合いへし合い罵声悲鳴の中
ついにロケット発射のカウントダウンが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 16:00:00
1011文字
会話率:0%
鍾乳洞でこれまでに知られていない新しい鉱石が発見されたというネットニュースを見たシンは、興味本位でその鍾乳洞を訪れる。
鍾乳洞に入ってしばらくすると、突然すべての照明が消えてしまう。見物客が慌てふためく中、シンは鉱石探索の好機ととらえ、
進入禁止エリヤに入り込んでいく。そこで突如起こった大地震。そこから何とか脱出するも、目の前には倒れた人と、一頭のドラゴンが現れる・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 16:32:34
732021文字
会話率:48%
このあたり一帯には、たくさん進入禁止の看板が掲げられている。
最終更新:2022-09-01 00:00:00
482文字
会話率:0%
またまた落とし物を警察に取りに行くことがありました。
待っているときに浮かんだ話です。
最終更新:2021-06-05 08:00:00
1359文字
会話率:12%
冒険者養成学校の名門・リウーカ学園を、史上最低の成績でわずか一年で退学になったユーリ・エルヴェディ。学園一の優等生で名門貴族のキース・エスヴァインをはじめ、学園中の生徒からバカにされる中、寮を出ていくと、同級生で親友のリン(女)、エイシャ(
女)、ルカ(男)に呼び止められ、別れを惜しまれた。
さらに同級生のジルたち三人の男子生徒があらわれ、今までバカにしてきたことを謝罪された後、「最後の思い出作りに、皆で迷宮探索しよう」と誘われた。
喜んで誘いに乗り、七人での迷宮探索を楽しんだ。そして、迷宮内にある進入禁止の部屋『魔界の顎』の前までくると、彼らに中へ突き飛ばされてしまう。
「どうして!?」
「最初からこうするつもりだったんだよ!」
迷宮探索に誘ったのは、ユーリを陥れるための罠だった。絶望の中、転移魔法が発動し、どこかへ跳ばされる。着いた先には、100年前、魔王を封印して自身も封印された17歳の美少女にして伝説の勇者エルシー・リウーカがいた。
「ユーリ、私のすべてを受け継いで世界を救ってほしい」
「ええーっ!?」
勇者の後継者となり、エルシーと共にリウーカ学園へ帰還を果たすユーリ。
――そして、世界を救う冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 20:11:43
63907文字
会話率:46%
惑星ソーナマリア所属星域探査部隊は、航行中に統合管理局による停船命令を受けた。
どうやら進入禁止エリアが近いらしい。
――このあたりに禁止エリアなんてあっただろうか?
訝しむ彼らに、管理局からの通信がつながった。
最終更新:2020-06-09 19:05:05
2229文字
会話率:68%
とある母娘が処刑される朝、村中の大人と男の子が死に絶え、女の子だけが生き残った。不思議な力を手にして――。
舞台は地域格差の激しい島国。
突如内陸部を包み込んだ光により、内陸の人々は絶命し、外から入った者も狂い死んだ。――臨海部では
そう報じられ、内陸部は進入禁止となり閉ざされる。
事実とは異なる政府の発表に、生き残った少女たちは何を見出すのか。真相を求め、彼女たちは臨海部へ向かう。
××××××××××××××××××××
テーマ曲やキャラクターソング(インスト)の制作もおこなっています。目次や各ページの下部にプレイリストへのリンクを貼っていますので、もしよろしければお聞きください。(随時追加)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 19:21:18
337741文字
会話率:40%
とある高校に通う斎藤虎吉は、ある日登校時間を大幅に遅刻してしまう。しかし授業中なのにどこからか口笛が聴こえることを不思議に思い、その出所を探ると普段は進入禁止のはずの屋上から聴こえることに気づく。
そこで出会った女の子がその後の彼の運命を
大きく変えることになるとは、まだ誰も思っていなかった。
度を過ぎた優しさとは、時に狂気となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 18:51:03
566文字
会話率:56%
弱気な青年、アストラルは王都で学生生活を楽しんでいた。
そんな中、幼馴染であるカインに連れられ、学園の進入禁止場所に立ち入ってしまう。
そこで見たのは2振りの剣だった……
現在、後日談や番外編に相当する「僕と魔剣と~それぞれの道~」を公開
中です。
http://ncode.syosetu.com/n6425dq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 22:29:29
154105文字
会話率:46%
北陸の老舗旅館に、母と息子の二人連れがやってきた。二泊したいが、食事は二晩とも、とんかつにしてほしいという。母親がいうには、息子はこの先とんかつが食べられなくなるという。
教科書にも掲載された、三浦哲郎さんの名作短編「とんかつ」からイメー
ジを膨らませて、奇妙な味のミステリに仕立ててみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 23:42:04
7914文字
会話率:44%
昔先生は言った。「今から大事な話をします。一度しか言わないからよーく聞くように」。今先生は再び言う。「大事な事だから2度言います」。どうしてこうなった…。これは時代と供に移ろう人の心情を描いた物語ではありません。いや、書いたはいいがこりゃ
駄目だと思い消すか他の何か書こうかと思ってるのでこれを見たらブラウザバックバック!進入禁止!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 20:00:00
944文字
会話率:45%